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フォカッチャは油が先か、穴が先か。

自分を否定してはいけないと耳にするけれど、アホはアホ。記憶の新しいうちに包み隠さず赤裸々に書いておこう。

8月に入り、1年ぶりに焼いて今回で4回目のフォカッチャ。経験も予備知識も足りないが、他のパンに比べるとものぐさ向きのイメージがあるので、ゆるっとやらかしながらチャレンジしている。


レシピは過去3回と同じで、分量のみ1.5倍にしてみた。楽してボリュームを出すには生地を増やせばいいじゃん!と早くも姑息な手段に逃げるものぐさ。

元々はオーバーナイトの工程だが、早く終わりたいから朝仕込みで昼過ぎ完成へと変更した。
そもそもいけないことなのか臨機応変といえるのか見当もつかない。ま、いっか!

生地はテキトーに仕込み、様子を見ながらなんとなく発酵させた。

生地完成

もっとのびのびして欲しかったのに、下からジトーッと睨まれてる感じがする。ひと晩涼しい環境でゆっくり寝てからジワジワ本領発揮したかったのかもしれない。すまん、短時間睡眠でたたき起こした。

すでに第4コーナー付近到達。
フォカッチャ一番の見せ場は指で穴を開けるところ。ここで一瞬止まった。

「オリーブオイルをかけてから穴?それとも穴を開けてからオリーブオイル?」

調べろよ。ま、いっか!

右手の指を広げて、そのまま生地に突き刺す。

「あっ!」

生地の底までしっかり指を着地させた瞬間思い出す。オイルが先だよ。

まだ指は生地の中。ぷくっと怒ったようにガスが現れる。今さら勇気ある撤退はできない。
生地が指についてるから突き進むしか道はないのだ。あー、せっかくたまったガスはどうなる。
わからない。一寸先は闇×五里霧中?

手についた生地を洗い流した。何やっとんねん。
気を取り直してオリーブオイルをかける。

勢いで何度も開けた穴は結構な数あって、オリーブオイルをかけると大雨後の砂場みたいになった。

焼けた。形にはなった。

高さ4.8cm
いつもの1.5倍量だから当然といえば当然?
予想以上においしかったけど、もっとおいしかったかも?
サイドメニューの「ロング空芯菜炒め」←どうして?


5日前にフォカッチャを焼いていたが、特に反省も追及もせずに放置していた。

さすがに“油が先か、穴が先か”くらいは確認しようと調べたところ、以下の回答であった。

正解は「オリーブオイルをかけてから穴を開ける」

*​生地が指にくっつかない
加水率の高いフォカッチャ生地は非常にベタつく。表面と指先にオイルをまとわせることで、生地を引っ張らずに底までしっかりと指を差し込める。

*​窪みにオイルが自然に流れ込む
指で押し込んだ瞬間にオイルが窪みの底へ流れ込み、窪みが塞がるのを防ぐ。

*​クラムのみずみずしさと底の焼き上がり
窪みに溜まったオイルが生地の余計な水分蒸発を抑え、中はしっとり・もっちりとした気泡を保ちながら、外側はカリッと焼き上がる。

Gemini回答まとめ


とどめは、

「​穴を開けた後にオイルをかけると、指に生地がくっついてせっかくの発酵ガスが潰れやすく、窪みにも均一にオイルが行き渡りにくくなるため、「オイルが先」でお試しくださいね」


ものぐさのアホは、“フォカッチャでやってはいけないこと”をコンプリートしていた。

答え合わせできたから、まっ、いっか!


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