スマホだけでOK!はじめてでもできるAIオリジナルキャラ量産術|ChatGPT×Midjourney×nanoBANANA
はじめに
この記事を読んでいるあなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
・AIで画像を生成しても、毎回キャラクターの顔や髪型がバラバラになってしまう
・同じキャラで量産したいのに、うまくキャラを固定できない
・毎回プロンプトをゼロから考えるのが面倒で非効率
私もまったく同じ悩みを持っていました。
でも今は、ChatGPT・Midjourney・nanoBANANAの3つのAIを組み合わせることで、キャラクターを固定したまま表情・衣装・ポーズを量産するワークフローを確立しました。
このワークフローを使えば、1体のキャラクターから数十〜数百パターンの画像を量産できます。絵本の挿絵、LINEスタンプ、SNS投稿、デジタルコンテンツ販売など、幅広い用途に活用できます。


この記事では、その全手順を超初心者の方でもわかるように余すことなく解説していきます。
ひとつ最初に正直にお伝えしておきます。
この方法は「時短・爆速量産」ではありません。
この記事で紹介するのは、ボタン一発で大量生成できる魔法のような方法ではありません。
YAMLを作り、ベース画像を納得いくまで生成し、差分を1パターンずつ確認しながら保存していく。そういう地道にコツコツとキャラクターを積み上げていく方法です。
作業自体はシンプルですが、繰り返しの手間はそれなりにかかります。
「すぐに大量の画像が欲しい」という方には向いていないかもしれません。
それでも、同じキャラクターがブレずに量産できるという点において、
この方法は非常に再現性が高いです。焦らずコツコツ取り組める方にとっては、強力な武器になるワークフローだと自信を持っておすすめできます。
今回使用するツールは3つ
まず全体像を把握しましょう。使うのは以下の3つのツールです。

それぞれに役割があり、どれか1つが欠けても精度が落ちます。
この3つを正しい順番で使うことがポイントです。
全体の流れ(概要)
大きく分けると、以下の4ステップで進みます。
ステップ1:ChatGPTでYAMLと画像生成AI用プロンプトを作成する
見本画像をもとに、キャラクターの特徴をYAML形式でまとめます。さらにそのYAMLをもとに画像生成AIで使用するプロンプトに変換します。YAMLで管理することで、プロンプトの再利用・編集・量産が格段に楽になります。
ステップ2:Midjourneyでベース画像を生成する
ChatGPTで作成したプロンプトを使い、Midjourneyで理想の1枚を生成します。ここで妥協しないことが量産の質を左右します。
ステップ3:差分YAMLと画像生成AI用プロンプトを量産する
ポーズ・衣装・表情・小物などそれぞれの差分パターンをYAMLで複数作成し、あわせて各差分を画像生成AIで使用できるプロンプト形式に変換します。
ステップ4:nanoBANANAで量産する
ベース画像と差分プロンプトを組み合わせて、キャラ固定のまま大量の差分画像を生成します。
なぜMidjourneyを使うのか?
Midjourneyは有料ツールです。
月額費用が発生することは最初に把握しておいてください。
有料にもかかわらずMidjourneyを選ぶ理由は2つあります。
① クオリティが高い
画像生成AIは数多くありますが、クオリティという点でMidjourneyはトップクラスです。ベース画像の完成度がその後の量産すべての質に直結するため、ここにコストをかける価値は十分あります。無料ツールで妥協したベース画像を使うと、量産した全画像のクオリティが下がってしまいます。
このワークフローはコツコツ積み上げていく方法なので、1枚1枚の画像クオリティが最終的な成果物の印象を大きく左右します。
② 商用利用ができる
Midjourneyは生成した画像を商用利用することができます。販売やSNS運用、依頼受注など収益につなげる使い方を想定している場合、商用利用が認められているMidjourneyを選ぶことは重要なポイントです。ただし、利用前に必ず公式の利用規約を確認してください。
※Midjourneyは必須ではありません。
もちろん、無料の画像生成ツール(Adobe Firefly・Microsoft Copilotなど)でもベース画像を作ることはできます。まずは無料ツールでワークフロー全体の流れを試してみて、慣れてきたタイミングでMidjourneyに移行するという進め方でも問題ありません。ただし、商用利用を前提とする場合は各ツールの利用規約を必ず確認してください。

なぜYAML形式でプロンプトを管理するのか?
ただのテキストプロンプトと違い、YAMLで管理することには大きなメリットがあります。
髪色・目の色・服装などの詳細なキャラ情報を構造化して管理できる
「ポーズだけ変えたい」「衣装だけ変えたい」など差分の切り替えが簡単
ChatGPTに読み込ませると自動で画像生成用のプロンプトに変換してくれる
最初にYAMLを作る手間はかかりますが、一度作ってしまえば後の量産が圧倒的に楽になります。
商用利用についての注意点(重要)
この記事で紹介するnanoBANANAは、GeminiのAPIを使用する無料アカウントで利用しています。
Nano Banana 2で生成した画像は、基本的に商用利用が可能です。
Nano Banana 2はGoogleが提供する画像生成モデルであるため、Googleの生成AIに関する利用規約とポリシーが適用されると考えられます。
ユーザーのコンテンツはユーザーに帰属します。つまり、コンテンツに含まれるユーザーの知的所有権はすべてユーザーが保持します。
ただし、他の人やキャラクターの絵に似すぎた画像を販売すると、トラブルになる場合があります。販売する前に「これは他の人の作品に似ていないか」を確認する習慣をつけましょう。
なお、利用規約やポリシーは変更される場合があります。利用前に必ずGoogleの最新の利用規約を確認してください。
この記事で学べること(有料パートの内容)
有料パートでは以下を全公開しています。
ステップ1〜4の完全詳細手順(スクリーンショット付き解説)
実際に使用しているYAMLテンプレート
(キャラ基本情報・ポーズ・衣装・表情)ChatGPTへの具体的な指示文
量産スピードを上げるコツ(再生成の繰り返し方)
「ワークフローの概念はわかったけど、具体的にどうやるの?」という部分をすべて解説しています。

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