単語テストが伸び悩んでいた高1の娘が変わった理由|時間ではなく配置でした【子育ての構造を整える話】
高校1年生の娘がいます。
現代文の授業で、毎回60問の単語テストがありました。
覚える量が多く、他の教科の勉強もあるため、なかなか時間が取れず、点数が伸び悩んでいました。
学校での隙間時間をどう使っているのか聞くと、
「英語の単語を覚えるのに使っている」
とのことでした。
つまり当時の状況は、
覚える量は多い
勉強時間は限られている
学校の隙間時間はすでに埋まっている
という状態でした。
勉強時間ではなく「使われていない時間」を見る
話を聞いていて思ったのは、
「頑張りが足りない」のではなく、
使われていない時間帯があるのではないか
ということでした。
そこで娘に伝えたのが、
家の中の「頭を使っていない時間」を使ってみたら?
という提案でした。
家の中の隙間時間に目を向ける
例えば、
ドライヤーで髪を乾かしている時間
お風呂に入る前後の時間
これらは手は動いていますが、頭はあまり使っていない時間です。
学校の隙間時間とは別の、
生活の中にある隙間時間です。
「覚えたつもり」を防ぐ工夫
娘は試しに、
ドライヤーの時間やお風呂の前後に、
現代文の単語を思い出すようにしてみました。
さらに、
「覚えたつもり」を防ぐためには、一人で確認するより相手がいた方がいい
という話になりました。
そこで、
娘が私の肩を揉む
私が単語の問題を出す
娘が答える
という形で確認することにしました。
暗記の確認と、肩こり対策の同時進行です。
時間の構造を変える
このやり方に変えてから、
「勉強している時間」そのものはそれほど増えていません。
それでも、
覚えているかをその場で確認できる
机に向かわなくてもできる
勉強している感覚が重くならない
という変化がありました。
勉強も時間の構造で変わる
今回感じたのは、勉強がうまくいかない原因は、
やる気や根性ではなく、
時間の使われ方の構造
にあることも多い、ということです。
勉強時間を増やす前に、
すでにある時間
使われていない時間
頭を使っていない時間
を一度見直してみる。
そんな視点も、役に立つ場面があるかもしれません。
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