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【今日の1問】speaks in a ( ) way:とりとめなく喋る

◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

The professor speaks in a _____ way, moving from one topic to another; however, his disconnected, casual lectures are very interesting.
(1)steely (2)desultory (3)mystical (4)choppy








◇ 単語の意味と解説

The professor speaks in a desultory way, moving from one topic to another; however, his disconnected, casual lectures are very interesting.

(1)steely [stíːli]
【形】鋼のような、強靭な、冷酷な
語源は、(steel:鋼)
「steely resolve:鋼の決意」
「steely glare:冷たく鋭い眼差し」

(2)desultory [désəltɔ̀ːri]
【形】散漫な、とりとめない、明確な目的のない
語源は、ラテン語の(de-:下へ + salire:跳ぶ)
「(話などが)あちこち飛ぶ」というイメージです。
「a desultory conversation:とりとめない会話」
「read in a desultory way:とりとめもなく読書する」

(3)mystical [místɪkəl]
【形】神秘的な、霊的な、神秘主義の
語源は、ギリシャ語の(muein:目や口を閉じる)
言葉で説明できない神聖な秘密を意味します。
「myopic:近視的な、視野の狭い」も遡ると同語源という説があります。(他説もあるようです)
「a mystical experience:神秘的な体験」

(4)choppy [tʃάpi]
【形】(海などが)波立つ、白波が立っている
語源は、(chop:切り刻む)
元々は「細かくチョップされたような」というイメージから、海面が細かく波立って荒れている状態を指すようになりました。
「choppy waters:波立つ海面」
「a choppy sea:波高い海」
「navigate choppy waters:波立つ海を航行する(困難な状況を乗り切る)」

◎ なぜ正解?

1つのトピックから別のトピックへと話を変え、その話には脈絡がない(disconnected)教授、そんな彼はどんなふうに話すのか?という文脈です。
「desultory:とりとめない」が正解です。

「choppy」の場合は、「言葉が途切れ途切れ」という意味になり、次から次へと別の話題に移るという文脈とは合いません。

¶ 編集記 

最初は「She is a desultory reader and likes various genres such as history books, philosophical ones, mystery novels and children literature.」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、「a desultory reader」とすると「あちこち目移りして1冊をじっくり読まない」という意味になってしまうので、「さまざまなジャンルを好む」なら「eclectic:折衷的な、多方面にわたる」または「voracious:むさぼるような、旺盛な」がベストですとのことでした。

また、「children literature」は「’s」が抜けている上に、「such as」で並べるのは同種のものにするべきで、「literature」だとバラバラになってしまうことも指摘されました。
(ただ、この「such as の後ろが揃っていない」という指摘はどうも過剰修正のようです)

そこで問題文を「The professor speaks in a desultory way, talking about from one topic to another; however, his disconnected, casual conversation is very interesting.」と書き換え、AIに再チェックしてもらったところ、「talking about」の直後に前置詞「from」が連続するのは、文法的なエラーで、ここはシンプルに「moving」か「jumping」とする方が圧倒的に自然でフォーマルですとのことでした。

ここは私も、書いていて変だなと思ったところでしたが、やはり不自然でした。
ただ、完璧なネイティブ並みのコーパスが私の頭の中にはないため、「自分が知らないだけでこういう言い方もするのかな?」という可能性がつきまとい、今回もAIにあえてぶつけてみて、やはり不自然だったようです。
こうして不自然な間違いを何度も修正していく過程で身につけていけるのかもしれませんね。

また、「conversation」は、双方向のやり取りを指すので、教授の「話しぶり」や「講義のスタイル」を指す「talks」「lectures」あるいは「discourse:講話、論説」という単語を使う方が、格調高いフォーマル感と整合性が取れますとのことでした。

これらを修正したのが問題文になります。

後日、初稿時に書いていた問題文「The professor speaks in a desultory way, moving from one topic to another; however, his disconnected, casual talks are very interesting.」を再度、ブラウザで5つのタブで開いたGeminiに添削してもらったところ、5つ中4つは自然と答えましたが、5つ中1つが改善の余地ありと答え、理由は「talks」と複数形にすると、政治的交渉や会合のような響きがあり、この文脈では「casual talk」と、単数形にした方が自然とのことでした。

ただ、5つ中4つは自然と答えたので、5つ中1つのタブの過剰修正の可能性もあり、上記のタブとは別に新しくさらに、別のウィンドウで開いたブラウザで、5つのタブで確認すると、

5つ中3つのタブが、正しい指摘だと答え、
5つ中1つのタブが、半分は正しく、半分は間違いだと答え、
5つ中1つのタブが、それは過剰修正だと答えました。

これは、確率上・統計上の絶対的強者がいないことを示しており、つまり、

「talks」はたしかに「政治的な交渉・会合」というイメージがあるが、
「talks」には他に、雑談的な意味もあり、
「talks」でも完全に間違いというわけではない、ということのような気がします。

そこで、「lectures」も加えて、

The professor speaks in a desultory way, moving from one topic to another; however, his disconnected, casual talks are very interesting.

The professor speaks in a desultory way, moving from one topic to another; however, his disconnected, casual talk is very interesting.

The professor speaks in a desultory way, moving from one topic to another; however, his disconnected, casual lectures are very interesting.

この3つの文のうち、どれが一番自然ですか?と、また新しくさらに別のウィンドウで開いた5つのタブで確認すると、5つ中5つが3つ目の「lectures」が自然と答えましたので、この3つ目の文を問題文としました。

◇ 正解

(2)

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