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Topix Media Lab の書籍群

Topix Media LabのTRPG書籍は、その多くが「The Game Master's Handbook」を銘打っている。基本的にD&D5e で使用することを前提に書かれているが、その記述内容はいろいろなファンタジーTRPGで活用できるモノばかりだ。
これらの本の多くは Jeff Ashworth に編著によるものだ。
その内容はランダムエンカウンター・トラップ・NPC・村と町・悪党のデータとその悪事の内容・様々な個性的なドラゴン…と言ったようにアイディアに困ったときに目を通すと冒険を構築するのに役立つ情報が詰まっている。

The Game Master’s Book of Random Encounters

表紙

8本のワンショットと、宿屋・野外・寺院・都市などのシチュエーション別遭遇アイディア集に、NPCや宿屋、オリジナルの呪いを構築するランダムチャートが含まれているツール集。この1冊が大ヒットして、以後Topix Media Labは多くのゲームマスター用ソースブックをリリースしていく。

プレビューより抜粋

The Game Master's Book of Non-Player Characters

表紙

ワンショットが3本と、大小様々なフォーマットで記載された500人近いNPCのプロフィール・データ集だ。大都市から野外まで様々な状況下で出逢う可能性があるNPCに満ちている。困ったときにここからネタをさらって名前もランダムチャートで変えてしまおう。

The Game Master's Book of Traps, Puzzles and Dungeons

表紙

3本のワンショットとトラップ・パズル、そしてダンジョンの部屋のアイディアがまとまっている。トラップはトリガーとなる行動、起動させた場合の結果、探索の難易度(あるいはどこを探索するのかの情報)と解除の難易度(あるいは手段)がまとまっている。パズルとリドルも多く用意されていてセッションにスパイスを加えたいときに有益だ。ダンジョンの部屋は、部屋一つのマップとその部屋に仕掛けられているトラップや仕掛け、どういうときにこの部屋を利用すべきかなどがまとまっている。

プレビューより

The Game Master’s Book of Legendary Dragons

表紙

タイトルの通り「伝説的なドラゴン」の設定とデータを集めた本。その数何と26体。善なる竜も暴君のような竜もいる。君のキャンペーンの宿敵になるドラゴンを探すも良し、絶対に逆らえない君のパトロンの竜を見つけるも良し、ドラゴンライダーのクラスを使用するも良し。竜にまつわる様々なモンスター、ドラゴンハンティングとドラゴンのパーツの値段表など竜にまつわる様々な情報が手に入る良本。ワンショットも3本ついてるぞ。

プレビューより抜粋

The Game Master’s Book of (ASTONISHING) Random Tables

表紙

タイトルに「ASTONISHING(驚くべき)」と付記されているだけあり、サールドビルドやセッション構築に使える大量のランダムチャートを所収。ワンショットも3本含まれている。神格の構築や世界における魔法の扱いなどのインスピレーションを導いてくれるし、マジックアイテム、独自のカクテル、船の名前、ランダムエンカウント表の拡張など本当に微に入り細に入り様々なランダム表が用意されている。気になったら手を出してみよう。

プレビューより目次

The Game Master’s Book of Villains, Minions and Their Tactics

表紙

「悪役と手下、そしてその戦術」とあるとおり、この本には20人以上のBBEG(超悪い連中)と、その手下のデータ、悪い連中の働く悪事とその露見、どのように解決するかなどの情報が詰まっている。1回のセッションで使い捨てるも良し、キャンペーンの悪役にしても良し、敵か味方かわからないが少なくとも良い奴ではないという取引相手にしてもよし。使い出のある1冊だ。アートも良い。ワンショットも3本付属。

プレビューより目次

The Game Master’s Handbook of Proactive Roleplaying

表紙

この本はちょっとばかし毛色が異なっていまして。今までがランダムチャートや遭遇集だったのですが、これは「セッションやキャンペーンをどう運営していくか」の指南書と言える。
この本で提唱されている「プロアクティブ」なゲーム運営はこのようなプロセスが提案されている。キャラクターにはセッションやキャンペーンにおける「達成可能な目標」を複数(とはいえ2つか3つだ)持ってもらい、GMはその目標を達成する状況、情報、遭遇を用意していくというものだ。Lazy DM Styleとは若干異なるが、これもGMの負担を下げゲームへの没入感を上げていく手法として役立ちそうだ。


このほかにも、更なる遭遇表集だったり、出来合いの街や村を沢山用意した本だったり、冒険の舞台としてふさわしい伝承/伝説を持ったロケーション集だったりも用意されている。Topix Media Labのゲームマスターハンドブックシリーズは基本的にどれも使い出がある良本ばかりなので、英語に抵抗がなければ一つ二つ手を出してみるといいのではないでしょうか。


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