大規模言語モデル(LLM)やそのツールの情報整理2025年11月版/OpenAI分
あまりの酷さをまとめてた10月中の記事をおさらいしつつ表題を展開する。
Soraの著作権侵害は相変わらず
OpenAIは対処したと主張するものの、しょせんプロンプト内にダイレクトなキーワードがあったらチェックする程度、著作権侵害は相変わらずで、
確認した楽曲は「可愛くてごめん」です
— まゆひらa (@riddi0908) October 17, 2025
Sora 2の生成動画に既存の楽曲が殆どそのまま流れた件https://t.co/ePHCJ4JEL1
Sora2に「日本の3DCGアニメの女性がTikTokダンスを踊る」って入れたらなんか聞き覚えある曲やな~と思ったらまんま「アイドル」のメロディで歌詞だけちょっと変えてるだけだった。本当に迂闊に使うとあぶね~AIだな。著作権侵害レベルだから動画は上げない
— うみゆき@AI研究 (@umiyuki_ai) October 28, 2025
とうとう日本の業界団体も要望を出したものの、やや遅いなぁ。
CODA(コンテンツ海外流通促進機構)という経産省と文化庁の支援で設立された音楽、映画、アニメ、テレビ番組、ゲーム、出版などの業界団体が、「Sora2みたいなAIは特定著作物まんま出ちゃってるので、学習時の複製行為自体が著作権侵害に該当し得る」と主張。だから「後からオプトイン、オプトアウト… https://t.co/Baj83Uw71w
— うみゆき@AI研究 (@umiyuki_ai) October 28, 2025
どうせOpenAIはまともに対応しないだろう。招待コード不要での利用アナウンスとかしてるくらいだし、あまりに最初から悪意があり過ぎるまま。
You can now get into the Sora app without an invite code in the US, Canada, Japan, and Korea.
— OpenAI (@OpenAI) October 29, 2025
Limited time only.
メンタル系とか
躁状態や自殺願望を示したユーザー数を公表して対策すると言ってるが、エロ売りを進めるためのゾーニングの準備でもあるのも変わらない。
OpenAIの収益面の問題からか
四半期で1.5兆円も赤字掘って、キャッシュフローも赤。要は貧すれば鈍するってところか。
OpenAIって四半期で1.5兆円も赤字掘ってるのか... https://t.co/0U1GxKjOS7
— 久保田 雅也@Coalis (@kubotamas) October 31, 2025
言うの何度目かわかんねえけどAmazonは、会計上の赤字でキャッシュフローは常にプラスだった。OpenAIは赤字なだけじゃなくCFも真っ赤。アクティブユーザーのうち課金率はわずか2%程度。toCはGeminiに猛追されてシェア下落中。企業向けはClaudeにやられっぱなし。
— Madmax (@madmax99993) October 26, 2025
さて、どこで回収しましょうかね。 https://t.co/n8vDgfTwE5
企業向けはAnthropicが獲り、使いやすさや価格が強みのGoogleにも迫られてれば、まぁ余裕はないよな。MS傘下のアプリ企業にでもなれよ。
Anthropicが企業向けLLM API市場シェアで
— 金田達也 (@JefferyKaneda) November 2, 2025
OpenAIを抜いて32%に到達
OpenAI: 25%に低下
Google: 20%に上昇 https://t.co/DZJe89hVNb
ちゃんとした機能もリリースしている
情報も扱わないとフェアではないので一応。いわゆるAnthropicのComputer-useみたいなSlack、GitHub、Microsoft、Googleと接続できる機能が出てる。
朝一で情報整理してくれたりとか、GPT-5の機能向上・追加も。
GPT-5-Pro solved, in just 15 minutes (without any internet search), the presentation problem known as “Yu Tsumura’s 554th Problem.”https://t.co/tKae6Vo0Kb
— Bartosz Naskręcki (@nasqret) October 5, 2025
This is the first model to solve this task completely. I expect more such results soon — the model demonstrates a strong… pic.twitter.com/5ntk692BbY
無料ChatGPTであるローカルLLM「gpt-oss-20b」には期待かな、セキュリティー系のオープンモデルもリリース。
OpenAIが突然gpt-oss-safeguardとかいうモデルをオープンでリリース。これは名前の通りセーフガードモデルで、ポリシー(規約)とテキストを入力すると、そのテキストがポリシーに沿ってOKかNGか判定してくれる。例えば動画AIサービスでエロ禁止にしたい時の入力プロンプトチェックとかに使えるかも。… https://t.co/dyhGv21vkY
— うみゆき@AI研究 (@umiyuki_ai) October 29, 2025
それよりは、OpenAI共同創設者が出したオープンソース「nanochat」ならChatGPTをイチから構築できるらしいので、見ておくといいかも。
2025年11月版の記事全般を見たければ上記へ。
