「理想の自分」を言葉にしたら、ワードローブが変わった
こんにちは、ふゆです。
以前、ワードローブの作り方について記事を書きました。
今回はその中でも、私が特に大切だと思っている「理想の自分を言葉にすること」について、私自身の経験を書いてみたいと思います。
以前の私
かわいいと思ったら衝動買いをしてしまうこともしばしばでした。
いいなと思うテイストの幅も広く、きれいめ、カジュアル、ナチュラルなど、さまざまな服を持っていました。
毎朝クローゼットの前で、
「今日は何を着よう」
「これには何を合わせたらいいんだろう」
と何度も着替えて迷い、時間を使っていました。
きれいめなシャツを着たいけれど、合わせるボトムスがカジュアルなデニムか、ナチュラルなフレアスカートしかない。
「着る服がない」
そんなふうに悩むこともありました。
やっと服を決めて出かけても、
「変だと思われないかな」
と、どこか自信が持てませんでした。
そんな私が変わったきっかけは、「なりたい自分の姿を実現するためのワードローブをつくろう」と決めたことでした。
それからは、朝に服で悩む時間が少なくなり、外出先で「変に思われないかな」と不安になることもなくなりました。
理想の自分の姿を言葉にすることで、ワードローブが少しずつ整い、時間や心にも余白が生まれていったのです。
今回は、私が実際にやってみた「理想の自分の言語化」の方法をご紹介します。
理想の自分を言葉にしてみる
まずは、どんな自分でありたいか、思いつく言葉を書き出していきます。
「将来、どんな人になっていたいか」と考えると、書きやすいかもしれません。
私は今31歳なので、35歳になったとき、どんな人になっていたいかを考えてみました。
仕事に復帰して3年が経ち、子どもは6歳と4歳。
仕事・家事・育児をバランスよくこなしていてほしい。
子どもたちと、笑顔にあふれた暮らしをしていてほしい。
そんな暮らしをしている私は、どんな雰囲気の人だろう。
どんな服を着て、どんなふうに見られていたいだろう。
そんなふうに考えを広げていきました。
「どういう人に見られたいか」という観点から考えるのもおすすめです。
仕事ができる人と思われたい。
優しい人に見られたい。
知的な人に見られたい。
私の場合は、「洗練された人に見られたい」と思っています。
以前、同僚に「ふゆさんって洗練されているよね」と言われたことがあり、その言葉がとても嬉しかったからです。
これからも、そう思ってもらえるような自分でいたい。
そんなふうに、自分が大切にしたいことを一つずつ言葉にしていきました。
たくさんの言葉から、大切なものを選ぶ
なりたい自分の姿を思い浮かべながら、思いつく言葉をできるだけたくさん書き出していくと、
私の場合は、こんな言葉が集まりました。
・上品
・あたたかみのある
・洗練されている
・芯が強い
・シンプル
・落ち着いている
たくさんの言葉を書き出したら、次はその中から「これだけは大切にしたい」と思う言葉を選んでいきます。
私が最終的に残したのは、
「上品」
「あたたかみのある」
「洗練されている」
この3つでした。
この3つを、これからの自分が大切にしたい軸として、服を選ぶときにも思い浮かべるようにしました。
理想の自分を、クローゼットに当てはめてみる
3つの言葉を思い浮かべながら、自分のクローゼットを見てみます。
すると、服を残す・手放すときの基準が、少しずつ明確になっていきました。
たとえば、
「上品な人は、よれたTシャツは着ないな」
と思って、長く着ていたTシャツを手放すことができたり。
反対に、
「カジュアルすぎるかな」
と手放すか迷っていたサロペットは、
「あたたかみがあって、自分の好きなテイストでもある。これは休日用に残そう」
と決めることができたり。
理想の自分を言葉にしたことで、ただ「似合う・似合わない」や「今着ている・着ていない」だけではない、自分なりの判断基準ができました。
そして少しずつ、本当に自分の好きな服がクローゼットに残っていきました。
残った服には、共通点があった
あるとき、残った服を眺めていて気がつきました。
ここに残った服たち、つまり私がいつも手に取る服には、共通点があるのです。
色は、白、黒、ベージュ、ネイビー。
柄は、ボーダーとドット。
ベーシックなものが多く、以前から好きだったフレンチのテイストも感じられる。
でも、いわゆる「フレンチシック」と言われるものとは、少し違う気がしました。
シックという言葉から連想する、かっこよくて凛とした雰囲気とは少し違う。
私はスニーカーばかり履くし、
リネンやコットンなどの自然素材も大好きだけど、今は育児中ということもあり、シワになりにくく扱いやすい化繊の服を着ることも多い。
赤いリップより、ベージュのリップのほうが自分には似合う。
好きなものを一つずつ挙げていくと、自分の中にある「好き」の輪郭が少しずつ見えてきました。
「柔らかなフレンチクラシック」という言葉
出来上がってきた私のワードローブを表す言葉を見つけたくて、私はAIにも相談してみました。
今持っている服のラインナップや、理想の自分の姿、好きなものなどを伝え、何度も会話を重ねました。
その中で辿り着いたのが、
「柔らかなフレンチクラシック」
という言葉でした。
フレンチらしいベーシックさや、どこかクラシカルな雰囲気はある。
でも、かっちりしすぎず、あたたかみがある。
スニーカーも似合うし、白やベージュ、ネイビーのような穏やかな色も似合う。
私がずっと好きだったものが、一つの言葉にまとまったような感覚でした。
もちろん、これはファッションの正式なジャンル名ではありません。
でも、自分の好きな服を説明するための言葉として、とてもしっくりきています。
そして、この言葉に辿り着いてから、新しく服を選ぶときにも迷いにくくなりました。
「かわいいから買う」のではなく、
「これは、私がなりたい自分に近づけてくれる服かな」
「柔らかなフレンチクラシックという自分のワードローブに合うかな」
と考えられるようになったからです。
理想の自分は、少しずつワードローブに表れていく
理想の自分を言葉にすることは、単に「どんな服が好きか」を考えることではありませんでした。
どんな人でありたいのか。
どんな暮らしをしていたいのか。
そして、そんな自分はどんな服を着ているのか。
少しずつ言葉にしていくことで、服を選ぶ基準ができていきました。
以前は「かわいいから」という理由だけで服を買っていた私も、今では「これは今の私が大切にしたいものに合っているかな」と考えられるようになりました。
そして、ノートに書き続けてきた「理想の自分」が、少しずつワードローブに表れてきたと思います。
これからも、なりたい自分を言葉にしながら、その自分に似合うものを選んでいきたいと思います。
服も、持ちものも、暮らしも。
一つひとつ選びながら、少しずつ理想の自分に近づいていけたらと思っています。
先日、私の靴のラインナップもご紹介しました。
これからは、服についても少しずつご紹介していきたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします。
暮らしや学びを深めて、より良い記事にしてお返しします🌿