20年も手帳三日坊主だった私が「3冊使い」になった方法
私、手帳を続けられたことが、ありませんでした。
毎年年末になると、続かないのに文具店にいって、ワクワクしながら手帳を選び「今度こそちゃんと使うぞ」、と決意する。でも1ページでも字を間違えたり、レイアウトが気に入らなかったりすると、一気にテンションが下がって、そのノートごと開かなくなる。捨てるのはもったいないから放置して、また新しいノートを買う…この繰り返しを、20年やってきた筋金入りの3日坊主ですw
なぜ続かなかったのか、どうやって抜け出したのか——その話は過去のコラムに譲るとして…
この記事はいま、何を、どの手帳に、どう書いているか、そして現在3冊の手帳とノートを使い分けるほどにまでいたったのですが…筋金入りの3日坊主が、手書きを愛することができるようになった手帳術をまとめてみたいと思います。
きっかけは「ぐちゃぐちゃでもいい」ノートと出会えたこと。
約3年前、私はとあるノートと出会います。
それはThinkNoteという、横型の、1枚ずつ破って使う、レポート用紙のようなノートです。
このノートがよかった理由は、1枚1枚切り離して使うので、気に入ったノートだけを残しておくことができること。だから「あ、なんか気に入らない」とか、ぐちゃぐちゃになっちゃったな…とかそういう今までのひっかかりをいったん捨てられるという(笑)私にはぴったりのノートでした。
しかも、このノートを使って、外資のコンサルなんかが使う「空雨傘」分析などのロジカルシンキングのメソッドを学んでからは、書くのが楽しくて楽しくて(笑)とっちらかっていた仕事のアイデアがスパーン!とまとまったり、書きまくることで、自分の脳内奥深くに収納されていた、思ってもみなかった「言葉」と出会って、感動したり。
これが「書く」ことと、私の再会だったといえます。
仕事でもノートはほぼつかってこなかった私が「書く」習慣に戻ってこれました。
それでも、2023年、2024年は…手帳が続きませんでした。
スケジュールは絶対にデジタルで管理したほうが間違いがないし、日記はSNSが十分その役割を果たしています。
でも、手帳に、憧れている…んです!
茶色い革のシステム手帳を持ち歩いていた中学の英語の先生が、かっこよかった。でも、手帳が続かない私にシステム手帳なんて…
と思ったのですが、ハタと。気づくのです。
まてよ、システム手帳なら気に入らないページごと、まるごと捨てちゃえばいいじゃない。もしかして私に合う手帳って…システム手帳…!?
スケジュールも、日記もつけない、でも…一つだけ続けていることがあった。
それは…人生における「初めてできたこと・初めてやったこと・初めて行った場所」などをメモとして残しておくことでした。SNSを始めてから、毎年12月に「今年初めてやったこと」をSNS上でまとめていました。
ノートのはしっこにメモしていたものをひっぱりだしたり、Googleカレンダーを見返して、あとからおっかけてまとめたもので、「リスト」にして手帳にのこしちゃえば、1年のふり返りが楽になるな!と思って、気軽にはじめたのですが…
思った以上に、よかった。
これを、Done My First®というメソッドにまとめました。
なぜ、これだと続くのか。理由は3つ
20年続かなかった私が、なぜこの手帳術は続いているのか。理由を3つに絞ってみました!
理由1:書けるのは「起きたこと」だけ
Done My First®と対局にある「やりたいことリスト(バケットリスト)」は、書いた瞬間に「未達成」が100個も生まれる。開くたびに、できていない自分の一覧を見ることになる。Done My First®100に書けるのは、すでに起きたことだけ。だから記録は増える一方で、開くたびに見えるのは「ここまで歩いてきた自分」の足跡!!だから、手帳を開くのが憂鬱にならない、というのは、続けるうえで思った以上に大きい存在でした!
理由2:空欄が私を責め立てこない
やりたいことリストの空欄は「果たしていない約束」。Done My First®の空欄は「これから起きる初めての席」。空いたままの席は、人生にまだ先があるという意味をもっています。だから、空欄を見ても焦ることはありません。次は何がおこるんだろ、起こせるんだろってワクワクするだけ。
理由3:気に入らないページは「抜ける」仕組み
私が綴じ手帳で挫折し続けた最大の理由は、書き損じたページや書いてるテーマに飽きたのに、それを消せないことでした。システム手帳なら、気に入らないページは丸ごと抜ける。順番も入れ替えられる。1ページの失敗がノート全体を道連れにしないw
私の、「続けられない」という性格を直したのではなく、完璧主義が暴走wしない道具に変えただけです。
私の場合はシステム手帳が合っていましたが、書き損じが気にならない人なら綴じノートで全く問題ナシ!!
そんなこんなで3冊平行の使い手にまで成長しちゃった…!
ノートや手帳の役割を分けて、現在3冊の手帳・ノートを使い分けています!
1冊目:茶色い革のシステム手帳(バイブルサイズ)。 いわば私の「1軍手帳」で!仕事の打ち合わせメモ、SNSや本で学んだことのノート、そして——「Done My First®100」のリストが、ここに入っています!!

2冊目:クリアのシステム手帳(M6サイズ)。 こちらは愛でる手帳。日記、トラベルログ、お気に入りのシールなど、好きなものだけ!を集めた一冊です。開くとテンションが上がる仕組み。笑

3冊目:綴じノート。 仕事のアイデアをロジカルにまとめる、考えるためのノート

役割で言うと、残す手帳(1冊目)、愛でる手帳(2冊目)、考えるノート(3冊目)。必要なサイズ感も違うんです。考えるノートが一番大きくて、残す手帳はいつも持ち歩きたくなる(重いけどw)、持ってて自分がカッコイイな!って思えるようなもの。そして、愛でる手帳は小さいけどそこに自分の「ワールド」を詰め込んでます。好きなものぐっちゃぐちゃw
1冊に全部を詰め込もうとしていた頃は、1ページの失敗で全部が嫌になっていましたし、バラバラ感があってなんかしっくりこなかった。
手帳が続かない民だとおもっていたのに、まさかの多冊使いに落ち着くなんて、と我ながらビックリしています。
今日から真似できるDone My First®の始め方
Done My First®100は、専用の道具がなくても始められます!!
使いかけのノートの、途中のページでいい。手帳のメモ欄でもいい。そこに「初めてやったこと」を書く。それだけです。
コツをひとつだけ。過去にさかのぼって書いていい、というルールにしてください。今日から記録を始めても、去年の「初めて」を思い出して書いてOK!そうすると、始めたその日に3個、4個と書けます。リストがゼロのままじゃない状態で始まるので、最初の一歩がとても軽くなります。
初めて行ったお店。初めて使ったアプリ。初めて買ったブランド。そのレベルで十分です。
私みたいに40過ぎると「初めて」って意外と見つからないんですよ(笑)
さいごに
この手帳術は、「Myタイムデザインワークショップ」という講座のかたちでもお伝えしていく予定です。モニター講座のご案内はメールで行っているので、気になる方は登録しておいてください。
Done My First®についてのマガジンもやっています。よかったら、のぞいてみてください。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートいただければ…倍返しだ!!!👹