【朝起きたら首が重い…】治しているのに繰り返すなら、見直してほしい「3つのクセ」🌱
こんにちは、まるさんです🌱

朝、目が覚めた瞬間。
「なんか、首が重い……」
「肩がガチガチ……」
「昨日よりひどくなってる気がする」
そんなふうに感じること、ありませんか?
ストレッチをしてみたり、マッサージに行ってみたり。
病院で検査をしても「特に異常はありません」と言われた。
それなのに、なぜかまた痛くなる。
「ちゃんとケアしているのに、どうして?」
そう思ってしまいますよね。
実は私自身も、小学生の頃からひどい肩こりに悩んできました。
作業療法士になって20年以上。
たくさんの患者さんのリハビリに関わってきた今でも、自分の体の不調とは付き合い続けています。
だからこそ思うんです。
痛いところだけを何とかしようとしても、なかなか変わらないことがある。
その理由のひとつが、
「毎日の何気ないクセ」です。
本人にとっては当たり前すぎて、なかなか気づけない。
でも、その小さな積み重ねが、首や肩に負担をかけ続けていることがあります。
今日は、私が日々のリハビリで大切にしている「生活を見る」という視点から、首や肩のつらさにつながりやすい3つのクセについてお話しします🌱
① いつも「利き手」ばかり使っている
右利きなら、右手。
左利きなら、左手。
当たり前のことですが、私たちは想像以上に利き手に仕事を任せています。
スマホを操作する。
荷物を持つ。
ドアを開ける。
歯を磨く。
料理をする。
何かを取るときも、ほとんど無意識に利き手が動きますよね。
もちろん、利き手を使うことが悪いわけではありません。
ただ、毎日の動作が片側に偏り続けると、首や肩にも偏った負担がかかりやすくなります。
特に肩こりが強い人は、
「いつも同じ側でバッグを持っている」
「スマホはいつも同じ手」
「物を取るときも同じ方向」
そんな小さなクセがないか、一度振り返ってみてください。
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全部を反対側に変える必要はありません。
まずは、
「利き手じゃない方にも、ちょっと仕事をしてもらう」
くらいで十分です。
ドアを開ける。
買い物袋を持つ。
書類を押さえる。
スマホを一時的に反対の手で持ってみる。
「右手を使わないようにしよう!」と頑張るのではなく、
左右どちらも使う場面を、ほんの少し増やしてみる。
これくらいの「小さな引き算・小さな変化」でいいんです🌱
② 同じ姿勢・同じ動きを続けている
デスクワークをしていると、気づいたら1時間。
スマホを見ていたら、いつの間にか30分。
集中していると、体のことなんて忘れてしまいますよね。
そして、ふと顔を上げた瞬間、
「首、痛い……」
となる。
これは珍しいことではありません。
同じ姿勢や同じ動作が長く続くと、一部の筋肉や関節に負担が集中します。
特にパソコンやスマホでは、目線が前に固定され、頭や腕を支えるために首や肩まわりが頑張り続けることがあります。
だから私は、
「正しい姿勢をずっと保ちましょう」
とは、あまり言いたくありません。
だって、ずっと良い姿勢でいるのって、結構疲れますから(笑)。
大切なのは、
「同じ姿勢を続けないこと」。
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30分に一度、必ず立つ。
そこまでできなくても、
一度、窓の外を見る。
肩を下ろす。
肘を伸ばす。
座り方を変える。
水を取りに行く。
それだけでもいいんです。
「姿勢を正す」より、
「姿勢を変える」。
私はこの考え方を大切にしています。
体にとっては、「良い姿勢」そのものよりも、同じ場所に負担をかけ続けないことのほうが大切な場面もあります。
③ 「痛いから動かない」が続いている
これも、すごくよくあります。
肩が痛い。
首がつらい。
だから、なるべく動かさない。
「安静にしていたほうがいいかな」
そう思って、ずっと同じ姿勢で過ごしてしまう。
でも、痛みがあるからといって、必要以上に動かなくなると、かえって体がこわばってしまうことがあります。
もちろん、強い痛みや急な症状がある場合は、無理に動かしてはいけません。
ですが、特に問題がないのに「痛いから」と一日中じっとしているなら、少しだけ考え方を変えてみてもいいかもしれません。
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「運動しなきゃ!」
と気合いを入れなくても大丈夫。
料理をする。
洗濯物を干す。
ペットと遊ぶ。
買い物に行く。
部屋の片付けをする。
好きな音楽を聴きながら、ちょっと体を動かす。
ちなみに私は、料理をしながらよく踊っています(笑)。
大切なのは、
「運動の時間を作る」ことより、「日常の中で体を動かす時間を増やす」こと。
体を動かすことは、筋肉だけでなく、気分転換にもなります。
「ちゃんと運動しなきゃ」と自分を追い込む必要はありません。
生活の中にある「作業」を、少し楽しんでみる。
それも立派な体のケアです🌱
そして、もうひとつ大切なこと
ここまで3つのクセをお話ししました。
でも、首や肩のつらさを考えるとき、私はもうひとつ忘れてほしくないことがあります。
それが、
「心の疲れ」です。
仕事が忙しい。
人間関係で気を使う。
やることが多い。
明日のことが心配。
そんな状態が続いていると、知らないうちに体にも力が入っています。
肩をギュッと上げていたり。
歯を食いしばっていたり。
呼吸が浅くなっていたり。
「体だけをほぐせばいい」
とは限らないんです。
だから私は、患者さんのリハビリでも、
「どこが痛いですか?」
だけではなく、
「普段、どんな生活をしていますか?」
というところを見るようにしています。
何をしているのか。
どんな姿勢で過ごしているのか。
どんなことに困っているのか。
何を楽しみにしているのか。
その人の「生活」を見ていくと、体のつらさとのつながりが見えてくることがあります。
これが、作業療法士として私が大切にしていることです🌱
痛いところだけを、ずっと追いかけなくていい
首が痛いから、首を揉む。
肩がこるから、肩を伸ばす。
もちろん、それで楽になることもあります。
でも、
「また痛くなる」
のであれば、一度その周りを見てみてほしいんです。
いつも同じ手ばかり使っていないかな。
同じ姿勢を続けていないかな。
痛いからといって、動かなくなっていないかな。
そして、
最近、ちゃんと休めているかな。
体の不調は、
「もっと頑張ってケアして!」
というサインではなく、
「ちょっと生活を見直してみて」
というサインなのかもしれません。
だから私は、
「何かを足す」だけではなく、
今の生活の中から、負担になっているものを少し減らす。
そんな「引き算のケア」を大切にしています🌱
全部を一気に変えなくて大丈夫。
今日からひとつだけ。
スマホを持つ手を変えてみる。
一度立ち上がってみる。
肩の力を抜いて、深呼吸してみる。
それだけでも十分です。
そして最後に。
もしあなたが、
「いやいや、そんなこと言ってられない……」
「明日も仕事なのに、このガチガチの肩を今すぐ何とかしたい」
「ストレッチもマッサージもしたけど、今つらいものは今つらい」
そんな状態なら、
生活を少しずつ見直す話とは別に、
「今すぐ何とかしたいときの方法」🌸
も必要だと思っています。
そんな「至急」の方に向けて、現在、実践編の記事も準備しています🌱
「明日の仕事がある」
「明日は大事な予定がある」
「このままじゃ集中できない」
そんなときに、
今すぐ自分でできること。
作業療法士としての経験と、私自身が長年肩こりと付き合ってきた経験をもとに、まとめています。
9月4日19時にお届けします🌱
必要な方に、ちゃんと届きますように🌸

まるさん🌱
【作業療法士って🌱何するの?】
【ガチガチ肩を『至急』なんとかしたい人へ🌱】
