serial tv drama の調子
serial tv drama
※基本的にうちのベース俊輔のnoteをみんな読んだものとして話を進めます。
大体どの場面にも俺もいたんでね。
想い出話になっちゃうと8割重複しちゃうから。
まあでも当時を思い出すと、僕達はってゆうか北浦和の僕等世代は皆んな本当に最初っからシリアルが好きだったなーと思う。
バンドとしても好きだし、地元の後輩としても可愛くて仕方がなかった。
その後結局同じレーベルに入る事になったけどそれに関してはマジで

って感じだった。
結構よく遊んでたしね。
シリアルメンバーのバイト先にアポ無し訪問とかして本気で嫌がられたり、アポ無しで泊まりに行って本気で嫌がられたり。
北浦和KYARAで40時間くらい打ち上げした後に「俺バイト行かなきゃ」て奴がいたから「じゃあ皆んなでそのバイト先に行こう」とかやってた。狂ってたな。
そりゃあ初期は死ぬほど対バンもツアーもしてたけど、彼等が確立してきた頃。
時期でいうと「シリアルキラー」辺りから対バンなんて年に2〜3回だったと思う。

双方の音楽性を考えたら当たり前なんだけど、それでもまあ、一緒には遊んでたなー。
彼等がメジャーデビューした時に、浦和のタワレコに「マストバイ」ってシングルがドドンと展開されてるのを写真撮って
「メジャーデビューおめでとう」ってメール送ったら伊藤と新井から電話がかかってきて
絶対良い話じゃない
と勘が働いて、どっちに折り返すかめっちゃ悩んだ。
まあ結局伊藤の脱退の報告をされて。
どっちの立場も想像したら地獄だなって。
伊藤に「ちょっと会おうぜ」って言ったら
じゃあ「〇〇(当時伊藤の住んでた僕のウチからめっちゃ遠い街)で会いましょう」って言われて
カンフーで一蹴したろうか
って思ったのも覚えてる。
ラストライブの下北沢も地元クルーみんなで行ったなー
そこから今日に至るまでそれぞれとは縁が続いてた。
新井にはRIDDLEのワンマンでギター弾いてもらったり

あらいといとう なんてRIDDLEの企画に2回も出てもらったし。

カラスマで奇跡が#カラスマ pic.twitter.com/YIyNsi5Awn
— RIDDLE俊輔 (@shunscale) July 30, 2016
↑そん時にtelephonesのリズム隊と俺がサポートしてやった「まえぶれ」 マジで本番1時間前に新井がやりたいって言い出した。そしてそれでやれた俺たちも凄い。
他のメンバーともまあたまに会ってた。



今回の再結成の話聞いた時もあんまり驚きはしなかった気がする。良いタイミングじゃん!5〜6年ぶりくらいだよね?って思ってた。
13年ぶりって文字を観て震えた。え?!そんなに経った?ウソずら?!
9/1 当日は下北沢着いた瞬間にシリアルの初代ドラマーSさんにバッタリ会った。
そりゃあ来るよなあって思って嬉しくなった
そこに昔シリアルとリドルのコピーをやっていたと公言する若者達
以下「松江っ子」達がめちゃくちゃキラキラした眼で現れた。
なんか急に緊張した。
この子達がガッカリしたらどうしよう…て想像して。
13年だからね。現役退いてるメンバーが大半だからまあ、ワンマンともなればそこそこ危うい場面もあるだろうと覚悟していた。
結果を言うと、全然心配なかった。
めっちゃハイクオリティなライブでビックリした。
想い出補正とかでもない。本当に「全国ツアー回ってきたバンドのファイナル」みたいな仕上がりだった。
色んな人に「崇尋泣いちゃうんじゃない??」って言われた。
スタート直前は結構ヤバいかなと思った。色んな思い出が蘇って下唇噛み男 になってた。
喉の奥にグッと来るものがあった。
いざ始まると
ツインボーカル体制serial tv drama
このバンド知らねえ笑
って思った。
嗚咽の気配みたいな物は引っ込んだ。
みんなをおセンチにさせてやろうとか、泣かせてやろうとかバンド側は微塵も思ってないんだな!
ってのが伝わってこっちの気持ちがリラックスした。
新しいバンド。でもどこか懐かしいバンドを観ている感覚だった。
そしてそのバンドはめっちゃカッコよかった。
言葉を選ばすに言うと「現役じゃない方の人たち」がしっかり仕上がってたのは驚愕した。
絶対当時より演奏力上がってるとすら思った。
打ち上げは 知った顔というか、当時の仲間達が大集合した。久しぶりー!が飛び交う平和な空気の中には勿論RXの関係者も居た。
乾杯の音頭は伊藤が取った。
皆んなに見せたかったと思うくらい感動的な、素敵な挨拶だった。
伊藤。なんで俊輔の結婚式のスピーチでアレができねえんだと思った。

先述の松江っ子達は夢にまで憧れたシリアルメンバーとの邂逅にキャッキャしてて可愛かった。コピーしてた曲もセトリに入ってたようだ
余談だが松江っ子達が「local sound styleもコピーしてました」とか言うので呼べば来るんじゃね?って電話したら本当に来たの面白かった。2000年代の打ち上げみたいだった。

15〜6年ぶりのシリアルメンバーが揃った打ち上げはやっぱり懐かしかった。
新井は叫んでるし、太は疲れてるし、五生は声小さいし、翔太郎はデカい。
伊藤は気配を消しながら物凄い量飲んでるし。
トツさんは声がデカすぎてどこにいてもわかった。
トツさんに「何で当時はカッコいいスーツルックだったのに今日は短パンだったんすか?」て聞いたら
「アクセルローズだよ!」

先輩だけど何言ってんだコイツ
マジで聞くんじゃ無かったし、マジでトツさんだなって思った。
余談だが昔トツさんのシリアルの前のバンドと一緒にツアーしてる時に打ち上げでトツさんいると笑い過ぎで声が枯れるから打ち上げ出ないって言ってたバンドマンがいた。

こんなんだったこんなんだった!!とほっこりした。
とにかく腹筋消し飛ぶくらいずっと笑ってた。
メンバーも参加した皆んなとにかく笑ってた。
てっぺん過ぎても全く衰えないテンションに怯えた僕達はそろそろおいとますっぺと席を立った。
新井が追っかけてきて「たかぴー!今日俺達どうでした?」
僕「どうでしたってなんだよ!」
新井「総評!!総評!」
僕「良かったよ!でも強いて言うならJBのストラトでやって欲しかった!!
あっでも"drop"がセトリに入るの意外だったなあ。嬉しかった!」
dropという曲はかなり初期の曲で、デモCDにも収録されていた。

新井 「あれは!貴方達の為にやったんです!」
ぐーーっと喉の奥に込み上げるモノを感じた。
新井「RIDDLEみたいな初期から知ってくれてる、北浦和時代からの人達の為にセトリい入れたんすよ!」
すぐに会場を出たから気付かれてないと思うけど、その日初めて少しだけ泣いた。
北浦和かあ。何もがが懐かしい….
あの場所で当時17歳の新井に会ったのが始まりだった。
当時telephonesやArchery sound systemなんかもまとめて「あの辺のシーン」とかよく言われていたのを思い出す。
でも、当人達からするとシーンって言葉はしっくり来なかった。それぞれにビジョンもベクトルもモチベーションも違った。
皆んなで手を携えて何かをしようなんて考えた事すら無かった。シーンに見えてたかもだけど、実像はちょっと違うよなあって。
うーん、じゃあ実像はなんて言葉がしっくり来るかなあって考えてた。界隈?ムーブメント?クルー??
青臭いけど友達 が一番しっくり来る。
地元の友達。
そこには流行りも廃りも利害関係も無くて。
だから何年経っても同じ空気で一緒の場で笑いあえるんじゃないかな??て。
あの打ち上げはマジで20代のそれだった
調子が悪くても良くても、バンドやってなくてもやってても変わんねえ
俺たちは友達でみんな生きてる、それだけで調子いいんだぜホラァ〜!って感じ
難しい事は何にもなかった。
友達が集まった夜だったんだ。そりゃあこんなに楽しくて幸せなはずだ。


でもさあ
ここ最近友達 再結成し過ぎだよ笑
腹筋なくなるわ
※追記

翔太郎の前のドラマー。パパになったばかりで来れなかったけど、情報めっちゃチェックしてて泣けた。そのうち会いたいなー

