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【宮崎初宿泊から高千穂】2026年夏宮崎遠征3日目【ダイエーの残り香宮交シティ】

こんにちは。

毎年7月に実施している大規模遠征なのですが、今年もまた実施し今回は宮崎県がメインとなりました。

来る2026年7月17日~7月20日の話で、私の地元の友人である大納言さんのガチ勢長距離ドライブによるものです。

1日目は愛媛県まで車を進め、八幡浜港から臼杵港までフェリーに乗り、九州上陸して大分県佐伯市で宿泊しています。

2日目は宮崎県に突入、県南部を中心に行動しており、大納言さんが目星をつけていた観光地を訪問しています。

↓1日目 四国~九州上陸編

↓2日目 串間・日南編

宮崎県の初宿泊を果たして迎えた3日目はまたまた宮崎県の有名観光地である高千穂を訪れています。

そして夕方、再び宇和島運輸フェリーに乗船し九州に別れを告げています。

上手くいかなかった部分もいくらかあった日でしたが、果たして何があったのでしょう?

それでは行ってみましょう。



宮崎市編

朝食~出発

前回記事の通り、私はこのルートイングランティアあおしま太陽閣の宿泊を以って宮崎県の初宿泊を果たし、全47都道府県の宿泊を達成した。

そんな高揚感で迎えた朝は勿論通常ルートインより広い浴場で朝風呂に入り、朝食をしっかり堪能した。

食堂が広いだけに通常ルートインよりメニューが充実していたように感じ、ご当地メニューとしても冷や汁やチキン南蛮、マンゴーのビネガードリンクなどがあった。

そしてここでもまた前日に引き続きしこたま食べており、昼飯はまともに食べず…

チキン南蛮が特に美味しかった
朝食会場から見える青島、日南線の車両が通っていった

こうして朝は洗車し目的地へ…

国道220号、分離帯にもヤシの木美しい

宮交シティ

まずは前日行きそびれた商業施設が時間的に行けるタイミングだったので行ってみることとした。

時間的に9時台で、直営売場のみになるかもとは思ったが巡っているうちにテナント部も開店する10時になったから結果的に全面巡れたわけだ。

その商業施設は南宮崎駅近くにある「宮交シティ」、宮崎交通のバスターミナルを併設した施設で、イオン南宮崎店を核店舗としている。

3階建でイオンモール宮崎ほどの広さがあるわけではないが、市内の買い物場として軸となる存在の一つである。

1973年の開業と老舗でイオンは元ダイエー店舗と、そそらないわけがない存在だったので行く価値は大いにあった。

半屋外の天井の吹抜や近代的洋風の窓が付いた外装、ダイエー時代からの看板が残った直営売場が魅力だった。

「いちご」というのはここを運営している不動産会社
洋風の雰囲気はとても良い

イオン、いや元ダイエー直営売場は昔は3階まであったようだが3階は結構前にダイソーなどに変わり、2階も近年縮小しツタヤやジムなどが入ったようである。

立駐の2階入口から入る
3階のエスカレーター、造りが古い
この案内板はダイエー
1階のこのお好み焼きたこ焼き屋もダイエー関連らしい
ダイエー床のまま改装した感じ
ダイエーの案内板

テナント街の方は宮交シティとしての管轄となっており、改装を重ねているのか直営売場に比べると綺麗な印象を受けた。

もしかしたらアポロの泉は昔噴水だったのかも?

しかしここを筆頭に複数ヶ所ある吹抜はぶっ刺さる…

イベントスペースになる吹抜、アポロの泉
お祭りだよ、せつ菜ちゃん…
この辺りのテナント街はかなり綺麗
階段は昔からと思われる古いデザインが目立つ
2階の一部は数年前まで直営売場だった
このデザインがフロアガイドの標準フォーマット

南東部辺りは後年に増築されていそうな建物で、半屋外の三角屋根天井、窓付きのデザイン、光が差し込んできて素敵すぎる。

2階~1階の東エントランスへ
2-3階はガリバー広場と付いている、2階は飲食店が多いかな
壁画と丸い吹抜、もしかして平成初期デザインか
アポロの泉を3階から
サンシャインFMなるものも発見、Aqours!

魅力を感じつつも行けるかどうかはわからないかなあという場所であったが、こうやって堪能できたのは大きな収穫で大納言さんもついてきてくれて感謝だ。

高千穂編

道の駅北方よっちみろ屋

一行がこの日メインとして目指していたのは高千穂であり、宮崎市からひたすら北上している。

そして延岡から西に進んで高千穂を目指している途中で、延岡市旧北方町にある道の駅北方よっちみろ屋に立ち寄った。

近隣の農産物販売に特化した道の駅という印象を受け、ここは宮崎土産を買う残り少ないチャンスであったので地鶏や冷や汁の素といった特産品を買っておいた。

近くを流れる五ヶ瀬川
旧北方町は干支による住所表記があるらしい

高千穂あまてらす鉄道

高千穂の目的としては、ボートをレンタルして高千穂峡の大自然を堪能するか、高千穂あまてらす鉄道のアトラクションであるグランドスーパーカートに乗車しアトラクションの満喫を考えていた。

ボートについては2週間前から予約が可能であったが前日まで忘れていて当日予約など困難であったため、あまてらす鉄道に乗ろうという話になった。

高千穂あまてらす鉄道とはかつて延岡~高千穂間を結んでいた鉄道「高千穂鉄道高千穂線」の廃線跡を活用した保存鉄道であり、一部区間を観光列車として運行している。

観光列車アトラクションとして「グランドスーパーカート」があり、30分の間大自然の中を走る、高千穂鉄橋最高地点(105m)で直下の眺めを楽しめる絶景路線である。

自然の中を走る鉄道も私は好きなので、これは乗ってみたいとなった。

しかし、いざ現地に行くと悲報が待っていた。

そもそもこの列車は事前予約がなく、当日高千穂駅舎の窓口にて希望乗車時間のチケット購入の早い者勝ちとなっている。

午後の便を狙い12時台に到着したのだが乗車券はものの見事に売り切れてしまっていて、まさかの事態に悲しみだった。(駐車場にいた警備員から聞いた)

つまりは高千穂に宿泊して朝から購入しておかないと乗ることはほぼ不可能だったわけだ、繁忙期だと尚更…

ということで高千穂駅跡には来た、ここはかつての駅舎を保存していて先述のスーパーカートの乗車地点の他、かつての車両の保存、鉄道記念資料館で歴史を鑑賞できるスポットがある。

現役のまま残す高千穂駅跡

さて、高千穂鉄道は延岡駅~高千穂駅を結んでいた元JR路線、そして三セク化したローカル鉄道で、周辺住民通勤通学の支えである他四季折々の景観を生かした観光列車としても人気があった。

しかし2005年9月6日の台風14号直撃で甚大な被害を負い運休、復旧を試みるも採算が見込めないなどの理由で頓挫し、2008年にはそのまま廃線となってしまった。

しかしこの復興検討中に設立された「高千穂あまてらす鉄道」により廃線跡の線路は公園及び保存鉄道として整備され、軽トラックの改造から始まったグランドスーパーカートは出力を増し定員60名の観光鉄道となった。

保存された高千穂駅のホームはグランドスーパーカートの乗場だけでなくディーゼルカーも保存されていて、2ヶ月に1回くらい運転体験も実施している。

左がスーパーカート、右がディーゼル車
ディーゼル車の中は休憩スポット
鉄道記念資料館は時間がなく巡らず
乗りたかったなあ
保存された駅名標

高千穂鉄道について紹介ビデオを流している場所があり、それによると昨年高千穂高校を卒業しあまてらす鉄道に新卒入社した方がおり、今後の希望的若手だと感じてほっこりした。

天岩戸神社

高千穂駅を後にした後は高千穂神社に行こうと試みたが、周辺道路が渋滞に加えて駐車場はよもやの満車ですぐに行ける見通しがない、少し粘るも断念して代わりに町はずれにある天岩戸神社に行くこととした。

祝日を含めた3連休だけに高千穂もかなり混雑している様が伺え、ここに行くにも近い駐車場へ向かう車で渋滞していた。

なので少し離れた第3駐車場に止めることになったのだが、西本宮までは10分ほど歩くことにはなったので暑さに耐えることを強いられた。

第3駐車場

第3駐車場からは東本宮を横目で見て、天岩戸橋を渡り右折、店がある通りを通過して西本宮に行く。

さらに歩けば洞窟の中にある神社らしい天安河原もあったのだが、暑さで歩いていられなかった…

東本宮は後から行ってみる
岩戸川の流れを橋から眺める
西本宮前にあった案内図

天岩戸神社に祀られている神と言えば太陽の女神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」であるが西本宮は天照大御神が御隠れになられた天岩戸(洞窟)を御神体として祀っている。

大流行していた時代のパズドラをやっていた頃、アマテラスオオカミを回復要員としてよく使っていたような。(蛇足)

こちらの方が人通りも規模も大きくメインとなる存在で、天岩戸については案内ガイドも聞きながら見ることができる。

観光街から歩いて鳥居をくぐる
案内については30分に1回くらいの頻度
神楽殿
拝殿、天岩戸へは右手から入る

天岩戸へは拝殿裏からの遥拝所から入っていき見ることになるが、案内とともに入ることになる上、神が祀られている場所なので当然撮影不可である。

ただ川の向こうにいる神をイメージすると、心が洗われた。

東本宮は天照大御神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所を祀っており、こちらは階段を登った森の中にあって奥地な雰囲気を醸していた。

鳥居から階段を登っていく
大自然を感じる木の鳥居

道の駅青雲橋

高千穂を後にして再び東へ進んでいくのだが、その途中にあった道の駅青雲橋に立ち寄っている。

高千穂と延岡の間にある日之影町にあり、すぐ近くにある国道218号の青雲橋が一望できる。

近くに公園も整備されている
青雲橋、高井陸橋が絶景
展望で食べるレモンケーキも格別

そして日之影町には高千穂鉄道の日之影温泉駅跡もあり、以前も温泉施設として整備されていた駅である。

そして現在も温泉施設は健在で、高千穂鉄道の車両が宿泊施設に改装されている、ああこれは行ってみたい…


臼杵市~八幡浜市編

ざびえる探し・サンリブ臼杵店

大納言さんからは大分県の銘菓として「ざびえる」を勧められていた。

彼は地方の銘菓についてもアンテナを張っていて旅行先でよく買っており、私一人ならあまり着目していなかった視点である。

さて、ざびえるの由来はやはりというか安土桃山時代の宣教師フランシスコ・ザビエルが現在の大分県を訪れて南蛮文化を広めたことであり、バター風味の皮と白あんがマッチした一品となっている。

1日目の時訪れた八幡浜港の道の駅に一応置いてあったのだが、この時は荷物になるので買っていなかった。

大納言さんもかなり欲しており、おそらく臼杵市内のスーパーに置いてあるだろうと思い何件か見たのだが、まさかのいずれも置いてなくざびえる難民と化した。

大きめのスーパー、ヒロセスーパーコンボにも置いてないという…

そんな中サンリブ臼杵店についてはマニア的視点で見ることができた、ざびえるはなかったが…

1998年開業の2階建GMS型店舗で別の場所にあったのが移転したらしい。

サンリブは福岡を筆頭に九州の至る所にある東海地方のユニーのようなスーパーかな。

ここのデザインについては詳しくないが、ちょっとイズミヤに似ている印象を受けた、どうやら数年前に直営売場の改装をしているらしい。

サンドラッグやダイソー、ちょっとしたゲーセンが入っているのはまさに日常の買い物場な存在。

市内では最大規模の商業施設かと思われる
和風フォントが素敵
エレベーターやテナント名が書かれた吊り下げ看板が昔ながら
非常口の水玉模様が独特
ちょっとした吹抜もある
2階売場は奥まで進まず

宇和島運輸フェリー 臼杵港~八幡浜港

ざびえるは見つからず、そのまま港へ向かい搭乗体制へ、ちょっと時間がきわどかった感じかな。

就航したフェリーは昔からあるであろう「おおいた」で18時半発となった。

臼杵港のフェリーターミナルは昨年移転したばかりで、約20年かけて整備を進めていた。

耐震性の観点から移転したようで、公園も整備されていて道の駅のような施設にすることを目指しているようだ。

フェリー受付にあった売店も気になっていたのだが、既に営業時間外だった、残念。

黒いシックな建物が素敵
乗船するフェリーおおいた

夕食はフェリー売店の弁当かなと思っていたが、着いた頃にはすでに売り切れていた、はやっ。

そしてフェリーの売店でついにざびえるを購入することに成功した!

が、大納言さんが12個入りの箱を買った直後、私の時には6個入りの箱しか残っていなかったというオチが付いて苦笑いするしかなかった。

そして夕食はわびしいかな、自販機のカップ麺をすする…

ガラス張りがちょいお洒落

やはり夕暮れ時はデッキに出ていて、海風を受けながら黄昏て九州に別れを告げる。

ありがとう、九州
臼杵港を出発
形が整った島
このフェリーは普通の客室だった

部屋に戻った後は2等客室で眠っていた。

八幡浜港に到着後は「八幡浜センチュリーホテルイトー」という昔ながらのビジホへ宿泊しおやすみなさい…

ここはフェリーとのタイアッププランが存在し、宿泊することでフェリー運賃が割引されるホテルの一つで、港が近いとこういうおもてなしもあるんだなあと勉強。

また、買い物がてら初日に訪問したフジグラン北浜にもまた出向いており愛媛県銘菓の「母恵夢」も買っている。

瀬戸内レモンや愛媛ミカンの味を買い、さっぱりとした味で良かった。


ここまでが3日目の記事となります。

高千穂では行こうと思っていたあまてらす鉄道や高千穂神社に行けなかったり、大分ではざびえる探しに難航したりとうまくいかなかった部分がいくつかありましたがこれも旅の醍醐味でした。

良い部分としても宮交シティでダイエーを堪能できた、神社の雰囲気がとてつもなかったという点がありました。

こうして10年以上ぶりとなる宮崎県を堪能、でもやっぱり都城あたりなど行ってない場所に行きたい。

次回は最終回、愛媛県で松山でのまだ見ぬスポットを少し訪問して帰路につきます。

それではまた次回に。

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