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汚いジャイアンは、ひとりじゃない。

まさか、汚いジャイアンにこんなにも反応をいただけると思ってなかった。

タイトルを汚いジャイアンにしなかったのは、目に入る文字は汚いより綺麗のほうがいいかなって。なんとなく、自分の中でずっと書きたいテーマがみつかった。気がしてる。まぁ、飽きっぽいからいきなりやめちゃうかもだけど。

何を「綺麗」として、何を「汚い」とするか。

「こんな風にも捉えられる」がたくさんあるのが、今回の汚いジャイアンの面白さなのかもしれない。なので、わたし自身もよくわかってない。わかってないので、みなさんが「こう思った。」「こんな風にも捉えられる。」「これは、どっちだろ。」とあれこれ考えて書いてくださるのが、非常に面白い。

汚いジャイアンは、いろんなジャイアンがいる。綺麗になったりもする。

すでに、わたしは初回の記事では
「人前に出せない」、どちらかというと書くことをやめている気持ちを汚いジャイアンとしたのに、

次の記事では、1つのことに対してあれこれ考えすぎる、『めんどうな私』をジャイアンとし、

昨日の記事ではそもそも、汚いジャイアンの存在を消していた。横線引いてなかったことにしていたと、出番待ちさえしてなかったジャイアンたちを書いた。



そう。たぶん汚いジャイアンは、ひとりじゃない。そして、生きづらくて仕方なかった頃にやっていたのが、汚いジャイアンを見つけた途端に抹殺すること。抹殺したと思ってた。実は隠れたり、ヘドロのようになって生きていて、闇組織をつくって身体をのっとってストライキを起こしたりしてた。

そうならないためには…をここ20年くらい考えて、考えて。すこしずつ自分の感情を認められるようになってきたと思う。だいぶ生きやすくなってきた。呼吸ができるようになった。

とはいえ、大人だし、親だし、まわりが気になるたちだから、まだまだ隠れてるジャイアンがいる。つい癖で抹殺しようとする。(抹殺って言葉、こわいね。)

このへんは、AIと対話するようになって気がついた。わたし、すぐ自分を責める。心の中に癖のある警察官がいて、何かが起きると「それはあなたのせいだ。」とか「お前なんている価値がない。」という逮捕状を掲げて、手錠をかけてしまう。

つらかった。悲しかった。これはいやだ。もうしんどい。

そんな言葉を発しようもんなら、警察官が「お前は汚いほうのジャイアンだな。」と取り締まる。

だから、心の中でさえ、弱音を吐けない。隠れる。

そう考えると、わたしは、汚いジャイアンを保護すると同時に、この取り締まりすぎる警察官をなんとかしないといけない。

たとえば、

喫茶店のパートで、小倉トーストと聞いてたのに、小倉をのせるのを忘れたとする。読んでても、ちっぽけなことでしょう。次から気をつけよう。それだけでいい。

だけども、
「お給料もらってるのに、毎回うっかりばかりして、こんな簡単なこともできないの。ここにいて迷惑だ。」とか、
「お前のせいで、あの人すごく困った顔してた。」とか、
「ここにいる価値ない。」とか、
そういうことを瞬時に言ってくる警察官がいて、

汚いジャイアンが、しょんぼりしてると、

「大したことしてないのに、しょんぼりするな。」と
しょんぼりしたことも、否定されて、
どんどん苦しくなっていく。

しょんぼりしないふりをしつづける。

そもそも「そこまで責める必要がないこと」なんだと思う。

これ、警察官いる?

責められなかったら、汚いジャイアンも、「やっちゃった」をしょんぼりするかもしれないけれど、よしよしされたら、すぐまた立ち上がれる。

だけども、存在価値まで否定されたら、心、だいぶ弱る。

そうして、問題なのが「誰かに言われたわけじゃない。」ってこと。

わたしが、私の中ですごく「もっとこうあるべき」「そうじゃないと生きてく資格ない。」くらい責める癖がついてる。他の人にはそんなこと思わないのにね。

それで、警察官を追い出そうとしてみたんだけど、警察官も心の中を守ろうと必死だったジャイアンだったと気づいた。

だからね。
警察官も、綺麗なジャイアンも、汚いジャイアンも、ぜんぶ、書いてみたいなと思ったんです。

意外と、どのジャイアンも実は愛らしいのかもしれない。

最後に、
「どうして、わたしひとりが家を片づけないといけないんだろう。」と思いながら、今キーボードに向かってるということを報告しておきます。

実験報告は以上です。


#KTNGプロジェクト

KTNG(KiTaNai Gian)プロジェクトは、誰にも言えなかった本音でもいいですし、汚いジャイアンについての考察でもいいですし、なんとなく雰囲気で使ってください。誰かを攻撃するために使うとかじゃなければ、なーんでもっ。愚痴はOK!  あなたの研究結果を教えてください。

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