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一次創作の作品になってない妄想が多すぎる

一次創作をしている皆さん。

自分の中だけに存在する妄想、ありませんか?

私はめちゃくちゃあります!!!笑

「このキャラとこのキャラがこんな会話をしたら……」

「この子がこういう状況になったら、絶対こういう反応するな……」

「この二人、付き合った後はこういう感じになりそう……」

「このキャラの子ども時代、こんなことがあったんじゃないかな……」

などなど。

頭の中では、いろんな場面が再生される。

でも作品にはなっていない。

絵にもしてない。
小説にもしてない。
漫画にもしてない。

ただ私の頭の中にある。

……あれ?

これって創作なのか?






そもそも、なぜ妄想だけで終わっているのか。

理由はいくつかある。

まず一つ。

形にするのが追いついていない。

頭の中では一瞬で再生できるのに、それを絵や文章にしようとするとめちゃくちゃ時間がかかる。

脳内では、

「ここでこの子がこう言って……相手がこう返して……」

と一瞬。

でも実際に文章にしようとすると、

「えーっと、このときの表情は……」

「この台詞、もっとこの子らしい言い方に……」

「そもそもこの場面に至るまでの経緯を説明しないと……」

となる。

脳内再生、速すぎる。

出力が追いつかない。





そしてもう一つ。

普通に恥ずかしい。

これ、結構大きい。

自分のキャラクターを作っているだけでも、十分「自分の好き」が詰まっている。

そこに、

「この二人にこういう会話をさせたい!」

とか、

「このキャラにはこういうことをしてほしい!」

とか、

「このシチュエーションめちゃくちゃ好き!!」

とかを形にすると……

めちゃくちゃ性癖が露出する。

いや、誰にも頼まれてないのに何をやっているんだ私は。

と思うこともある。

頭の中なら誰にも見られない。

だから好き放題できる。





そして、こういう「形になっていない妄想」って、たぶん一次創作者の中にかなり大量に存在している。

作品として公開されているものだけを見ると、

「この人はこの作品を作っているんだな」

と思う。

でも、その裏側には、

まだ作品になっていない妄想が大量にある。

完成したイラストの何倍もある脳内シーン。

公開された設定の何倍もある裏設定。

実際には描いていないけど、作者の中ではちゃんと存在している場面。

そして、

「いつか描きたい」

と思いながら、そのまま数年経つ。

あるあるかも笑




じゃあ、そういうものって、

「創作」と呼んでいいんだろうか?

私は、

いいと思う。

むしろ、それも創作活動の一環なんじゃないかなと思っている。

だって、まだ形になっていないだけで、

「こんなキャラクターがいる」

「このキャラクターならこうする」

「この二人はこういう関係になる」

「この世界ではこういうことが起こる」

って、自分の中で世界を作っている。

それってもう、かなり創作じゃない?




もちろん、

「完成した作品を作ること」を創作と呼びたい人もいると思う。

絵を描いた。
小説を書いた。
漫画を完成させた。

そういう形になったものを創作活動と考えるのも、もちろん分かる。

でも私は、

完成した作品だけが創作なのは、ちょっと寂しいな

と思う。

作品になる前には、

「こんなの見たい!」

という思いつきがあって、

「このキャラならどうするかな?」

という妄想があって、

「この二人、こういう関係だったら面白いな」

という想像があって、

そこから少しずつ形になっていく。

だったら、その一番最初の、

「こういうのがあったらいいな」

も創作の一部なんじゃないだろうか。




というか、私の場合、

妄想している時間が普通に楽しい。

「いつか作品にしなきゃ」と思っているものもあるけど、

別に作品にしなくても、その場面を想像しただけで楽しいこともある。

キャラクターたちが頭の中で会話している。

「あ、この二人ならこう言うな」

と考える。

「じゃあ、この状況だったら?」

とさらに想像する。

そこからまた別の妄想が生まれる。

それだけで楽しい。

これを「まだ作品になっていないから創作じゃない」と言われると、

いやいやいや!!!

私は今、めちゃくちゃ創作してますけど!?

と言いたくなる😊笑



昔は頭の中だけだった場面を、何年後かに絵にする。

ずっと考えていた設定を、ようやく文章にする。

昔からいたキャラクターを、改めて作品に登場させる。

そうすると、

「この妄想、やっと外に出たな」

みたいな感じがする。

つまり、

妄想と作品は別物というより、同じ創作の“内側”と“外側”なのかもしれない。

頭の中にあるときは妄想。

外に出したら作品。

でも、その間にあるものは地続き。





だから私は、

「作品になっていない妄想が多すぎる!」

と焦らなくてもいいんじゃないかなと思っている。

もちろん、形にしたいなら少しずつ形にすればいい。

でも、

「こんなシーンを思いついた」
「このキャラならこうすると思った」
「この二人の関係性について延々考えてしまった」

それだけでも、

創作はちゃんと進んでいる。

少なくとも私はそう思っている。





そして今日も私は、

「これ、いつか描きたいな〜」

と思いながら、また新しい妄想を生み出している。

描いてない。

書いてない。

誰にも見せてない。

でも、

頭の中ではめちゃくちゃ楽しんでいる✨️

……これも立派な創作活動だよね?

ね???


あなたの「まだ作品になっていない妄想」、どれくらいありますか?


以上!キャラ培養博士ちゃんの研究レポートでした🧪✨️

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