第2話|日韓の魂が、ひとつの場に集う歌の会の夜
この記事は次の記事の続編です。
このツアーには、日本から胎内記憶の研究で知られる池川明先生と、私のコミュニティ(私は韓国でスピリチュアルなオンライン・コミュニティを運営してます。)で活動なさってるAsukaさんが参加なさり、
その他韓国在住の日本人が12名ほど、そして韓国の方も数名参加しました。
コインドルの前で一緒に輪になり、日韓の人たちが一緒に平和のための祈りを捧げる時間を持ちました。

自然の中で心を通わせ合うたびに『魂に国籍はない』という考えが本当にその通りだなと、改めて実感します。
ツアー中には馬韓時代に作られた古墳にも立ち寄りました。

コインドル博士の奥様・エミコさんは日本の方で、博士は毎年冬にバスいっぱいの韓国の方々を連れて九州を訪ね、
韓国にゆかりのある場所をめぐるツアーを続けていらっしゃるそうです。
博士は渡来民族が日本各地に残した地名や文化の痕跡——馬韓(マハン)、伽耶、百済と日本の深いつながりを、情熱的に話してくださいました。

その日の夜は高敞の「書店の村(서점마을: ソジョンマウル)」という宿泊施設で、コインドルについての講義と日韓歌の会が開かれました。

「書店の村(ソジョンマウル)」は博士ご夫婦と仲が良い方が運営なさってる可愛らしい小さな村で、ゲストルームがあります。

博士の奥様エミコさんが「歌を通じて心を交わすことが、一番仲良くなれる方法」という想いで企画してくださったこの夜。
衣装まで合わせて自分らしさを表現することを大切にされる方なので、それはただのカラオケとはまるで違う、ちゃんとした「舞台」でした^^

博士の奥様の熱唱に合わせ日韓皆一緒に踊り楽しみました。
参加者みんなで笑って、泣いて。
池川先生の歌に合わせて韓国の方もノリノリで一緒にダンス
歌の後、胎内記憶の専門家の池川先生と数人の韓国の方と静かに語り合う時間がありました。
韓国のあるお母さんが、軽度の障害のある子供についての悩みを打ち明けると、池川先生は子供の魂と対話する方法を教えてくれました。
先生の穏やかな言葉を聴きながら、その方の表情がほっとほぐれていくのを見て——天が贈ってくれたプレゼントのような夜だな、と感じました。

翌朝は6時に起きて、日の出を見にコインドルへ。
でも、あたりは濃い霧に包まれており、日の出は見えませんでした。

博士が少し残念そうに「太陽が私たちを拒絶しましたね(笑)」とおっしゃっていたのですが、私にはそうは感じられなくて。
霧の中で迎えたあの朝は、晴れた朝とはまた違った、神秘的で特別なものでした。
宇宙はときどき、私たちの「こうなればいい」という期待をあえて外すことで、もっと大きな何かを届けてくれることがありますよね。
そんなことを感じた朝でした。

21日は朝ごはんを終えた後、
私の引率する韓国チームは博士の一行と別れ、コチャンでとても有名な禅雲寺(선운사: ソヌンサ)へ向かいました。
<コインドル博士奥様えみこさんのブログ>
