見出し画像

ゲーム攻略の視点で考える|改善の横槍攻略|第3回「どう分析するの?」|データはあるのに進まない理由

「で、どうやって分析するの?」

ここで一度、空気が止まる。

第1回の「何をする?」は、目的の話だった。
第2回の「忙しい」は、時間の話だった。

今回は違う。

やることも決まり、時間も少し作れた。
でも、次に進めない。

理由はシンプルだ。

型がない。


※この記事は「ゲーム攻略の視点で考える
改善の横槍攻略」シリーズ第3回です。
シリーズの最初はこちら


分析と聞くと、急に難しくなる。

グラフ。パレート。特性要因図。

道具の名前が並び始めると、
人は一歩引く。

これは拒否ではない。

整理方法が未定義。

ゲームで言えば、
素材は集まったのに、
合成のやり方が分からない状態だ。

手持ちはある。
でも組み立てられない。

ここでやりがちなのが、

  • 資料を増やすこと。

  • データを増やす。

  • グラフを増やす。

  • 説明を増やす。

でも改善は、量で進まない。

まず決めるのは三つ。

✔ 何と何を比べるか

✔ 数値は一つに絞る

✔ 図は一枚にする

それだけでいい。


分析は賢さではない。
切り方だ。


たとえば、UPHを見るならUPHだけ。

時間を見るなら時間だけ。

全部を一度に触らない。

ここを曖昧にすると、
次に出る横槍は一気に強くなる。

「それ危なくない?」

分析が甘いと、
対策は感覚になる。

感覚の対策は、
必ず安全カードを呼ぶ。

だから第3段階は静かだけど重要だ。

改善は、勢いで進まない。
比べ方で進む。


次回は「危ない」。

安全は敵ではない。
条件だ。

──────


▼シリーズナビ


次回
改善の横槍攻略 #04
「危ない」|止めてしまう人が見ている“安全”の正体


前回
改善の横槍攻略 #02
「忙しい」|忙しくて動けない人の本当の原因


──────


▼ゲーム攻略の視点でシリーズ一覧

この順番で読むと理解しやすくなっています。(思考の進行順)


考える(ステップ1|基礎


試す(ステップ2|実践


進める(ステップ3| 展開



いいなと思ったら応援しよう!