自分のnoteを添削士目線でチェックしてみた!✒️【後編】
先日、5月9日にnoteデビュー1周年を迎えました。
この1年間にどのようなことを考え、記事を書いてきたのかについては
こちらの記事をご覧ください。
noteデビュー1周年に思う。 「AI時代に、私が書き続けたいもの」
そして、記事だけでなく、運用についても様々な試行錯誤をしてきました。
そこで前回から、本業の添削士の視点で、自分のnoteをチェックするという試みを実施中です。(経緯は【前編】をご覧ください)
チェック項目は以下の4点です。
1.noteを書く目的は何か?
2.構成(記事ジャンルや関係性)は分かりやすいか?
3.内容(記事内容)は目的に合っているか?
4.表現(見せ方)は世界観に合っているか?
✒️まず「目的」です。
もしも「自分のため」に書くなら、何を書いても自由です。
ジャンルが飛んでいても、日記でも構いません。
それで「自由に書く」という目的は達成されるからです。
しかし、「誰かの役に立ちたい」「仕事につなげたい」のように考えるなら、想定読者が必要になります。
そういう意味では、最初の頃の私のnoteは、目的も想定読者も見えない状態でした。文章添削士を名乗っているものの、故郷、絵文字、日本文化など様々な内容を書いており、「誰に何を発信したいのか」が見えませんでした。
✒️次は「構成」です。
構成は、目的によって決まります。
私の場合は、記事ジャンルもバラバラで、読者を案内する仕組みもなく、「この人は何者なのか」が分かりにくい状態でした。
さらに、書き始めて2か月ほどは自己紹介記事もなかったため、読者に自分を知ってもらう入口も不足していました。
多くの人に読んでもらいたい、フォローしてもらいたいと考えるなら、かなり問題のある構成だったと思います。
✒️次は「内容」です。
Facebook時代から書いていた「日本文化」だけは書いていこうと思いましたが、それ以外は方向性が定まっておらず、思いついたことを自由に書いていました。SNS感覚に近かったのだと思います。
もちろん自由に書くこと自体は悪いことではありません。
しかし、誰かに読んでもらうために書いているなら、最初の内は想定読者を定め、特定のジャンルで一定期間書く方が結果に結びつきやすいことが、今になるとよくわかります。
✒️最後は「表現」です。
当初は自己紹介記事を作るという発想がなく、プロフィール文には情報を詰め込んでいました。
記事タイトルやTOP画像も何となく選んでいましたので、記事が多くなるにつれ、クリエイターページに並ぶ画像の世界観がバラバラなことに気づきました。今振り返ると、かなり迷走していた状態だったと思います。
このように見ると、私のnote運営はダメ出しのオンパレードでした。
試験なら不合格ラインです。
しかし、ここで1回目の添削目線が発動しました。
実は、添削って本来、「文章を直すこと」ではなく、「学習者が1人で書けるようにすること」なので、一気に全部を指摘して直そうとはしません。
1番重大な問題点から順にいくつか指摘します。それが修正されたら、優先順位を見ながら微細なところを指摘していきます。
ということで、私の重大な問題点は何かと見た時、この3点でした。
1.何者なのかわからない
2.記事同士の関連性、目指しているものがわからない
3.noteで何を届けたいのかがわからない
そこでまず、きちんと「自己紹介記事」を作成しました。
知らない人の自己紹介記事を読むのは、なかなか興味がわかないでしょう。
長すぎても辛いし、短すぎると全然わからない。
だから、極力、事実を中心にして、自分語りをし過ぎないように気をつけて書きました。これにより、かなり私のことを明確に知っていただけるようになったと思います。
同時に、この自己紹介記事が、フォローしてくださる方やフォロバの際のコメントをいただく入り口になっていきました。
そして「一見、思いつきのように色々書いている記事」が、実はそれぞれに背景があり、私の中でつながっていることをお分かりいただけるようになったと思います。
実は、ここから急速にアクセス状況が変化したことは先日の1周年記念の記事にも書きましたが、自分自身の事をきちんと表明することが、noteという世界において、いかに重要であるかを知りました。(※ただし、これは私の場合ということで、全てに同じことが起こるという意味ではありません)
その後、以下の事も順次手を入れました。
①記事の公開日と時間を固定する
②基本、週に1回の公開と決め、読者の方に読んでいただく時間を確保する
③マガジンをジャンル別に整える
④TOP画像は極力写真画像にして世界観がリアルに伝わるようにする(思考系は別)
⑤クリエイターページに並んだ画像が、ごちゃごちゃ見えないようにする
⑥タイトルは納得いくまでこだわる(語りすぎず、匂わせにもしない)
そして、これらを整えていくうちに、目的も次第に定まってきました。
それは、読者の方が「文化や日常の出来事を通して、感じること、考えること、そしてそれを言葉にすることの大切さに気づくきっかけを作ること」です。
そのために、私は今、「文化に親しむことで感性を育み、感じたことを言葉にしていくことの大切さを発信できる書き手」を目指しています。
他にもいろいろ試してきましたが、この記事もだいぶ長くなってきましたので、また別の機会があればお伝えしたいと思います。
そして、引き続きこのnoteを大切に育てていきたいと思いますので、これからもお付き合いくださると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします🌱
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