Vol.2:正しい家の購入方法とは?/「住の教科書」赤no+e 住宅購入編 第一章:家を買いたいと思ったら考えるべきこと
「住の教科書」赤no+eとは?
住宅の購入や売却に関しての独自の考えを記事にしたものです。
今後の記事の予定や構成は下記をご確認ください。
前回のVol.1では、よくある間違った家の探し方について記事にさせていただきました。
続いてVol.2では正しい家の購入方法について御説明します。
●正しい家の購入ってどんなの?
まずは復習です。
間違った家の探し方は
①土地・建物を決める
②資金計画を決める
③時期を決める
こんな順番でした。
では、正しい家の購入方法ってどんな方法やねん!
間違った買い方って今の買い方以外にどんな方法があるんだよ!?
Answer→全部逆から進める!!
これが正解だ!!
って思って、私はこの数年オススメしてます。
逆?それってどういう順番?
①時期を決める
②資金計画を決める
③土地や建物を決める(探しに行く)
(注文住宅の場合は③建物→④土地がオススメ)
こんな順番です。
それでは、それぞれ具体的に説明していきましょう。
①時期を決める:いつ住みたい?いつまでに家を購入したいの?
これが一番最初に考えることなんです。
何故って理由は簡単。
1.時期によって相場・価格が変わるから
2.時期によって家の必要な広さが変わるから
3.時期によって家に求めるものが変わるから
そしてなにより、「家を買う目的がハッキリする!」
そう、時期によって色んなことが変化してしまうんです。
一昨年より去年の方が家の相場って高かったんです。
去年より今年の方が家の相場って高かったんです。
ウッドショックとか、戦争で物価上昇っていうものありますが、建築基準法とかの法律で定められている家の性能基準が高くなっているので、そもそも家の値段ってだんだん高くなってるんです。
また、時期によって必要な家の広さも変わりますよね。
家が広けりゃ高くなるけど、そもそも必要な広さってどのぐらいなんだろう?とりあえず子供部屋は6帖ぐらいかな~?って考えていくと、大体広すぎなんですよね。
家を購入しようって思った時に、そのたび必要な大きさとかって変わっちゃうことが度々あります。
そう、時期によってどんな家が欲しいのか?どんな家が手に入れられるのか?が変わるからなんですよね。
おいおいArethさんよ、時期を先に決めないと何が難しいんだよ!?
物から探したらなんでダメなんだよ!?
Answer→予算を立てにくい!!予算オーバーしやすい!!
家を買いたいと思って足を運ぶ人のほとんどの方がこう言います
「私たち家は欲しいんですけど、全然急いでいなくて~2年後とか、3年後で~」
この言葉、住宅営業さんだったら「あるある~」って思いますよね?
その時に営業さんがかける言葉って
「どんどん物価が上がってるから、来年はもっと値段が高くなってるかもしれませんよ?」ですかね?
(※これ、絶対ダメですからね。)
先に「時期」を決めることで、その「時期」が目標になってスケジュールを立てることができたり、なんのために、誰のために家を購入するのか?という「目的」がはっきりするんです。
「時期」を決めることでいくら補助金がもらえて、その時だといくら資金を用意できてなどの「資金計画」を考えやすくなっていくんです。
そして、実は「資金計画」を進めていくと
「あれ?もっと遅く家を買った方がいいんじゃない?」だったり、
「もっと早く家を買ってもいいじゃないか!?」だったりが見えてきます。
そうすると、もう一度スケジュールを見直しですね。
また、物から決めようとすると注文住宅ではありがちなんですが
「欲しい土地が見つかって、ここで家を建てたらいくらになりますか?」
「総額で5000万円はしますね。」
「えっ?私たちの予算4000万円で考えてるんですけど。」
これ本当に多いんです。
こんな行き当たりばったりな家の探し方はダメですよ。
②資金計画を決める:家を購入する為の用意をしましょう
さて、時期を決めたら次は「資金計画、予算」を決めます。
間違った家の探し方をすると、現地を見に行ってその時に資金計画という名の営業が始まるわけですが・・・
(※ここではざっくりとした流れだけご説明します。)
それでは、私の資金計画の立て方を簡単にだけ
「今日カレーが食べたい!カレーの材料をスーパー買いに行く!」
を例にご説明します。(なんでカレーなん?っというのは無視してください)
ん~今日はカレーが食べたいなぁ~
カレーの材料は・・・っと?
・にんじん 1本
・たまねぎ 2個
・じゃがいも 1個
・我が家は豚のこま切れ 200g
・カレールゥ 1個
・お米 適量
お米以外の全部材料切らしてるから、お金いくら必要かな?
この材料のうちの近くのスーパーでの相場は・・・
(相場とは普通考えないと思うけど)
・にんじん 1本→約100円
・たまねぎ 2個→約100円
・じゃがいも 1個→60円
・我が家は豚のこま切れ 200g→約250円
・カレールゥ 1個→約450円(我が家のルゥちょっと高いらしい)
まぁ、1000円あったら足りるかな?
あと、お父さんの為にお酒、チューハイ3本ぐらい買わないと
・チューハイ 3本→約450円
じゃあ、1500円あったら足りるね!!
財布にいくら入ってるかなぁ~?
あっ、1000円しか入ってないや、ATMでおろさなきゃ!!
大体こんな感じじゃないですか?
と言ってもここまで金額を具体的には考えないかもしれないですが、ざっくりとこんな感覚でお買い物されていると思うんです。
家を買いに行く時はこれを丁寧にするだけなんです。
ただ、ちょっと順番を変えないといけないところがあります。
スーパーに買い物を行く場合を整理すると?
1.材料を確認する
2.相場を把握して、材料費にいくらかかるのかを知る
3.さらに必要なものがないか改めて考えて、追加予算を考える
4.財布の中身を確認して、準備して買い物に出かける
では、家を購入する場合はどうしたら良いのか?
●Areth式資金計画の考え方
私の資金計画考え方はコチラ!
1.財布の中身を確認!!
2.いくらまで使っていいのかを把握し予算を立てる!!
3.その予算で欲しい家・買える家を知る(相場を知る)
住宅を購入しようとすると、金額が大きすぎてイメージがつかないし、そもそも物の相場って買いたい物によって若干変わるので、全ての相場を把握するのって大変なんです。
だから先に準備できる「お金=財布」がいくらなのか?を知る必要があるんです。
でも、この準備できるお金=予算ではありません!それは気を付けましょう!
ですが、買い物に出かける前に
「自分がどれだけお金が用意できて」
「自分がどれだけ支払うことでできるのか理解して」
「自分がどんなものが欲しいのかをはっきりする」
そうすると、買い物行くのに不安ってありますか?
私はなくなると思っています。
※このAreth式資金計画の1~3の具体的な流れについては、次の「赤no+e Vol.3」でご説明します!(長いのです・・・)
③土地や建物を決める(探しに行く)
いつ欲しいのか?
そして、予算も決まった!!
では、次にその予算で買える物と、欲しいって思っている目的の家がどんなものなのか?
これを整理する必要があります!!
(※資金計画とちょっとかぶってる部分はありますが)
これをどう整理するのか?
●Areth式条件整理方法
・絶対に叶えたい、欲しい条件!!これを
「絶対条件」として
・できたら叶えたい、あれば嬉しいというものを
「希望条件」として
欲しい家の条件を「絶対条件」と「希望条件」に分けるんです!!
よくある営業さんの質問なんですが、
「〇〇様はどんな条件でお探しでしょうか?」
「お子様のお部屋は何帖でお考えですか?」
はい、ダメ―!!
いや、これをキチンと答えられる人って本当に少ないと思います。
この質問って体調が悪くて病院に行った時
お医者様にこう聞かれてるのと一緒です
「はいはい、今日はどんなお薬が欲しいんですか?」
プロがお客様に正解だけを聞こうとしてどうするんだ!!
ちゃんと診察してよ!!
というか、この聞き方をしちゃうと家が欲しいなって思っている皆さん
「好き放題叶えたいって思う条件全部言っちゃいませんか?」
そうすると、めちゃくちゃ予算が跳ね上がっちゃうんです。
だからこそ、「絶対条件」と「希望条件」を整理していくんです。
そうすることで
あなたの欲しいと思っている住宅の適正な予算や相場
これを決めることができるようになります。
もちろん、この「絶対条件」と「希望条件」を整理するにもコツがあります。
それは、今の環境と将来の環境をキチンとイメージして整理することなんです。
ちょっと難しいかもしれませんが、必ずできます。
(※具体的な整理方法は別の章で解説しますね。)
〇まとめ
今回は全体の流れだけを中心に記事にしました!
家を購入するときの正しい順番とは?
①時期を決める
(→詳しくは赤no+e Vol.5で解説)
②資金計画を決める
(→詳しくは赤no+e Vol.3で解説)
③土地や建物を決める
(→詳しくは赤no+e Vol.4で解説)
いつ買うのかが決まったら、いくらで買うのか?
いくらで買うのかがきまったら、どんな家を買うのか?
どんな家を買うのかが決まったら、後は探しに向かうだけ
参考になりましたか?
私はこの家探しの方法を
「後悔しない家探し」
「失敗しない家探し」
そのように呼んでます。
次回は
「赤no+e 住宅購入編 第一章:家を買いたいと思ったら考えるべきこと」
Vol.3:Areth式資金計画
に続きます!
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