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~四国一周釣りの旅4日目~ 太平洋の大海原に浮かぶ離島、沖の島で幻の怪魚を追う!!そこは神聖な美しさが宿る離島だった

どうも、龍キング釣りです。ついに沖の島編です。昨日は足摺でとんでもない大きさのウツボを釣り上げましたが、今日は早朝から宿毛に向かった後、憧れの沖の島に行く予定です。

まだ読んでいない方はぜひ昨日の記事も読んでみてください。

この日は3日連続徹夜生活をしてきたので、疲労がかなりたまっていました。マジで体が動かなかったです。何よりも、車中泊をしていたこともあり、狭い車内で寝ていたので起きた瞬間に足がつったりしてもう何もかもが無茶苦茶でした(笑)

さらに、この時に気づいたのが、僕が大切にしていた高級サングラスをなくしてしまったことです…
ひどいことに、僕が愛用していたシマノの帽子までなくなっていることに気づきました。

これはひどい有様ですね。

ずっと寝ていなかったこともあって、整理能力が衰えていたのでしょうか。この時はとにかく眠かったですし、立つのがやっとというほど疲れていましたね。

起床したのは朝6時ごろ、ギリギリです。

急いで沖の島行きの切符を購入して、釣り具をまとめます。

ブッコミ釣り一筋で行くことにしたので、ブッコミ釣り用の道具だけを持っていくことにしました。

もうこれ以上物を失いたくないので、なるべく小荷物で済ませます。

半分寝ぼけた状態で手続きを済ませて、気づいたら船に乗っていました。

台風が接近しており、出港しないのではないかと不安でしたが、無事出港。

綺麗な海と広大な青空を見ると、いつしか3日分の眠気が吹き飛んでいました。

カナダのアルバータに住んでいたら中々見ることのできない、太平洋。魚は釣れなくてもいい、海に囲まれているだけで満足、そう思えた瞬間でしたね。

予想とは裏腹に海は完全に凪状態でした。離島といえば、ノートにも書きましたが、何年か前に礼文島に行ったことがあるんですけど、その時は船が揺れているのが分かるほど波が強かったことを覚えています。

太平洋なのにもかかわらず、思っていたより海が穏やかだったのはかなり予想外でしたね。

だからこそ乗船中はのんびりと過ごすことができました。

1時間もかからないうちに気づいたら沖の島に到着していました。

本当に一瞬でしたね。

着くと、島の人たちが親切に出迎えてくれました。実際に僕の釣り道具を宿の前まで持って行ってくれた方もいて、僕のような観光客も歓迎してくれましたね。

離島なので、自分たちの生活を邪魔されたくなく、観光客への対応はあまりよくないのではないかと思っていましたが、意外にも優しく出迎えてくれました。

島だからということもあってなんというか、コミュニティ感があって非常にほのぼのしていたように見えました。

ちなみに今回はほとんどの宿が埋まっていたこともあり、沖の島の母島ではなく、弘瀬に泊まることにしました。

乗船中に母島を拝見したんですけど、意外にも弘瀬の方が明るく、雰囲気がよくて景色もきれいでした。

宿もかなり快適で、部屋からも沖の島の景色が見られるようになっています。

コンパクトな宿でしたが、それがまたいい味を出していました。

この日はかなり疲れていたので日中は仮眠をとることに。

夜釣りがメインになるので、日中はどちらかというと島の散歩と観光に使うことにします。

窓の外にはこんな絶景が。

今までで一番最高な昼寝ができたと思います。

では竿を持たずに島内を歩き回りたいと思います。

釣りをしなくても、ここに来ただけでも十分でしょう!

まずは宿の目の前の漁港に。

沖の島には母島と弘瀬の2つしか漁港がないんですけど、その中でも弘瀬にある漁港です。こっちの漁港の方が個人的には大きいイメージがあります。

ただ、釣り人は基本的に母島に滞在することが多いようです。

景色もきれいですし、さわやかですね。

さらに、海の透明度も高く、ミノカサゴや小さいアオリイカ、グレかイスズミが泳いでいるのも目撃。魚影が濃いのは間違いありません。

それにしても本当に美しい島です。

青空、のんびりとした村、そしてそれを囲む森と広大な海。これ以上静寂で、のんびりとした島は無いのではないでしょうか。特に今日は凪の日ということもあって感動するほど美しかったです。

淡路島に行っても、北海道に行っても見ることができない風景、そんな景色が見られる島でした。

今夜の釣り座となる漁港の先端まで行くことにします。

漁港内は穏やかな村と、それを囲む山がきれいだったんですけど、断崖絶壁が続く港外を見ると、今度は大自然の美しさを感じます。

今日は晴れていて凪だということもあり、さらにきれいに見えるのでしょう。

晩御飯の時間まで寝ようかと思いましたが、起きてよかった。

正直、この時もう少し早くから来ていればよかったと後悔しています。

釣り場の方なんですけど、全体的に水深が浅めでしたね。本当は沖磯に渡りたかったんですけど、さすがに体力的にもしんどいということで漁港でも十分だろうと思い、今夜は漁港で釣ることにしました。

外側に投げる場合、テトラが手前に敷いてあるので、竿は1本しか出せなさそうです。ただ、タマンやコロダイは夜になると港内にも回遊してくると思うので、ちょうど持ってきた2本が出せそうですね。

沖の島は確かに秘境ですが、なんと説明すればいいのでしょうか、単純に過酷な自然あふれるだけの秘境ではなく、秘境だからこそ生まれる解放感ってあるじゃないですか、そんな感じです。

解放感と一言で言っても、沖縄やハワイなどのリゾート地とは異なる解放感です。足摺の方が確かに迫力があったものの、僕は沖の島のほうが場所としては気に入りました。

これが晴れていなければこうはなっていなかったかもしれないので、本当に晴れていて良かったです。昨日の夜も雨が降っており、沖の島には1日しか滞在する予定がないので、これはラッキーとしか言いようがありません。

晩御飯までまだ時間があるので、島内を散策してみます。

近くに気になる磯があるので行ってみることに。

少し道を外れて、山道に入ります。

ここをまっすぐ歩くと、観光地としても有名な神社にたどり着きます。

凄い雰囲気です...

北海道やカナダでは樹木が比較的大きいんですけど、ここら辺は全体的に小さいうえ、植物が崖全体を埋め尽くしています。

最近はずっと北方の自然にばっかり触れてきたので、こういう南方の森を見ると圧倒されますね。

数分ほど歩くと、噂の神社が見えてきました。

その向こうに広がる海も広大できれいですね。

これぞ沖の島...

神聖な大自然です。今まで何回か離島に入ったことがあるんですけど、ここまで迫力を感じたのは初めてじゃないですかね。

礼文島もすごかったですけど、ここまで海、山と空のエネルギーを感じたことはなかったです。この神社もまた自然の力をさらに強調しているように感じました。

ここは断崖絶壁だったので、釣りをするのは難しそうでしたが、景色を眺めるだけで十二分な体験ができました。沖の島の観光は十分満喫できたので、あとは魚を釣るだけですね!

本当にきれいな島でした。離島で釣りをしなくてもここまで満喫できたのは初めてじゃないでしょうか。
そこにいるだけでリフレッシュできる、そんな場所でしたね。

今朝の眠気も一気に吹き飛んでしまいました(笑)

沖の島の弘瀬エリアですが、このときにもし母島にしていたら、こういった体験はできなかったと思います。

というのも、沖の島で一番大きい集落がここ、弘瀬にあり、急斜面に並ぶ家の独特な景観とカラフルな屋根の色が島の中でも特に見どころみたいです。

ですが、調べてみると母島のほうが釣り人には人気があるみたいです。実際に沖の島のスーパー堤防と呼ばれる有名な釣り場は母島にあります。

なので、釣り的にはどちらかというと母島の方がよかったかもしれませんが、こういった島の美しさを体感するにあたっては弘瀬にしたのが正解だったということです。

今回泊まらせていただいた旅館は、沖の島弘瀬でも有名な民宿黒潮です。

実際に現地で獲れたアカハタやコロダイなどが料理に出てきて、夜、朝ともに民宿料理はとてもおいしかったですね。

僕以外にもたくさんの人がいたので、雰囲気も明るかったです。

晩御飯を食べたら早速本番の夜釣りを開始することにします。宿の方によると、どうやら夜釣りでは思いもよらない大物が釣れるかもしれないみたいです!

これはワクワクしますね。

港は宿のすぐ目の前。

ですが、先端までは少し歩く必要があります。

日中に1回下見したので、どこに投げるといいかかなりイメージしやすかったです。

驚くことに僕以外は誰も釣っていません。やはりみなさんは沖磯で釣っているのでしょうか。
もしくは今日は全く釣れない日なのでしょうか...

一本は外海、一本は港内に仕掛けます。餌は昨日購入したキビナゴとイカです。

夜釣りは今日が最後なので何とか大物を釣りたいところです。

大物狙いのゴリルドは堤防の外側に投げます。

ピトンを打ち込む隙間がなかったので、三脚を使うことにしました。

一方港内用は幸いピトンを打ち込める場所がありました。

セットアップは完了したので後は待つのみ。ただ、いくら待っても反応がありません。

昨日のウツボも待ちに待ってようやく釣れた一匹なので待てば来るだろうと希望を抱きます。

ひたすら待ち続けます。

港なので船の出入りもあり、ずっと待てばいいというわけではありません。

さらに港内は、思っていたより根掛かりが激しく、仕掛けのロストが激しすぎます。

外海に関してはどちらかというと砂地みたいですね。目立つ障害物がないですが、果たして魚は釣れるのでしょうか。

やはり沖磯の方が釣れるのでしょうか。

ただこの時はすでに体力的に限界を迎えており、頭痛、微熱、眠気とともにまともに釣りができない状況でした。沖磯はどのみち厳しかったでしょう。

それでも何とか釣りを続けられた理由はもちろん魚を釣りたいという意思があったからですが、一番の理由は星空がきれいだったからです。

写真には写っていませんが、釣り竿と、あたり一面に広がる星空が本当にきれいでしたね。

夜でも釣り場のロケーションがすごすぎてなんとか気持ちよく釣り続けられました。

それにしてもアタリが本当にありません。

半分寝そうになりつつ、ひたすらアタリを待ちます。

港内に投げていた竿を外海に投げたりいろいろしてみましたが、反応はゼロ。

回収すると謎に餌が取られていることがよくありましたが、恐らく小さいエサ取りでしょう。

そもそもこういったエサ取りがいる時点で本命が近くにいる可能性は極めて低いでしょう。

それでもなんとか釣り続けます。

ただいくら待ち続けても、アタリがないうえ、さすがに疲れも頂点に達してきたので、ボウズで終わってしまいましたが、今回の釣りはここで終えることに。

残念ですね。

正直、沖の島だから魚影はもっと濃いと思っていました。

後に宿の人が、恐らく港内に停泊している大型船(?)のせいではないかと言っていました。大型船というよりかは港の修理をするための船ですが(僕もよくわからない)、その音がうるさくて魚が近づかないのだとか。

実際に日中に周辺を潜った人も船の音がうるさすぎて魚が全く近寄ってこないと言っていたみたいです。

これは完全に港で釣ったのが間違いでしたね。

近くのゴロタ浜、もしくはやはり瀬渡しで半夜釣りをしていた方が、釣果的には良かったのかもしれません。

釣りに関しては残念な結果で終わってしまいましたが、四国一周釣りの旅「沖の島編」は以上です。

明日からは四国本土に戻り、そのまま愛媛と香川を回ってから、家がある兵庫県に戻る予定です。

明日は最終日になりますので、釣りというよりかは観光がメインになりそうです。

実際に一日で愛媛と香川をすべて満喫するプランになっているので、釣りをする時間がないというのが事実ですが。

どちらにせよ、明日ついに四国一周を達成する予定なのでぜひ楽しみにしていてくださいね!!

ということで今日は以上になります!!

また次回の記事で会いましょう!!

最終日の記事は下記からどうぞ!


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