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詩|猫とワルツを

私は小さな猫に触った
掌に感じる柔らかな光

しっとりふわふわつやつやで
くりくりお目々の男の子

彼は足先でピアノを鳴らし
ベートーベンの音を出す

まるでワルツを踊るみたいに
ヒラリヒラリと猫じゃらし

私の部屋に色がつく
グレーの夢から目が醒める

この子は私の手を引いて
これからの道へと連れて行く



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