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不登校生徒よ、大志を抱け!

毎日暑いですね。
夏は暑いだけではなく、わたくしは「いよいよ夏だ」と引き締まる思いです。
「夏を制する者は受験を制す」なんて言葉があるように
受験生にとっても指導する者にとっても夏は大きな山だからです。

今年、わたくしが受け持つ生徒は
かなり目標が高いので、わたくしもかなりやりがいがあります。笑

W大学、マーチなど、を目指す生徒が多数いますが、
どの生徒も不登校経験者です。
様々な理由で不登校になり、絶望、諦め、大きな不安、
マイナスの感情であふれていた生徒が、
高みを目指して受験勉強に取り組んでいるのです。
これだけでも素晴らしいことです。

いまの大学受験は総合型選抜や学校推薦、公募推薦、自己推薦、などの推薦入試と学力勝負の一般入試があります。チャンスがある限り、どちらも受けられるので、わたくしの生徒のほとんどは推薦入試に挑戦させます。

不登校になったとき、自身の身の振り方について考え、自分と向き合った生徒が、推薦入試においてもう一度自分と向き合います。
なぜなら、志望理由書などでは、過去の経験を通して目標を見つけ、その実現のために志望大学に進学したいことを書くからです。
過去の経験には「不登校」ももちろん大切な要素であり、それを乗り越えた経験などを述べる生徒も多くいます。
つまり、10代において2度も自分と向き合い、生き方について考える、
このことがわたくしは素晴らしいと思うのです。

一度の人生において、自信と向き合い、生き方を考えるチャンスは何度かあるでしょう。ただし、この若い時期にこの経験が多い人は、そういません。
人生の舵を取るのは自分自身ですが、その舵を若い時代から取れていれば、今後どんな荒波も乗り越えることができます。

不登校を経験している生徒が年々頼もしく見えるのはこのせいです。
不登校は選択肢の一つです。決してマイナスでもないし、負けてもいません。
不登校を経験しているからこそ、見える世界が必ずあります。
高みを目指し頑張っている生徒にわたくしはそう言い続けています。



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