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【福井県おおい町】「大人320円、子ども無料」福井県こども家族館で、4歳児が大砲に取り憑かれた話


船の形をした遊具に、ボールを飛ばす大砲がついてる。

うちの子はそこに張りついて、球を詰めては撃ち、詰めては撃ちを繰り返してた。周りには同じくらいの歳の子が何人かいて、順番にその大砲を使う。ときどき横から先を越されてるけど、本人は特に気にしてない。なんやったらその子にボールを渡してあげて笑ってる。そしてまた並んで、また撃つ。

そして俺は、その様子をずっと座って眺めてられた。

これがどれだけ贅沢なことか、子連れで出かけたことがある人ならわかると思う。

うちは毎回、開店に合わせて行く

先に我が家のルールを書いておく。どこへ行くにも、基本は朝一。

この日も開館時間の9:30に合わせて到着した。琵琶湖の湖水浴も、京都のるり渓温泉も、全部同じやり方。開店ダッシュは我が家の約束事みたいなもので、これをやらんかった日はだいたい後悔する。

で、ここからが本題なんやけど、同じ「朝一着」で行っても、施設によって混み方の変化がまったく違う。

  • 京都・るり渓温泉:9時着は快適。ただし11時を過ぎた瞬間に別世界になる

  • 福井県こども家族館:9:30着。そして14時に帰るまで、穏やかなままやった

人はそれなりにいる。でも、混みすぎることはない。この日、俺は一度もイラッとしなかった。子連れで一日出かけてこれは、正直かなり珍しいことです。

実はこれ、一番最初に行った場所

断っておくと、この日は6月末。時系列で言うと、琵琶湖の湖水浴よりも、るり渓温泉よりも前の話です。

行き先は福井県おおい町の「福井県こども家族館」。うみんぴあ大飯という海沿いのエリアにある、親子向けの科学館です。

福井県こども家族館へのアクセス:湖西バイパスで高速いらず

大津から福井、と聞くと遠そうに思うかもしれんけど、湖西バイパスを使えば高速道路がいらん。去年工事されていつも混んでた場所の渋滞がなくなってめった快適。

これがとにかく快適で、下道なのにストレスがない。高速代を気にせず県外まで行けるので、うちの「行ける範囲」がかなり広がった一因になってる。しかも今も工事が進んでいて、この先さらに行きやすくなる予定らしい。

滋賀に住んでて福井方面に子連れで行きたい人は、この道の存在だけ覚えて帰ってもらってもいいくらいです。

福井県こども家族館の料金:大人320円、子ども無料

ここが今回いちばん言いたいところ。

  • 駐車場:無料

  • 入館:無料

  • 遊び体験ゾーン(ボールプールがあるエリア):大人320円、子ども無料

子ども、無料です。

巨大ボールプールがあって、船の遊具があって、大砲があって、それで子どもはタダ。大人が320円払うだけ。安すぎて逆に不安になる金額設定やった。

親子2人で行けば、この日かかった施設利用料は320円ということになる。

ボールプールは4歳で余裕。クライミングウォールは小学生以上

施設の目玉のひとつが日本最大級の巨大ボールプールで、これは4歳児が一人で余裕で遊べた。深さもちょうどよく、子供がボールで埋められるくらいで親が張りつく必要がない。だから俺は座って眺めてられた。

一方で、リニューアルで設置された国内最大クラスのクライミングウォールは小学生以上が対象なので、うちは見送りました。

ここ、行く前に知っておいたほうがいい情報です。「クライミングウォールがすごい」という前情報だけで未就学児を連れて行くと、当日ちょっとがっかりします。

うちの子にとっての本命は、結局あの大砲やった。

屋内と屋外を行き来できるのが効く

この施設、外にも遊び場がある。

中で飽きたら外、外で暑くなったら中、というローテーションができるので、滞在時間が自然と伸びる。子どもの集中力が切れたタイミングで場面転換できるのは、親にとってかなり大きい。あと周りが海なので釣りしてる人もいた。見てるだけでわくわくする。

大砲の順番を先に越されても本人が気にしてなかったのは、たぶん「またすぐ回ってくる」とわかってたからやと思う。空いてる場所では、子どもも他人に対して寛容になる。

期間限定の展示もある(内容は時期次第)

行った日はちょうど、万博で展示されていた「バーチャル発掘体験」が期間限定イベントとして遊べる時期やった。これは現在は終了しています。

こういう入れ替わりのある展示があるので、行くタイミングによって体験できる内容が変わります。公式サイトでイベント情報を確認してから日を決めると、当たりを引ける確率が上がります。

昼メシ:隣のうみんぴあで海鮮丼

昼は施設を出て、隣のうみんぴあ大飯で海鮮丼を食べました。最高。

海沿いのエリアなので飲食店がちゃんとある。子連れの「昼どうする問題」が発生しないのは、地味だけど相当ありがたいポイントです。

ちなみに福井といえばソースカツ丼が有名やけど、実は醤油カツ丼がめちゃくちゃうまい。福井に名店があるんやけど、それはまた別の記事で書きます。

一日の流れ

  • 9:30 開館に合わせて到着。駐車場も館内も混雑なし

  • 午前 ボールプールと大砲に没頭

  • 昼前 早めにうみんぴあへ移動して海鮮丼

  • 午後 外の遊び場で遊ぶ

  • 14:00頃 撤収

約4時間半。大人320円でこれだけ持つなら、コスパは今まで行った中でも文句なしに上位です。

持ち物:特に困らなかった

きれいな施設で、周りに飲食できる場所もあるので、特に「あれがあればよかった」はなかった。

湖水浴の日はキャリーだのマリンシューズだの装備の話が延々あったことを思うと、この身軽さは本当に楽です。

よくある疑問

Q. お金はいくらかかる?
駐車場・入館ともに無料。ボールプールのある遊び体験ゾーンが大人320円、子どもは無料。

Q. 何歳から楽しめる?
巨大ボールプールは4歳が一人で余裕。クライミングウォールは小学生以上が対象なので、未就学児だけの家族は目当てにしないほうがいい。

Q. 混雑はどう?
9:30の開館に合わせて行って、14時に帰るまで穏やかなままだった。人はいるが、順番待ちでイライラするような混み方ではない。

Q. 滋賀方面からのアクセスは?
湖西バイパスを使えば高速道路なしで行ける。下道でも快適。

Q. 昼食は?
隣接するうみんぴあ大飯に飲食店があり、海鮮丼が食べられる。館内で完結させなくていいのは気楽。

Q. どれくらい滞在できる?
うちは9:30から14:00まで、約4時間半。屋内と屋外を行き来できるので半日は余裕。

Q. クライミングウォールは何歳から?小学生以上が対象。未就学児だけの家族は、これを目当てにしないほうがいい。

Q. ボールプールは何歳から一人で遊べる?4歳児が一人で余裕だった。深さもちょうどよく、親が張りつく必要がない。

Q. 外にも遊び場はある?ある。中で飽きたら外、というローテーションができるので、滞在時間が自然と伸びる。

Q. 夏休みは営業時間が違う?通常は9:30〜17:00だが、夏休み期間(7/21〜8/31)は18:00まで開いている。

Q. 展示やイベントは毎回同じ?入れ替わりがある。行った日は万博で展示されていた「バーチャル発掘体験」が期間限定で遊べた(現在は終了)。公式サイトでイベント情報を見てから日を決めると当たりを引きやすい。

Q. 駐車場は有料?無料。9:30の開館時点ではガラガラだった。

最後に

大砲の前で、知らん子と順番を分け合いながら黙々とボールを撃ってた4歳児。

この日から1ヶ月後、息子が琵琶湖で「離したらあかん!」と半泣きになるわけやけど、それはまた別の話です。

朝一に行くのは、うちにとってはもう当たり前になってる。ただ、朝一に行った結果どうなるかは、場所によって全然違う。開店ダッシュしてもすぐ飽和する場所もあれば、ここみたいに一日穏やかなままの場所もある。

駐車場無料、入館無料、大人320円、子ども無料。それで4時間半遊べて、親が座って休める時間まである。

週末に子どもをどこへ連れて行くか毎回悩んでいるなら、こういう「消耗しない場所」をひとつリストに入れておくと、かなり楽になります。

次は隣の「エルガイアおおい」も気になってるので、また行くと思います。

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