Greeting

科長のご挨拶

当科の診療・教育・研究に対する考え方と、これから一緒に学ぶ皆さんへのメッセージをお伝えします。

岩田 健太郎
教授・診療科長
岩田 健太郎
Professor & Chief

1997年島根医科大学(現・島根大学)卒業。沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科研修を経て、アルバートアインシュタイン大学ベスイスラエル・メディカルセンター感染症フェロー。北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院感染症科部長等を歴任。2008年より現職。

学び続ける感染症のプロを目指して

私たちは感染症のプロです。日常の風邪、腸炎、インフルエンザといったよくみる病気、肺炎や髄膜炎など入院治療を必要とする病気、結核やエイズなどやや特殊な病気、そしてバイオテロや鳥インフルエンザなど新たに問題になっている病気。たくさんの感染症に対峙する専門家です。

これまで、日本では患者さんをみる感染症のプロがあまりいないのが問題でした。感染症の診断・治療が日本の医療現場で必ずしも妥当に行われてこなかった歴史もあります。予防できる感染症がきちんと予防できていないのも日本の大きな問題です。日本医療の弱点だった感染症部門をしっかりやりましょう、というのが当科の目標です。

私たちはもちろん、患者さんを診療する主治医としての役割を持っています。ただ、それだけではなく、他の医療者達の診療のお手伝いをするのも大きな仕事です。開業医でも、長期療養施設でも、急性期病院でも、大学病院でも、どの科でも、どこでも感染症はついて回ります。他の医師たちが感染症に悩むことなく自分たちの専門能力を発揮できるよう、影でお手伝いするのが仕事です。

「何かについて全てを、全てについて何かを」知り、患者さんの最大の利益と幸福はどこにあるのか一所懸命探していきたい。これが私たちの目標です。

神戸大学病院 感染症内科 教授・診療科長
岩田 健太郎
当科が大切にしていること
01
根拠に基づいて患者さんの状態を評価する
日々の診察を通じて患者さんの解決すべき問題点を追及します。
02
患者さんにとっての最適を考える
時に頼りとなる根拠が乏しい分野や理想的な治療が難しい場合もあります。その中でも、患者さんと主治医とともに方針を検討します。
03
多様な背景を歓迎
国内外問わず様々な立場の患者さんを尊重します。一緒に働く医療スタッフは職種・出身科・経験は問わず歓迎します。
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