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世界を救う、かもしれない、わたし流ダイエット法。── ランチ1回分でできる、未来への支援

お腹も心も、ちょうどよく満たされる暮らしへ。

ダイエットのために、1食抜いてみる。
……けれど、だいたい三日坊主。
それなのに、20年近く続いている「ランチ抜き」がひとつだけある。

それは「寄付」。
正確には、ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム。月2,000円。
ちょうど、デザート付きランチ1回分。

贅沢して太ったあと、サプリやジムにお金を使って帳尻を合わせる──
そんなループから、ふと正気に戻るための習慣だった。

ある意味、わたしにとっては “心のダイエット”。


カトリック系の高校に通っていた頃、
年に何度か、昼食を抜いて祈る時間があった。
空腹を感じながら、その比にもならない飢えに苦しむ子どもたちのことを思う。

そのときは、ただ「お腹すいた」としか思えなかったけれど、
今思えば、あの静かな時間が、何かを残してくれたのかもしれない。


ある日、ユニセフから感謝状が届いた。
10年間の継続支援に対するものだった。

驚いた。
なにしろ、わたしがしているのは、ランチ1回分の引き落としだけ。
“世界を救ってます”とか“社会貢献”なんて気負いもないし、
むしろ、少し自分を甘やかしすぎたときの、ささやかな戒めのようなもの。

それでも、そんな“なんでもないこと”が、
誰かの今日を支えているかもしれないと思うと──
少しだけ、体も心も軽くなる。


地球のことや、世界のことをいつも考えているわけじゃない。
でも、わたしの2,000円が、どこかの誰かの“いのち”につながっているなら──
それで、十分じゃない?

今日もまた、スイーツ付きのランチに手が伸びそうになるけれど、
その前に、ちょっと思い出す。
世界のどこかで、“おいしい”を知らない子がいることを。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
少しでも響くものがあれば、“スキ”で教えていただけるとうれしいです。

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