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CES 2025 C Space Campus ② Interviews Day 1-1(1月7日)

CES 2025 C Space Campus ①は、メイン会場と地下の会場について、解説してきました。両会場での講演の前後で、C Space Studio 2025  Interviewsの席に登壇されている方も多いと思いますので、できる限り、触れていくようにします。当コラムで、C Space Studio 2025  Interviewsは②~⑨まで展開します。マーケティング、デジタル広告、アドテク、マーケテクに精通している方々の貴重な話が多々あります。
今回は、PwCさんの量子コンピューティング(Quantum computing)
量子計算=Quantum(発音的にはクオンタム)の話、GoogleTVさんのスマートホームの話など、まだ、日本のメディアではあまり取り上げられていないテーマですが、それぞれの業界関係者にとっては最も関心のあるテーマの内容を語られています。
お一人のインタビューは、概ね10分ですが、ダイジェストと筆者の意見等を交えて、展開していますので、途中、休憩もはさみながら、閲読いただければ幸いです。


C Space Studio 2025  Interviews Day

C Space Studio は今年で8年目になります。
C Space Studio 2025は、48名の Senior-Levelの方々の Interviews が、 CES social channelsを通じて、会期中、オンデマンドで配信されています。
各インタビューは、約10分前後のものです。
同コンテンツは、LinkedIn、Facebook、YouTube、Xで配信されました。
これらのコンテンツは、Integral Ad Science(IAS)さんのスポンサーによって成り立っています。各動画の背景に、IASさんのロゴを確認いただくことができます。
IASさんは、CES 2025 C Space Campus① でも既に紹介していますが、CESへの貢献度はとても高い企業さんです。

登壇する著名な企業は、Googleさん、ディズニーさん、ワーナーブラザーズ・ディスカバリーさん、Redditさん、FOXさん、SNAPさん、Pinterestさん、サムソンさん、Metaさん、Xさん、TikTokさん、Uberさん、NBC Universalさん、John Deereさん、Marsさん、ラスベガス レイダーズさん等です。
Keynoteのご登壇はCEO、 C Space Campusでの登壇は、CMO、CRO、CTO,デジタルマーケティングの責任者といった企業さんも多々あります。
また、C Spaceの出展企業であると同時に背景として、大口の取引先がLas Vegas Convention Center (LVCC)に、大きなブースを出展されていることもあります。(広告会社さん、デジタルマーケティングの関連企業さんであれば、自然な流れとも言えます)
また、そもそも、LVCCとのご縁があり、インタビューの席についているケースもあります。

ですので、LVCC Campusのブースだけを見て回って、帰国するのは本当にもったいないです。
事前にPCやアプリで調べて、興味、関心のある企業はLVCC のブース訪問だけでなく、別の日に、C Space Campusの現地に赴くか、もしくは、C Space Studio に登壇しているマーケティングやデジタル担当者 のInterview動画も視聴し、当該企業の最新情報をセットにして、持ち帰っていただきたいと思います。

LVCC CampusとC Space Campusは「点と点」ではなく、「線」でつながっています

LVCC Campusに出展するエンタープライズ企業の中には、C Space Campusでも、積極的に情報発信している企業があります。
LVCC CampusとC Space Campusは「点と点」で見るのではなく、最初から「線」として、俯瞰すると、理解の幅が広がると思います。
そのためには、CESのHP、またはアプリで、「Explore CES」をクリックし、Exhibitor Directoryより、企業名を入力、検索してください。これで、ブースと登壇が「線や面」になります。あとは日程で、視聴する時間をライブで聞くか、アーカイブ配信で聞くが、日程調整となります。

James Koteckiさんのお名前がタイトル内に入っていますが、James Koteckiさんは、CES HOSTの肩書でインタビューアーをされています。
基本的に、彼の司会で、インタビューが進んでいきます。
前述しましたが、各インタビューは、約10分前後ですが、1月7日に24本、
1月8日に24本と計48本を消化していますので、もの凄いエネルギーですね。

C Space Studio 2025 Welcome

CES HOST James Koteckiさん 
豊富な知識で、素晴らしい司会進行されています!

James Koteckiさん

C Space Studio ページで、概要を把握しましょう!

今年のCESのテーマは、DIVE IN=早速取り掛かろう!

Day 1(1月7日)

Madhive(マダハイブ)さん President, Jim Wilson 氏 

Madhive(マダハイブ)さんの社長ジム・ウィルソン氏へのインタビュー。
Madhiveはローカルメディアの変革と成長を目指し、ブランドが地域のオーディエンスにリーチするためのツールとプラットフォームを開発する企業。

コネクテッドTV(CTV)広告に焦点を当て、ローカルブランドが特定の地域やコミュニティに合わせた広告を配信。
インタビュー内では、「Local-first technology」という表現を使っています。County(群), district(地区), zip code(郵便番号),独自のカスタムマップで、配信ターゲットを決めることができます。
さらに、MadhiveはFrequence社を買収し、オムニチャネル戦略を強化し、顧客の購買行動をより詳細に追跡し、リテールメディアネットワークとの連携を深めています。
ターゲットの考え方、捉え方がユニークなので、英語のHPをご紹介します。Madhive - CTV made for local

PwCさん US & Global Chief AI Engineering Officer Scott Likens

AIの役割、AIエージェントの将来性について、PwCさんのライケンス氏は、AIが業務効率化だけでなく、ビジネスモデルの革新に貢献する可能性を強調し、責任あるAI設計の重要性を訴えています。
ブロックチェーンや量子コンピューティング(Quantum computing)など先端技術との融合について、変化の激しい時代に企業がどのように適応していくべきか、各コンサルティング会社はその回答を求められる時期が近づいています。
量子計算=Quantum(発音的にはクオンタム) computing は、覚えておいた方が良い言葉のようです。

CTAが、2022年からスタートした「Quantum World Congress」と呼ばれる量子コンピュータの技術をテーマとしたコンベンションは、今後より注目されていくことが予想されています。

Google TVさん Director of Product Management and UX, Rob Caruso

Google TVさんのプロダクトマネジメントおよびUX担当ディレクター、Rob Caruso氏へのインタビュー。
Google TVさんが、Gemini(英語の発音は「ジェムナイ」と発音される方が圧倒的に多いですが、日本では「ジェミニ」ですね)を活用して、コンテンツ消費だけでなく、スマートホームの中心としての役割を強化することがミッション。
ユーザーが求めるコンテンツへの簡単なアクセス、スマートホームデバイスとの統合、そしてTVをインタラクティブな体験の中心にすることを目指しているそうです。
AIによるパーソナライズされたコンテンツ推薦や、生成AIを活用した新しいエンターテイメント体験の可能性として、「スマートディスプレイ」「スマートスピーカーズ」「スマートTV の体験(experience)」というキーワードを使っていたのが印象的でした。
「スマートTV 」と「コネクテッドTV」の連携で、新しい広告モデルの可能性がありそうな領域なので、今後も注目です。

FutureさんのManaging Director Paul Newman 氏

Future社の技術担当マネージングディレクター、ポール・ニューマン氏へのインタビュー。
同社は、TechRadarやTom's Guideなどのメディアを所有しています。
参考:TechRadar https://www.techradar.com/
   Tom's Guide https://www.tomsguide.com/
アメリカ国内で5000万人、世界で1億人のユーザーを持っています。
インタビュー内では業界の変化を理解し、消費者に分かりやすく伝えること強調。
AIの利用に関して厳格なポリシーを持ており、生成AIによるコンテンツ作成は、現時点で、ジャーナリストは行わず、あくまでジャーナリストの支援やサイト全体の機能向上に限定的に活用する方針を示しています。

今後は、新しい双方向のソフトウェア ISA (Intelligent Shopping Assistant)
で、「ショッピング」と「メディア」の交差点をつくっていく予定。
日本のメディアの皆さんとリテールメディアの皆さんにはご参考になる話だと思います。