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Keychron K00 Maxを「なんちゃって左右分割キーボード」にしてiPadと持ち歩いてみた


1. はじめに

4月1日頃、思いつきでKeychron K00 Maxを「なんちゃって左右分割キーボード」として使い始めてから数日が経ちました。正確にはテンキーとして購入したものを2台並べてキーマップを工夫したものです。最近はiPadと一緒に持ち歩いて外出先でも使っているので、その使用感をレポートします。

購入・セットアップの詳細はこちらの記事をご覧ください。

2. 構成とコスト

  • 本体2台:セール価格で各1万円ほど、合計約2万円(通常より約2割引)

  • キーキャップ:約6,000円

  • 合計:約26,000円

左右分割キーボードの自作キットを購入するのと同じくらいの金額になりました。

カラーはホワイトで統一。JezailFunderさんで1Uと2Uの無刻印ホワイトキーを注文しましたが、無刻印だと左右がわからなくなってしまったため、Geonix Rev.2用に購入していたChosfoxのキーキャップと差し替えたところ思いの外良いデザインになったのでそのまま使っています。

とても良き

3. iPadと一緒に持ち歩いてみた

外出時はその日によってM4 iPad ProとiPad miniのどちらを持ち出すか変わりますが、K00 Maxはどちらに接続しても使えるので一緒に持ち歩くようにしています。以前はGeonix Rev.2ホワイトを持ち出すことが多かったのですが、ここ数日はK00 Maxを意識的に使うようにしています。

M4 iPad Proと組み合わせると画面が大きく作業しやすい
コンパクトなiPad miniとの組み合わせが外出時のメイン構成

外出先での用途

主にメモ入力や、Perplexityを使った生成AIとの壁打ち時の入力に使っています。物理キーボードがあると画面をスクリーンキーボードが占領しないので、これだけでも快適さが大きく変わります。画面キーボードでもできなくはないのですが、画面の大半が埋まってしまうのが地味にストレスだったので、解消されたのは非常に良いです。

iPadケースとの組み合わせ

それぞれのiPadが自立するケースを使っているのでスタンドは不要です。

M4 iPad Proには側面保護があるマグネット吸着式ケースを使用。昔iPhoneで側面保護のないケースを使っていた時に側面バンパーを破損したことがあり、それ以来側面保護は必須条件にしています。

iPad mini 7にはiPad mini 6の頃から愛用している39thanks社の「and S キックスタンド」を使用。Surfaceのキックスタンドのような機能で角度の自由度が高く、とても便利です。
MagsSafeなどで吸着するといいのですが、こちらは専用のアタッチメントを背面に貼り付けてそこに嵌め込んで装着するタイプ。アタッチメントは他の39thanks製品と互換性があるのですが、iPadに利用できそうな製品は今のところなさそうです。
こちらは在庫限りみたいなので、なくなる前に予備も含めて複数枚確保済みです。

iPad Pro対応のMサイズはすでにSOLD OUTで、同じような機能のケースをいまだに探し中です。

4.数日使ってみた感想

思ったより普通に使える

使う機能やキーを限定し、「」などのカッコ類はマクロ化することで、レイヤー0・1だけで完結するキーマップを工夫しました。おかげでかなり普通に使えています。寿司打でも8,000円台まで打てるようになってきました。

Geonix Rev.2より1列多い5列構成なのも使いやすさに貢献しているかもしれません。

打鍵感・サイズ感

打鍵感・打鍵音はまさに赤軸そのもの。元々テンキー用の製品なので筐体はしっかりしていてそこそこ重量はありますが、アルミ筐体のCornix-LPよりも軽いし、使用中に重く感じることはありません。5列・19mmピッチとそれなりの大きさですが、大きすぎず小さすぎずちょうど良い携帯性です。

Bluetooth接続で3台まで使える

接続はBluetoothメインで、キーマップ編集用のMac miniに加えM4 iPad ProとiPad miniを登録しています。macOS向けに配置したキーマップがiPadでもそのまま使えているのは助かります。2台が同じ機種なのでBluetoothの干渉が心配でしたが、今のところ問題なく使えており杞憂でした。

「なんちゃって」ゆえの工夫が必要な点

本来は独立したテンキー2台なので、それぞれを個別にBluetooth接続する必要があり、接続切り替えが少し手間に感じる場面はあります。

またシフトキーが左右で連動しないのも「なんちゃって」ゆえの制約です。右側を入力する場合は右のシフトキー、左側を入力する場合は左のシフトキーをそれぞれ押す必要があります。ここはMod-Tap機能を活用して左右それぞれにシフトキーを配置することで対応しました。

5. 今後の展望

Nape Proが届いたら一緒に持ち歩きたいと思っています。現在はクラファンで購入したcheerpodをとりあえず鞄に入れていますが、タッチ操作が誤反応してしまうことがあって出番が少ない状態です。Nape Proへの期待が高まっています。

AirPod Pro3と比べてもコンパクトなのにタッチパッド・マウスと切り替えて利用できます
まだ届いてないのでGeminiで合成してみた。早く届かないかなー

6. まとめ

テンキー2台を組み合わせた「なんちゃって左右分割キーボード」ですが、キーマップの工夫次第で十分実用的に使えています。iPadとの相性も良く、外出先での生成AI活用や作業効率が上がりました。本格的な左右分割キーボードと違う部分はありますが、コストを抑えつつ左右分割の雰囲気を試したい方には面白い選択肢かもしれません。

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