闇 679(有言実行14年ぶり宣言?編)
闇 679(有言実行14年ぶり宣言?編)

2026/09/09 wed
※この作品は文字の映像を観るように読めばいい。ゴッドファーザーを何回か観る感じで、実生活の人間関係のネットワークを考察すれば面白いかも。山に行ったらキノコと山菜を見つけた。今日はこれで何とかしようって感じで書いてるのさ。
前回の章

二千二十四年六月七日、金曜日友引。
目を覚ますと六時前。
でも十二時前には寝たから、六時間ほど眠れたのか。
頭も冴えてる。
視界良好。
だったらあの子たちの記事を書いて、残してあげないとね。
思い出のペットたち その2(モゲ&バック、マゲマロ、プチ、ジャッカル、マロ五兄弟編)

マゲ、モツ、バック、マゲマロ、プチ、ジャッカル、マロ、モゲ!
おまえら一つの巣壺に八匹も入り過ぎ(笑)。
2015/10
新宿から横浜へ舞台は移り……。

十姉妹のマゲ&モツか、錦花鳥のベニ&ナミダ。
どちらのツガイの物かは分かりませんが、横浜に戻ってきて卵を産みました。
しかし卵を温めているのは常にモツ&マゲ。
十姉妹の方だったか……。

とうとう生まれました!

卵から孵化して出てきたのは……。

錦花鳥じゃねーかw。
色で分かります。十姉妹は白いんです。
マゲやモツたちはナミダの子供なのに卵を温めさせていたのか……。
一つ分かったのが、錦花鳥はズルく、十姉妹は世話好きという事実。

それにしても本当に可愛いです!
名前は育ての親であるモツとマゲの名前を一文字ずつ使い、モゲにしました。

鳥を飼い始めて、初の子供なのでその感動ったら言葉じゃ言い表せないですね。

見て下さい、この小ささ……。

命……。

本来の母親であるナミダとモゲの2ショット。

似てますよねw。

この当時はもう常に鳥の事だけで頭一杯でしたね。
実は横浜→ 新宿→ また横浜と、ここ数年で移り住んだのにはかなりの修羅場がありました。
※ここではさすがに書けない内容なので、興味ある方は上のURLから勝手に読んで下さい。
なのでこのモゲという新しい命は、荒んでいた俺の心を本当に癒してくれました。

いい事は続けて起こります。

今度はマゲ&モツ夫婦が卵をポコポコ産み出し、いきなり五つ子誕生w。

ちょっとだけお兄さんのモゲに。

モツお母さんが見守る中すくすく育つ五つ子。

まだ生まれたてはエイリアンみたいですが、徐々に毛も生えてきて。

だんだんこうなっていきます。
そろそろ名前つけないとな……。

まず一番始めに大きくなったハゲ頭のような模様の長男。

俺は彼にバックという名をつけました。

オールバックみたいな模様じゃないですかw。

幸せそうな親子。

もうずっと夢だった五つ子を片手にすべて乗せてみる。
こんな小さいんです。

一番手前が長男バック、左下どう見てもマゲの遺伝子を完全に受け継いでいます、なので次男マゲマロと名付け、右上の白だけど嘴右半分だけ黒の三男をプチ、あとはまだ小さいので大きくなるまで名前は待ちます。

次男マゲマロです。

こんな小さいです。

バックとマゲマロ。

四男ジャッカル、この写真では分かりづらいけど左目の周りに模様があります。

五男マロ、そして巣壺の中の下にいる嘴赤いのは父親のベニでなくモゲなんです。
錦花鳥って二、三ヶ月経つと、こんなにも嘴が変わるものなんですね。

もう仕事以外、すべて鳥に時間を費やす日々ですw。
五つ子紹介動画です。

ほんと可愛いです。

煙草で比較するとチビさが分かると思います。

もう相関図まで作りました。
動画も作りましたw。

こうなると一気に賑やかになりますよねw。

マゲ&モツ+五つ子、ベニ&ナミダ+モゲ。

モツ→ マゲ→ マゲマロの親子ショット。

もう中はヒッチャカメッチャカw。

毎日毎日笑みが絶えない生活でしたね。

仕事から帰ると、こうやってこの子たちが出迎えてくれるんですよw。

五つ子ちゃん。

多分目に入れても痛くないでしょう。

加湿器、鳥型の探して買ってきました。

最初はギョッとするバックたちw。

次第に慣れてきたのか……。

バックなんて加湿器の上に乗ってしまいますw。
2016/07、11匹目の子供誕生!

六男ムームーと名付ける。

しかしこの頃仕事の忙しさが半端じゃなかった。
当時のLINEに載せた俺の記事。
36時間勤務なんて書いているけど、実際は従業員急に休まれて44時間ぶっ通しで働きました。
こんな調子で約二ヶ月間一日も休み取れず、ムームー生まれたというのに帰って餌をあげたらバタンキューみたいな日々が続く。
ムームー生まれて、僅か二週間足らずで……。
仕事から帰ってきたらムームーは落鳥して亡くなっていた。
忙しくてこの子が調子悪いのすら、俺は気付けなかったわけである。
これで俺は仕事でここまでの負担を押し付けた従業員たちへ怒りを爆発させた。
とある大型組織に頼まれて店を運営していたが、もう肉体的にも精神的にも限界だった俺は本当にキレた。
俺は店を去り、その店は俺がいなくなって半年後に潰れた。
それから俺は死に掛ける寸前の体験をするが、これはまた別の話。
機会があれば、それに触れる事もあるだろう。
あの楽しかった頃が、走馬灯のように蘇ってくる。
もうこの子たちと会える事は無い……。
実家にいた猫の為、鳥たちとは仕方なく別れ別れで弟の徹也へ世話を頼んだ。
気付いた時には全滅。
徹也が悪い訳ではない。
鳥の寿命はとても短いのだから。
しかしラッキーハウス時代、競馬などで金を突っ込んでいないで、とっとと自分で部屋を借りて、マゲマロたちと一緒に住んでいたら。
そんな愚かだった自分を呪う。
「……」
ご飯でも作ろうか。
俺はまだボロボロでも生きている。
しっかり食べてまだこれからも生活が待っているのだ。

ふんだんな野菜を使った野菜炒め。

まず人参とゴボウ。

ピーマン、玉ねぎ。

茄子。

ジャガイモ、キャベツ、モヤシ。

調味料は醤油、味覇、塩、胡椒のみ。

八種類の野菜を使った野菜炒め。
食事を済ませ、ベランダでセブンスターに火をつける。
一人だけの時間。
また河本マンションのメガネザル大家が辺りをキョロキョロしてから、向かいのゴミ捨て場へ不法投棄しているのが見えた。
乱暴に煙を吐き出し、いずれ俺から不当に徴収した金を取り戻してやるからなと、心に誓う。
あの阿鼻叫喚だった河本マンション。
よくもあんな行為を俺に対しできたものだ。
クソ大家の姿を見ると、どうしてもあの時の状況が思い浮かぶ。
仏滅らしく、今日もドアをバンバン叩く音が激しい。
いや、これは毎日か。
気でも違ったかというほど、ドアを打楽器代わりに大家が叩く。
それを眺めながら、俺はタウンハウジングのマーへLINEを打った。
『マーさん、大家が不動産にも請求書見せないとか、こっちには手書きの請求書とかいい加減なので、しっかりするまで俺は光熱費払わない事にします。これまでで考えても、一年以上に渡って三倍近い金額を払ってきたので。 岩上智一郎』
インカジ『レディ』の出勤時間になり、受付の前を通ると大家が「岩バミさん! 光熱費!」と狂ったように近付いてくる。
「不動産通して下さい。あなた方じゃ、話にならないので」
「光熱費! 光熱費!」
無視して外へ出た。
いかさま請求も大概にせえ。
あそこまでブレずにいる大家を見ると、むしろ清々しい。
道を歩きながら必死な形相の大家を思い出すと、吹き出した。
『かしこまりました。 岩上様の代わりに私オーナー様にお伝えさせていただきます。 引き続きよろしくお願いいたします。 タウンハウジング』
返事が遅いよ、マー。
もう仕事始まったじゃないかよ。
『それでマーさん、一月分までは家賃払っていますが、そろそろ他の物件してもらってもいいですよ。 岩上智一郎』
店の状況を見て、マーへ電話を入れる。
会話にならない大家と直接のやり取りをしたくない。
そして間に不動産が入らないと、直接金をキチガイ夫婦に払いたくない意思を伝える。
一瞬マーは怯んだが、柏原に言われた宅建協会の名前を出すと「分かりました」と了承した。
訴訟を本当に起こさないと、馬鹿な大家は分からないのか?
この阿鼻叫喚のような現実の中、俺は自分の意思をフェイスブックへ残しておく。
有馬記念も外れたし、大家もちゃんとした明細書出さないので、今回から光熱費払うのやめる事にする。
もちろん大家宛に届く正式な請求書の開示、他の住人たちへどういう金額で請求しているのかを開示すれば、ちゃんと正規の金額ならすぐ払うけど。
これに対し横浜の石川雅之が呆れたようにコメントをしてきた。
『お仕事しない不動産屋で驚きます。 いしかわまさゆき』
『宅建協会にクレーム入れて、訴訟起こすしかないと脅しました。そもそも俺に落ち度何も無いし、小銭をズルくせしめようとする大家が問題だけの件ですからね。 岩上智一郎』
柏原からのアドバイス、そして消費者センターからの訴訟の助言。
考えてみれば俺が悪いような態度を大家は取っているが、酷いのは向こうだろ。
実際に理不尽な金をずっと盗られ続け、何故あそこまで偉そうにできるのか?
恥という概念があったら、とてもじゃないができない行為。
育ちが悪いのかな?
地元川越でこのようなセコい人間って、見た事ないもんなあ……。
以前若菜龍平情報で、民泊の件で逮捕されたと聞くが、別件の詐欺罪になるのか分からないけど、警察を介入させられるのなら今すぐ突撃させたい気分だ。
部屋のドアを乱暴にノックされ、「岩バミさん! 岩バミさん!」と連呼され起こされる。
さすがにイラッとしてきた。
タウンハウジングのマーから聞いてないのか?
何故俺に直接来るのか?
「不動産を通して来て下さい!」
「岩バミさん! 光熱費、光熱費!」
だから…、何故不動産が入ると、これまで散々言ったのに突然光熱費が半額になったんです? そしてまたジワジワ上がっているの? 全部にちゃんと答えろ!」
「光熱費! 光熱費!」
「不動産を通せ」
支払いを拒絶して、ドアを強引に閉めた。
再び叩く音が聞こえる。
「……」
こんなんじゃ、生活にならないぞ……。
着替えを済ませ、河本マンションを出る。
俺の姿を見るとメガネザルが飛び出て「光熱費! 光熱費!」と何度も連呼してきた。
それしか日本語覚えられなかったのか?
顔も合わせず外へ出る。
イライラしながらひたすら大久保通りを歩く。
三日前の十二月二十三日に貼ってあった手書き請求書。
何も光熱費の金を払わないのではなく、ちゃんとした正規の請求なら払うと言っているだけの話。
そういったものはすっ飛ばし、自分たちの要求だけいつまでもまかり通ると思おうなよ。
ここは台湾でなく日本。
他所の国に来てまでおかしな事をするなら自国へ帰れ。
本当はこんな呪われたような大久保から、とっとと出て別の場所で暮らしたかった。
しかし自称俳優若菜龍平が、余計な二度に渡る梯子外しにより、俺はこのマンションへ入るしか術がなくなってしまったのだ。
どいつもコイツも本当に頭来る連中ばかりだなあ……。
そろそろ仕事へ行く時間か。
インカジ『レディ』の業務を済ませ、クタクタになって店を出る。
今日も忙しかったな。
スカウト通りを真っ直ぐ進み、アルタ前まで出ると、あまりの人混みにうんざりする。
新宿、人が多過ぎ。
思わずカメラで新宿駅東口の写真を撮った。

こんなもの撮影してどうすんだよ……。
もうロマンス詐欺の若香なんていないんだぞ?
しっかりしろよ、本当に。
自分に呆れかえりながら、とりあえずフェイスブックへ写真をアップした。
二千二十四年六月八日、土曜日先負。
呪われた自身のこれまでの人生。
かつて自分が書いた作品である『忌み嫌われし子』のフレーズが、頭の中に蘇る。

我に流れし血、呪いの血脈なり…。
我、忌み嫌われし子。
誰からも必要とされず、故に一人、孤高に生きる……。
初めて自身のリミッターを外して書いた作品。
同時に当時働いていたSFCG。
ふと新宿の部屋のあの頃の記事を眺めてみた。
2006/09/06
カリスマ
昨日、夕方の四時頃になって、店長から頼まれ事をされた。
なんと、取立ての仕事であった。これから行ったら、定時を過ぎるのは当たり前である。
前回、行った時は酷いものであった…
俺の顔を見るなり、初対面なのに…
「あ、テメー、●●●●(←会社名)かっ!ふざけやがって、この野郎!」
と、そんなで出しで始まった取立て業…。
※ 詳しく知りたい方は、こちらを参照下さいませ(笑)
前回に会った保証人の人とは、今日で、二度目の再会だったが、今回違う点は契約者もいたという点である。
最初に待ち合わせ場所に着くと、契約者の人がやってきた。
少しして保証人の人が…。
前回、色々と話したので、保証人の人は俺の顔を見ると、笑顔で車から降りてきた。
「やー、新宿トモさんかー。どうも。この間は悪かったねえ…。」
「いえいえ、俺で良ければ、いつでも名指しで及び下さい。」
終始、お互い笑顔で会話を済ませ、取立てで行ったはずなのに、爽快な楽しいひと時を得たような気がした。
「新宿トモさん、あんな会社にいるの、勿体無いよ。ほんと。」
「まあ、俺、小説書いているって言ったじゃないですか?いずれ、今の会社の暴露本でなく、自分で作った物語でギャフンと言わせますよ。別の角度から…。こんな事ぐらいしか、今の俺には出来ないので…。」
「いやいや、その気持ちと、わざわざ来てくれて嬉しいよ。次の支払いはどうすりゃいいんだい?」
「そうですね…。出来れば一日でも早くお願いします。ほんと、紙切れ一枚でこういう事、言うの嫌なんですけどね…。」
「仕方ないだろ。明日にでもその分は振り込むよ。今日はありがとうね。」
取立てなのに、ありがとうのひと言…。
とっくに定時は過ぎていて、サービス残業なのに、どこかで爽快感を感じる自分がいた。
人は、最初、印象が悪くても、対応次第で分かり合える…。
そう思った一日だった。
俺はいつまでこの会社にいるか、分からない…。
いつ辞めてもいい。
しかし、いる間は、出来る限り人の前に率先して立とう。
何故なら会社の連中は、商売人の気持ちを分かっていないからである。
ならば、俺が行けばいい。取立てという嫌われる仕事…。
普通じゃありえない展開を俺が行く事で作ろう。
ちょっとした気遣いで、人は気持ちよくなれるもの。
嫌われる業界と言われる金融業。俺は思う。
業界が嫌われるのではない。中には救われる人もいるからだ。
嫌われるのは、人の気持ちが分からない中で働く人間たちなのだ。
心から笑いあえる本来ありえない取立て…。
それをする事で俺は、少しの間だけ、金融界のカリスマを目指そう(笑)
2006/09/07
嘘も方便
PM5:30過ぎて、上司から「新宿トモさん、これから秩父へ行ってもらえますか?」と、言われた…
「いや、無理っすよ!」
「じゃあ、日高のほうは?」
「それも無理っす。」
「え、でも…」
「俺、これからヤクザ者と一緒に飯を食う約束してるんですよ。」
「え…」
「疑うなら、電話するから確認しますか?」
「い、いや…、いいです…」
まあ、嘘をついた訳なのだが、今日は前から娘らと、お好み焼きへ連れて行く約束をしていたのであった。ガビ~ン。
もし、あそこで上司が確認すると言ったら、知り合いの仲のいいヤクザに頼み、アドリブで付き合ってもらうだけの話なので、どっちに転んでも問題はない(笑)
-------------------------
みなさまへ…
俺、取立ての仕事だけじゃないっすからね!ちゃんと契約書の不備是正や、法務局に行って謄本をとって調べたりとか、上司の尻拭い仕事がメインですよ(笑)
平和でまだ呑気だった俺。
岩上整体を始める前だから、二千六年。
誕生日前だから三十四歳の時。
忌み嫌われし子の執筆期間を調べてみる。

2006/10/10~2006/11/6 原稿用紙282枚 27日間
2009年9月3日~5日 原稿用紙351枚
2010年9月22日 原稿用紙366枚
当時作ったブログはこちら
あの作品は、俺が三十五歳になってから書いたものだったのか。
うん、昔の自分の記録をこうして見るのも案外面白いものだな。
当時の俺の心境が剥き出して書いてある。
またその頃の新宿の部屋を開く。
2006/10/12
新作「忌み嫌われし子」
新しい小説「忌み嫌われし子」を10月10日より、執筆しだしました。 テーマはズバリ、ブログについてです。
現在、原稿用紙で、13枚書けています。
作品のジャンルについては、ホラーにするか、感動モノにするかすら、決まっていません。
書いていく内に、自然と方向性が決まってくると思います。
今、大流行のブログ。
これに携わる人が、色々な意味でも考えられる作品にしたいと思っています。
いつも、みなさまの暖かいお言葉、本当にありがとうございます!
より一層、頑張ります。
2006/10/26
引越し
みなさん…
実は、こっちに引っ越してました(笑)
ごめんなさい…
ページ ビュー合計: 12593
ここが俺のブログの出発点でした…
本当にみなさまには、感謝しています
ありがとうございました!
2006年11月9日 12:18
ちょうど親父に俺が首をつかんでいる時に、届いたメール
トモさん
昨日の晩はよく眠れたでしょうか。
相手の心を理解したり、自分の気持ちをわかってもらうことはとても難しいですね。
「忌み嫌われし子」の最後の部分を付け加えることを話してくれましたが、トモさんが最初に書こうと思っていた設定(河合のブログ名と、主人公が「忌み嫌われし子」という名前のブログを作る)のままで終わる小説になっていたら、もしかしたら、お互いに「恨み合い」「憎しみ合い」の関係で何も生み出されずに終わってしまっていたのかなぁ。。とふと思いました。
あのような状況にあって、主人公が父親としての責任を果たそうとしていること、そして自分はこの世に生まれたのは必然ではなく失敗作として生まれてきてしまった、といままで自分の出生を呪っていた河合が、生まれて初めて自分の実の父親から「愛される」という経験をしたこと、今までからっぽになっていて満たされることのなかった愛のタンクにあたたかいものが注がれて、河合は一瞬にして自分の名前を伝えたんだと思う。
聖書の言葉に
「愛されること知っている人は、(自分も他人も)愛することができる」
とあります。
最後の部分が急に変更されたけれど、小説全体を通してこのメッセージをトモさんは伝えたかったんじゃないかなと思います。
トモさん、
あなたが生まれてきたのは、何かの間違いでも、不運にして不幸な出来事でもありま
せん。自然のいたずらによるのでもありません。たとえあなたの両親があなたの誕生を計画に入れていなかったとしても、神はそうではありませんでした。神はあなたの誕生を心待ちにしていました。お母さんがあなたを身ごもるずっと前から、神はあなたのことを心に思い描いていました。他の誰よりも先に、まず神があなたのことを考えていたと思います。今あなたが息をしているということは、宿命によるのでも、何かのめぐり合わせでも、運がよかったからでも、偶然の一致によるのでもありません。あなたが生きているのは、神があなたを造ったからなのです。
神はあなたの体全体を細かく設計されました。神は、私たちの人種、肌の色、髪の毛の色、その他すべての特徴を慎重に決定されました。あなたの体をオーダーメイドで造られたのです。それと同時に、あなたの才能とユニークな人格をも決定されました。成り行きではなく・・・
非合法の親というのはありえますが、生まれてきた子供に非合法も何もありません。
多くの子供たちが望まれない子として生まれてきます。しかし、神にとってはそうで
はありません。神は、人間の失敗や罪さえもその計画の中に含めています。神は気まぐれではないし、間違いを犯すこともありません。
神が造ったすべてのものには意味があります。あらゆる動植物を、神はその自分の計画に従って造り、すべての人間をその目的に従ってデザインされました。神があなたを造ったのは、ただ神の愛によるのです。
神は、その愛を与えるためにあなたを造りたいと思いました。
聖書の言葉に、
「あなたが生まれた時から、わたしはずっとあなたを導いてきた。あなたが誕生した時から、わたしはあなたの面倒を見てきた。あなたが年をとってからも、わたしの態度は決して変わらない。あなたが白髪になっても、わたしはあなたの世話をしよう。わたしがあなたを造ったのだから、わたしがあなたの面倒をみよう」
もし人間を超えた存在、神がおられないとしたら、わたしたちは皆「偶然」、宇宙において天文学的数値の無作為による偶然の産物ということになります。そしたら、人生には目的も意味も重要性もなくなるでしょう。何が正しくて、何が間違っているのかと問うことにも意味がなくなると思うんです。
でも、理由があってあなたを造られた神がおられます。トモさんの人生には深い意味があると、わたしはそう思います。
わたしの信じている部分を書いてしまったので、もしかしたら、気分を害してしまったらごめんなさい。
もう一つの聖書の言葉
「自分を理解するための唯一にしてもっとも正確な方法は、神がどういう方であって、わたしのために何をしてくださったのかを知ることである」
トモさんゆっくりやすんでくださいね。
のぞみ
この頃、教会の神父の妻だった望……。
彼女が俺のピアノ演奏に興味を持ち、付き合っていた百合子に内緒で会い、望を抱いたあとのメール。
十一月九日…、つまり十一月六日に忌み嫌われし子を書き終えた俺は、その日の夜中に百合子と討論になった。
いや、あれは討論なんてもんじゃない。
今思い出してもうんざりするほどの罵倒であり、罵声だった。
「私はこの作品を読んで、あなたの人間性が本当に嫌になりました。あなたが世に出るまで逢うのはやめましょう……」
「あんな三流お笑い芸人がパクったような小説…、よくもあんなものを私に読ませてくれたわね」
「みんなが丁重にトモさんトモさんってくれたコメントとかまで、パクっちゃってさ」
彼女の発した言葉の一つ一つが、矢のようなものが俺の心へ突き刺さっていく感覚。
吐き気を覚えた。
馬鹿野郎…、十何年前の事だと思っているんだ。
確かあの頃の心境をそのままブログへ残したような気がするぞ。
ちょっと見てみよう。
2006/11/13
正式に女と別れました
忌み嫌われし子
俺がみんなをネタにして、のし上っていく為だけの小説
俺は、みんなに格好をつけたいだけ
あんなのブログはいいものだとアピールして、参加してる人しか喜ばない作品
娘にも話して、俺はもういらないって言っているから…
好き放題言われました
2006/11/30
やっぱり…
女とはやってけないかな~
今さっきあった出来事だけどさ
上の娘が明後日学校の説明会あるって言うから、知り合いの仲いい先生いるので、俺が昨日、電話で挨拶して、よろしくねっていっといたんだ
…で、今、もしも学校行ったら●●先生いますかってちゃんと挨拶ぐらいしろよって言うと、女の反応はずっと黙ってる訳
もちろん、事前に知り合いの先生にいっといてやるよと、女には言ってあるんだよ
普通にさ「そうだね」で済ませればいい事でしょ?
それをずっと黙ってるから、俺も気分悪くなって、「何、その対応は?」って
すると、「他の父兄もいるから…」
「何だ、そりゃ?」ってなるでしょ?だったら最初から俺にいちいち挨拶させるなよって…
俺が怒り出すと、ずっと黙ってるから、「じゃあ、学校の件とかさ、いちいち俺に言わないでいいよ。おまえはいつもそう…。都合悪い事とか、乗り気じゃない時って、いつもそうやって黙るよな?今、電話をしてるんだから、黙るのはやめようよ」
そしたら「ともちん、もういいよ…」とか言い出す訳。「もうやっていけない」とかね
普通の会話は出来ずに、そういう会話が出るのはおかしいと思うし、「じゃあ、好きにしたら?」って
最初に女のほうが「そうだね」ってひと言いっていれば済む話だしね。それが出来ないで、逆ギレでしょ?ただの…
するとさ、「ともちんは親なんだよ?」「はあ?」ってなるじゃん。何を言ってんのって…
基本的なスタンスで、俺がコネまで使っていい風に持っていったんだからさ、素直に「じゃあ、挨拶ぐらいしとかなきゃね」で済む話なのね
それを何、馬鹿みてえにこだわって、挙句の果てに「もういい」?
「じゃあ、好きにしたら?」と言うと…
「疲れた…」
「じゃあ、電話でわざわざ疲れる必要ないから切るわ」って切ったけどさ
やっぱ、こいつとは、別れといたほうがいいのかもしれないなあ~
その後、女から言い過ぎたと電話あったから、さらに怒鳴りつけた
2006/12/23
別れようかな…
昨日さ…
俺、色々とダイエットの事とか勉強しててさ…
女性客にターゲット絞ったほうがいいと、専門職に言われてるから、昨日、女が店に来た時、「俺、女性客メインでやろうと思ってさ…」って意気揚々と言いかけたの…
そしたら、変な顔して「女性客って難しいと思うよ…」とひと言
さすがに努力してやろうとしているところ、いきなりそんな言い方されたら、ムカつくでしょ?
それで俺、怒った訳…
何で、俺のモチベーション下げるような言い方しか出来ないのって
そしたらモチベーション、モチベーションって言うけど、モチベーションよりも大事なことだってあるでしょ?とか
色々言い返してくる訳ね
「いいか? ここは俺の店なんだ。おまえが余計な口挟むな!」
「トモちんだけの店じゃないでしょ?」
「はぁ? おまえさ~…。いい加減、引くところ引かないと本当にいらないよ…」
「何でそういう言い方しか出来ないの?」
「あのね、自分の最初の言った台詞…。どれだけ酷い事を言っているのか、自覚しろよ」
…と、言ってもなかなか譲らない女
「いいか?例えば俺が現役復帰するって気合い満々で言ったとするよ。そしたら、いや、難しいでしょとかさ。小説をこれから書いて本になるように頑張るよ。いや、小説って難しいよ?おまえが言った台詞はそれと同じだぞ!」
ここでやっと理解したらしく黙る女…
何かドッと疲れてちゃったね
今日も新宿からオーナー着ててさ、おまえは店に来るなよっていっといたの。
今さっき帰ったから、電話して、来てもいいよと…
すると、目の前のぺぺにいるというから、来るの?来ないの?と聞くと…
「着たばかりだから、まだ色々見たいし…」
「だから、こっちに来るのか、来ないのか、はっきりしろよ!」
そう言うと…
「じゃあ、行くよ…」
「何だ、その嫌そうなじゃあって言い方は?」ってなるじゃない?
「そんな怒ったような言い方するから、今日は会いたくないよ」
「じゃあ、来なくていいよ…」
そこで電話を切りました
俺、自分で間違ってると思わないんだけどね
-----------------
ここで打っている最中(20:30)、女が子供連れていきなり来ました
さっきの電話の対応のあとで…
さすがに「何しにきたの?」って言うと
俺の店の前で言い合い…
俺はわがままで勝手で、言いたい事いって、「帰るから…」娘らを連れて帰りました
電話して「別れよう」と言うと、俺は自分の事ばかり、都合よく私を利用するのやめてくれない?と散々罵り、別れようと言ったのはそっち。私はそれでいいから…
娘も俺は怒り過ぎだって言ってたよとか…
俺は自分に甘く、私には厳しいとか…
俺が指摘した「じゃあ、行くよ」って言い方に対しても、それが嫌なら別れればいいじゃないとか…
俺のやり方は殿様商売なだけとか…
クリスマスも正月も仕事仕事って、私たちの事を何も考えてくれないとか…
うざいので、電話を切りました
もう、さすがにいいやって感じ
2006/12/24 8:22
俺が気持ちよく眠っていると、女から電話がありました
寝たの朝の五時過ぎで気持ちよく寝てた俺は、何度も数回鳴る電話で起きてしまいました
「別れる方向でいいんでしょう?」
「あ~、はいはい。そんな言い方しか出来ない女とは一緒に出来ない」
「先生になると急にえらそうになるんだね」
言い返すのも阿呆らしく、うざいので、切りました
また鳴る電話…
「何で急に途中で切るの?」
「いや、そんな事しか言えない女と話す必要性がないから。喧嘩売ってんの?」
「喧嘩売ってんだよ」
いきなり切れだす女…。またガチャ切りw
本当にうざー
こいつ、俺が休まないで疲れながらも仕事しているのに、本当に何も配慮ってものがないよなw
結局のところ、この女は俺が自分の思い通りにいかないものだから、嫌で嫌で溜まらないんだろうね
ここまでくると、只のヒステリックにしか見えない
何で中1、3のこぶつき女に、平等だなんて言われなきゃいけないのだろうか?
嫌な言い方だけど、本当にそう思った
とっとと新しい女を作ろうかなw
イブなのに、いきなりこんな事しかいえない女って、嫌だねw
2007/1/1
元旦
昨日は55歳の客が来て、長年の古傷があり、右腕がおかしいとの事
直してあげると、えらく感動して、その場で知り合いまで呼んでもらえたんだ
…で、その人も整体術を施し、楽にして、新年をいきつけのジャズバーで迎えた
飲んでいると…
前に話した女子レスラーから電話が…
俺に会いたいとの事らしい…
同期の女子レスラーも一緒にいるというので、これは姫初めは女子レスラーと3Pかと思ったw
しかし、いきなり俺を呼んだ事に対し、片割れは「私、邪魔だよね?」と、怒って帰ってしまうw
で、女子レスラー一人になったが、酒でかなり下品になっていて…
さすがに俺も、これじゃ最初じゃ嫌だな~と、うまくその場から去りましたとさ…w
「……」
思わず自分の書いた文章を見て絶句した。
いくら感情的になっているとはいえ、ここまで内面を堂々と暴露していたなんて……。
だから縋るように俺は、望を求めた。
人妻の望は、いけない事だと自覚しながらも、俺との快楽へ溺れた。
その関係は、新宿クレッシェンドが文学賞を取って本になり、総合格闘技の試合へ復帰。
敗れ坂道を転がり落ちるようにして俺が大日本印刷で働いている頃まで、不倫関係は進む。
途中で旦那である神父にバレそうになりながらも、KDDI時代、そして二度目の歌舞伎町初期でも、俺は離婚したあとの望と会い抱いている。
最後に抱いたラブホテルもしっかり未だ記憶していた。
西武新宿北口から近くの『HOTEL COLORFUL P&A』。
安全日だから中に出してほしいと言った望。
俺は彼女に目の前でオナニーをさせ、それを見ながら射精の時に望の中へ出した。
ずっと堕落した駄目な人生を送ってきたのだな、俺は……。
自分の原点はどこか?
おそらく全日本プロレスでプロレスラーになろうと、初めて本気で取り組んだ時だ。
左肘を曲げ、醜く突出した骨を眺める。
おそらく初めて喧嘩で負けた瞬間のおぞましい記憶。
先輩レスラーの一人が妙にネチネチ絡んでくる。
おそらく俺が鶴田師匠に可愛がられているのが面白くないのだろう。
練習で着ているTシャツ一つにいちゃもんをつけ、何かしら絡んできた。
日々ちょっとした事でストレスが溜まる。
スパーリングの際、正面から両腕ごとクラッチしてそのまま沿って顔面をマットに叩きつけた。
ジャーマンスープレックスとは体勢が真逆の投げ技。
密かに受け身の取れない投げ技として開発していたものだった。
鼻血を出しながら怒る先輩レスラー。
身体はこっちの方が小さいが、技術では負けてない。
関節を取っても相手を動けなくしたところで、口元に笑みを浮かべながら手を離す。
リングの上なら何をやってもいい。
先輩後輩など何も関係ないのだ。
何だ、俺のほうが実戦じゃ強いじゃん……。
油断した瞬間だった。
相手は体重を活かし上に乗られ、左腕関節を取られていた。
相当これまでやられたのが悔しかったのだろう。
先輩レスラーは「タップせいや、オラッ」と凄んでくる。
底意地の悪さから本当にこいつが嫌いだった。
ギブアップ?
一度関節を決めた程度で、ふざけんなよ。
俺は顔面目掛けて唾を吐き掛けた。
その瞬間左腕があり得ない形に曲がり、左肘の骨が変な方向に突き出した。
まだデビューもしていない俺のプロレス生活は、これで終わりを告げた。
あそこは原点かもしれないが、真の原点ではない。
ではいつがそうなのか?
決まっている。
俺が小説を書き出した日が、本当の原点なのだ。
うん、自分を振り返りこの心境を素直にブログへ書き写そう。
時刻は朝の五時過ぎ。
ここまで過去を振り返ったんだ。
より潜ればいい。
2004/01/18
ピアノを辞めた俺は、いきなり小説を書き始めてみた。
原稿用紙300枚程度書ければ一冊の本くらいになるだろう。
その程度の認識でやり始めた。
2004/01/18~2004/02/04 原稿用紙371枚 18日間。
18日間で俺の処女作は完成した。
一つの作品を書き終えたあとの達成感は何とも言えない疲労感と心地良さに包まれて、無我夢中で他の作品も書き始めた。
本当勢いだけでこの当時は小説を書いていたと思う。
色々な人に読んでもらいたくて、自分で本って形にできるまで一カ月でインク代11万くらい使って何度も印刷して知り合いに配ったり、初めてインターネットでブログをやり、作品を乗せてみたり……。
振り返ると本当に一生懸命というより一心不乱でしたねw。
酷評もされて2005年なんて一作品も完成できなかった。
俺は小説書いてはいけないのだろうか?とスランプになった年である。
酷評する人もいれば、応援してくれる人もいる。
俺は読んでくれる人いるのなら、その人たちの為に書けばいいやと吹っ切れ、翌2006年は……。
2006年度執筆作品
(未完)群馬の家
・ブランコで首を吊った男
・昭和の僕と平成の俺 ママの章
・つぶし屋
・何故この俺が…
・ピアノが弾けたら
・カレーライス
・保険証
・進化するストーカー女
(未完)父の背中
(未完)フルスイング
・おじいちゃんのすいとん
・めぐりあいワンピース
・忌み嫌われし子
(未完)ダークヒーロー
短編含む11作品を完成できた。
この頃応援してくれる人から、賞へ出してみたほうがいいと言われ、処女作である新宿クレッシェンドを応募してみた。
本当運が良かったんだと思う。
第二回世界で一番泣きたい小説グランプリに応募した俺は、一次選考、二次選考、最終選考を経て……。
2007/08/31
俺の作品がグランプリを受賞した。
このあと全国書店発売になるまで色々あったけど、今はいい思い出ですね。
今思うのは、この頃人から笑われようと馬鹿にされようと、自身の信念に沿って本気で頑張っていたんですよ、俺。
結果出した時、多くの人が賞賛してくれました。
結果出した時、無関係の人たちが散々たかりに来ました。
結果出した時、小馬鹿にした人たちはそれでも認めないような発言していましたが、俺にとってどうでもよくなりました。
2008年の出版から16年経ちましたが、出版社と喧嘩して未だ印税もらえてませんw。
そんな俺が50歳になって、コロナが世界的に猛威を振るい、ワクチン打ったら翌日心筋梗塞になりました。
胸を自分で何度かパンチしたら具合良くなったので普通に生活していたら、その一週間後二度目の心筋梗塞で死に掛けましたw。
51歳になり新宿でマンション借りたら、そこの大家がかなり悪徳で親メーター方式という不当請求で毎月3万後半の光熱費を徴収されました。
52歳になり、先日詐欺に引っ掛かり、140万円失いましたw。
踏んだり蹴ったりな人生だけど、俺はまだまだ足掻いて生きますよ。
前のマンションの大家にはキッチリお返ししますし。
落ち着いたらまたピアノも弾きたい。
でもね、俺は何故死なずにこう生きてるかって言うと、恐らくまだ作品を書けって事なんでしょうね。
だからもうちょっとだけゆっくりしたら……。
本気で小説書きますよ、14年ぶりに!
投稿日時、六時五十七分十七秒。
あれ?
十四年ぶりって、俺が最後に小説を離れたのって確か『古の着物』だったよね?
ちょっと調べてみるか。
えーと…、二千十一年二月十八日が最後。
途中執筆しようとした時はあったけど、全部途中頓挫したから、実際にちゃんと未完だけど書いていたのは、この作品。
今が二千二十四年の六月だから、十四年経ってないじゃん……。
まあ何でもいいか……。
ひと眠りしてから、インカジ『レディ』へ出勤しよう。
あ、今日は休みだったっけ?
寝て起きると、横浜時代の盟友である石川雅之から、これから新宿行く用事があるから一緒に飲みませんかと連絡が入っていた。
もちろん二つ返事で了承。
俺は彼を自室へ招き、酒を飲んだあとせっかくの大久保なので、韓国料理のサムギョプサルを食べたいというので外へ出掛けた。
そのあと居酒屋しょうちゃんへ行く。
俺の口から出るのは、詐欺に遭った悔しさと、自称俳優若菜龍平への愚痴ばかりであった。
二千二十四年六月九日、日曜日仏滅。
うぅ…、身体中のあちこちが痛い。
昨日長時間酒を石川と飲み続け、フラフラになりながらマンションへ戻り、ベランダへ出てタバコを吸おうとした時、派手にコケたのだ。
裸足で出られるように、パズル型マットを引いていたのが災いした。
雨が降った時の水分が下に溜まり、そのまま俺は滑って足を取られ酷い転び方をした。
酔っていたとはいえ、瞬間的に受け身を取ったがそこはサッシの上。
何でこんな切り傷や擦り傷、打ち身だらけになっているの、俺の身体。
写真を撮ると、これさえネタにしてやろうとブログを書き出した。

凄い痛いw。

昨日横浜時代の盟友暴れん坊将軍石川っちが新宿来て、昼からずっと飲んでで終電前に駅まで送ってから俺は部屋へ戻る。
帰ってバタンキューだったけど、夜中に目覚めてベランダへ出てタバコ吸おうとしたら……。

ベランダには廊下に引いてあるラグマットと同じものがあるけど、先日の雨で下が濡れていたのか、ズルっと滑り、俺はベランダに出る際派手にコケた。
ただ眠いのと酔っていたのとで、俺は気にせずそのまま寝たようだ。

起きると手の平は何かざっくり切れてすごい血が出た形跡あるし、左腕上腕部内側はすごい痣になっているし、部屋の一部、リアルキッチンシリーズが床にバラバラになってるし、もうヒッチャカメッチャカw。
これがリアルキッチンシリーズ。
最近は飽きてもう集めていない。
本当に痛いよー、今も……。
俺は身体張って笑いを取るお笑い芸人じゃねえ!
しっかりしろよ。
昨日十四年ぶりに執筆すると偉そうに書きながら、いきなり書いたのがベランダでコケた記事?
馬鹿じゃないの?
昨日の写真はあるよね?
だったら石川と行った店の記事をちゃんと載せようじゃないか。
それにしても本当に痛い。
まだ朝の六時前じゃん。
こんな時間から俺は一体何をやっているんだろう?
まあ何でもいいか。
とりあえず書こう。

とんどこ新大久保店
横浜時代の盟友暴れん坊将軍石川ッチが新宿来たので、韓国料理へ行きました。

大久保駅北口出て大久保通りを左、一分しないで着きます
カレーココ壱番屋の隣のビルの地下一階です。

サムギョプサル食べ放題がいいと言うので、それなら横のヨクバリコースだとチヂミとか鍋も付くからこっちにしませんか?とヨクバリコースを注文。

水晶プレートで肉を焼くみたいです。

肉が来ました。

小皿料理がどんどん出てきます。

肉をひっくり返して。

まだまだ小皿料理が来ます。

両面焼けたら肉を切って。

食べてまた焼いて。

チヂミ来ました。

肉食べて。

チーズトッポギ。

キムチ鍋。
これ、スープがトマトスープみたいで美味しかった。

肉の使い来ないからメニューよく見てみると、ヨクバリコースって食べ放題じゃなかったのねw。
右下と上のは食べ放題なのに、左下のだけコースとはとても紛らわしいw。

一旦俺の部屋に戻り、ここで酒を飲みだします。

とんどこ→ 俺の部屋→ 居酒屋しょうちゃん。
小滝橋通り沿いにある気楽に飲めるお店。

馬刺しに。

焼き鳥頼んで酒を嗜みました。
あれ、時系列でいうと、韓国料理のあと俺の部屋で飲んで、自称俳優の愚痴をこぼしたのか。
まあどっちでも大差ないけど。
あの店も、食べ放題とコース料理のメニュー分けておけよな。
俺が石川にごめんって、全部驕る羽目になっちゃったじゃねえかよ。
そのあとしょうちゃんで、彼がご馳走してくれたからいいけどさ。
これ、絶対に龍平じゃ、毎度「ゴチになります」でおしまいだもんね。
うぅ…、身体中が痛いよー……。
お風呂入ると特に腕が沁みて痛かった。
でもさ、レスラーは何をやられても、壊れちゃいけないんだから。
そうっすよね、師匠。
何かお腹減ってきたな。
育ち盛りだもんね。
今日は奮発して牛肉にしよう。
肉を食い、身体の血液を巡回させ、回復力を上げとけ。
うん、しゃぶしゃぶなんていいな。
それもサッと焼いた焼きしゃぶがいい。

焼きしゃぶ作りました。

牛肉を用意して。

牛脂で油を出して。

薄い肉なのでパパパと軽く焼きます。

茄子は素揚げ、肉焼いたあとモヤシとキャベツを炒めて完成。

おろしポン酢で食べます。
ルルルルルルンブ。
おいちーよー。
モリモリご飯も進む。
これで四杯目突入ですたい。
さあ、俺の血肉たちよ。
蠢け!
全身を隈なく動き回れ。
早く傷ついたこの身体を癒すのだ。
我こそは岩上智一郎なり。
小説を書こうと処女作でいきなり本にした男ぞよ。
言うならば帝王のようなもの。
そこのけそこのけ俺様が通る。
さて、有言実行通り、執筆でも始めるとするかな……。
左肘がテーブルにぶつかった。
「あーっ!」
痛い痛い。
特に腕がもの凄く痛い。
ふ、運が良かったな。
今日のところはこれまでにしといてやらー。
あー、もうちょっとで仕事の時間かい。
俺は着替えを済ませ、慎重にベランダへ向かう。
もう絶対に転んでなるものか。
セブンスターに火をつけ、二本吸った。
さて、インカジ『レディ』へ出勤するとしますかね。

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