見出し画像

3人のレンガ職人にインタビュー【メタ認知習慣化作戦*6】


メタ認知が苦手な私が、メタ認知を習慣化するための試行【メタ認知習慣化作戦】の第六段。

みなさんの投稿記事、時間の許す限り、きちんと拝読しております。ってことで、今回は、まるたろんさんの記事『新解釈!3人のレンガ職人の話』に触発されて、私なりの新解釈をメタ認知にからめてやってみることにした。ネタパクリ? ちゃう、ちゃう、ちゃうっ! ちゃいまっせー!(汗)

▼新解釈!3人のレンガ職人の話

『3人のレンガ職人の話』は、ビジネスや教育の場で教訓的な話として引き合いに出されることが多いようなので、ご存じの方が多いと思いますが、今回のメタ認知を習慣化するための試行では<建築工事の進捗が遅れている原因を解明するため、「名探偵」と「迷探偵」が現地調査で職人たちから話を聞く>という仕立てでアレンジしてみました。

取材対象はいまや超有名?な「三人のレンガ職人」。江戸川コナン風の「名探偵」と毛利小五郎風の「迷探偵」がマスコミの記者を装ってインタビュー。

3人のレンガ職人にインタビュー|迷探偵編


迷探偵  みなさん、なにをしておられるのかな?

職人A  見りゃわかるだろ? レンガを積んでいるんだよ!
迷探偵  (むむっ!  無礼なヤツだ!  けしからん!)
職人B  壁をつくっているんですよ。
迷探偵  (物腰柔らか、受け答え丁寧、印象良し)
職人C  大聖堂を建てているんですよ。
迷探偵  おおーっ!  立派なお仕事ですなぁ。

迷探偵  (手を打ちながら)そうか! わかったぞ!! 工事の進捗が遅れているのは、職人Aのせいに違いない! ツラそうに、イヤイヤやってるようだし。

3人のレンガ職人にインタビュー|名探偵編


名探偵  みなさん、なにをしておられるのですか?

職人A  見りゃわかるだろ? レンガを積んでいるんだよ!
名探偵  この暑いなか、大変ですね。ご苦労様です。
職人A  いやぁ(汗を拭き拭き)、オレ、この仕事しかできないからよぉ、一生懸命やるしかないんだよね。
名探偵  いえいえ、私、しばらく、あなたがお仕事に打ち込まれている様子に見入ってしまいましたよ。
職人A  はははっ、そっかぁ?  そんなこと言われたら、照れちまうじゃねぇか!
名探偵  お仕事の邪魔をしてしまい、すみませんでした。くれぐれも、お身体からだに気を付けて、お励みください。
職人A  おうよっ!  気遣い、ありがとさん!(ニコッ)

職人B  壁をつくっているんだよ。
名探偵  この暑いなか、大変ですね。ご苦労様です。
職人B  だなぁ、毎日暑くて、かなわんわ。でも、しっか  り稼がにゃならんのよ。愛する家族のためにね。家族はオレの宝物なんだ。
名探偵  そうですか! 家族思いなんですね♪
職人B  (作業の手を止めて)ほれ、ほれっ、ちょっと、コレ見てよ(と、携帯電話の待ち受け画面を見せる)、オレの家族ね、嫁さん、美人とは言えないけど、優しそうで愛嬌があるでしょ? 隣で笑っているのが娘、まだ5歳なんだけど、可愛いでしょ?
名探偵  ほんと! 奥さま、いい人オーラ放っていますし、お嬢さんも可愛らしいですね♪
職人B  だろ? だろっ! 疲れたときには、この写真を見るようにしているんだ。すると、元気が回復するんだよ♪
名探偵  おしあわせそうで、なによりです。お仕事の邪魔をしてしまい、すみませんでした。くれぐれも、お身体からだに気を付けて、お励みください。
職人B  はいっ!  暑さに負けず、頑張ります!

職人C  大聖堂を建てているんだよ。
名探偵  そうですか、たいへん意義のあるお仕事をしておられるんですね。
職人C  そうだよ、この大聖堂は歴史に残る名建築になるはずだよ。たくさんの人たちの心の拠り所にもなるだろうし、だから、すごく、やりがいを感じているんだ、オレ。
名探偵  あなたのお名前も歴史に残るでしょうか?
職人C  むふふっ♪  オレ、こっそり、レンガに自分の名前を刻んでるんだ。全部には無理だけど、現場監督の目を盗んでは、コツコツと。
名探偵  ほほぉーっ。カシコイやりかたかも。
職人C  だろう? で、あんた、マスコミの人だろ? どこのテレビ局? それとも新聞記者? YouTuber? まぁ、なんでもいいわ、オレのこと採り上げてくれない?
名探偵  私、毎朝新聞の記者です。記事にできるかどうかは、お約束しかねますが、とりあえず、もう少しお話を伺えますか?
職人C  やったー!  この仕事のやりがいとか、意義とか、オレの取り組み方とか、ぜひ、聴いてほしい!  チームの連中に小銭渡して、うまく抜け出すから、ちょっと待っててね♪
名探偵  はい。では、この先にあるファミレスでお待ちすることにします。
職人C  追っつけ、すぐ、行くから。よろしくーっ♪
名探偵  (工事の進捗が遅れている原因は、たぶんコイツにあるな)

私、かねてから『3人のレンガ職人の話』に少なからぬ違和感を抱いていた。その違和感が、<るたろんさんの記事『新解釈!3人のレンガ職人の話』>に触発されて、みるみるうちに増殖。私なりの新解釈?をメタ認知にからめてやってみたくて、しょうがなくなった、のである。

あちらこちらで有効活用されている、この良いお話を、勝手な妄想で、ズタズタにしてしまったようで、恐縮しています・・・というのは真っ赤なウソ。こういうこと、現実に、よくあるんちゃう?

今回の目的も、メタ認知を習慣化することにあるので、あえて詳細な考察やまとめはしません。

ただ、私の「こんな記事を書こうと思った動機(感情)、記事を書いているときの思考、ものごとを解釈・判断するときのパターンなど」をメタ認知することができた、ということは、お伝えしておきたい。

もっともっと考察を重ねるべきかもだが、これ以上、やっちゃうと、どっと疲れてしまうはず。暑いし… じぶんの認知活動、ええとこはそのまんまで、そうじゃないとこはなおさなならんな、といった、ちょっとした気づきがあれば、それで、ええやん?

この試行、メタ認知のトレーニングに、うってつけかも。

私と同様にメタ認知が苦手な方、ぜひ、あなたの妄想で『3人のレンガ職人の話』をイジってみてください。メタ認知習慣化のお役に少しでも立てたなら、嬉しいです♪


*ポイント*


メタ認知の本質は、「じぶんを客観視する行為」と「そこから得られる気づきや習慣」を「自己対話のループ」として繰り返すプロセスそのものにあるのかもしれない。


自己理解が深まるのは、あくまでも、そのプロセスから得られる結果なので、自己理解を深めることに過度に執着しないよう留意することが大切。


江戸川 コナン(えどがわ コナン)とは
『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画作品『名探偵コナン』およびそれを原作とするテレビアニメなどのメディアミックス作品に登場する架空の人物であり、同作の主人公。本名は工藤 新一(くどう しんいち)。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

毛利小五郎(もうり こごろう)とは
『名探偵コナン』の作品に登場する架空の人物。「毛利探偵事務所」を経営する私立探偵で、前職は警視庁捜査一課強行犯係の刑事。現在はコナンが彼に成り代わって推理することにより、世間では「眠りの小五郎」と称される名探偵だが、実態は「ヘボ探偵」「迷探偵」であり、作中におけるコミックリリーフでもある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

*補足|『3人のレンガ職人の話』の原典は?*

『3人のレンガ職人の話』に関するトレビアっぽいのん

『3人のレンガ職人の話』は、旅人の問いかけに、三人の職人たちが異なる返答をする、その内容から仕事をする意識の違いや意義を問う寓話。

日本では、この物語がイソップ寓話として紹介されることが多いようだが、イソップ寓話にこのような話はない。

また、福山市の中学校の校長先生が創作したという説も広まっているようだが、当事者である校長は「どこかで聞いた話(記憶は定かでない)を引用しただけ」と証言している。

一方、海外では、1927年のブルース・バートン著『What Can a Man Believe?』が最も古い原典とされており、セント・ポール大聖堂再建時(1710年に完成)に修復を担当したクリストファー・レン(イギリス王室の建築家)と職人が交わした実話として語られているが、歴史的根拠は不明。創作された寓話である可能性が高いとされている。

ピーター・ドラッカーの著書にも類似の話(三人の石工)が登場するが、この話は彼が創作したものではない(『三人のレンガ職人の話』の原典ではない)。

結論:この物語の原型は英語圏で語られてきた逸話。イソップ由来説や校長創作説は誤解や伝播過程で生じた。複数の情報が混在するため、いまのところ原典は特定できていない。

*補足|用語解説*

※注1:「メタ認知」とは元々は認知心理学の用語で、1976年に米国の心理学者ジョン・H・フラベル(John H. Flavell:1928年9月-)が定義した「メタ記憶」という概念が「メタ理解(理解を理解する)」→「メタ注意(注意に注意する)」→「メタ認知」へと発展した。

当初は教育学や脳科学の分野で使われていたが、近年になってビジネス分野でも注目されるようになった。なお、メタ認知という概念の起源は古代ギリシャの哲学者「ソクラテス(Socrates:紀元前470年頃 – 紀元前399年)」が提唱した“無知の知”だという解釈もある。

KEY WORD
客観視:
物事や状況を個人的な主観(先入観、感情、立場など)を排除して、ありのままに見ること。
自己客観視:
じぶんの言動の傾向や思考のパターンなどを、第三者的な視点から見直すこと。
メタ認知:
じぶんの認知活動(知覚、注意、記憶、学習、思考、感情、判断など)を客観的に把握・理解して、必要に応じてコントロール(調整)すること。
メタ思考:
メタ認知によって把握・理解した事項を異なる視点から俯瞰して問い直すこと(考えることについて考えること)。

*関連記事*


▼「メタ認知」はするものなので、「メタ認知能力」という表現はおかしいんちゃうか?という疑問にはじまり、「メタ認知」の本質の再考に至った

▼メタ認知能力UPのヒント満載?! 東京03「自慢話の話」から学ぶ

▼【メタ認知習慣化作戦*0】 序章

▼【メタ認知習慣化作戦*1】 昔のじぶんにインタビュー|青年期編

▼【メタ認知習慣化作戦*2】 昔のじぶんにインタビュー|成人期編

▼【メタ認知習慣化作戦*3】 昔のじぶんにインタビュー|コロナ禍期編

▼【メタ認知習慣化作戦*4】 昔のじぶんにインタビュー|幼児期編

▼【メタ認知習慣化作戦*5】 昔のじぶんにインタビュー|未来編


▼ じぶんの専門家のランディングページ。ぜひ、ご訪問ください!

#思考の整理
#メタ認知能力
#メタ認知力
#トレーニング
#メタ認知トレーニング
#メタ認知の鍛え方
#習慣化
#教育
#研修
#社員教育
#人材研修
#トレーニング
#セミナー
#働く意義
#3人のレンガ職人
#三人のレンガ職人
#オールカテゴリ部門
#創作大賞2025
#客観視
#自己客観視
#メタ認知
#メタ思考
#自己理解
#自己認識
#自己分析
#自己改革
#自己啓発
#自己成長
#コーチング
#創作大賞2026
#エッセイ部門

いいなと思ったら応援しよう!

じぶんの専門家☆okamitsu 一文無しの風来坊、超大金持ちのセレブ、どちらも似合うヒトになりたい。ですから、小額チップでも有り難く頂戴します。一方、驚くほどの高額チップをもらっても、決してビビりませんので、どうぞご遠慮無く。もちろん「スキポチ」していただくだけでも、承認欲求ウルウル!! 充分です。