楽器用携帯アンプ作ってみました Part4
Note記事で「楽器用携帯アンプ作ってみました。Part1~Part3」から4カ月ぶりになりますが、物を作る趣味がやめられずPart4とPart5を追加します。
今回はPart4で、前回のM5用ミニキーボードとMIDI演奏用Part2アンプの後継機種を製作してみました。物置に転がっているものとAmazonで部品を購入し予算1万3千円程度で作ってみました。
材料・部品
物置に転がっていたPCオーディオ用スピーカ(Part2で使ったONKYO製GX-70AXがなんと2台残っていました。)とノートPC用ACアダプター(サブウーハーアンプ用電源)を流用します。
Amazonで、中国製のモノラルアンプ¥5000円程度+ステレオミキサーアンプ¥2000円程度+4インチスピーカボックス¥2500円程度+4インチウーハー¥3000円程度+両面テープを購入しました。

組立・調整
前回は接着剤でスピーカボックスを張付ける「接着剤工法」でしたが、今回は少し手抜きをして強力両面テープを使う「両面テープ工法」にチャレンジしました。
(補足)自動車車体,小型ヘリ,米国住宅など接着剤や両面テープが主流になっています。時代の最先端??を真似てみました。ただ面倒なだけ??

電源関係は4インチスピーカボックス内部に固定し、スピーカボックス内部にはフェルト吸音材を敷き詰めます。スピーカボックスの色柄が天然木材柄(ティッシュボックスみたい)だったので、要らなくなった自動車補修塗装用スプレーペンキでメタリックグレーにしてしまいました。
アンプの回路もできるだけ手抜きをして市販品をそのまま使いました。
ミキサープリアンプ(GKiKirty社AU-202 ステレオ2入力2出力)はACアダプタ19.5V電源を使い、配線を背面に引き出す加工を施しました。
モノラルパワーアンプ(AOSHIKE社AIYIMA A1001 サブウーバー用アンプ100W@24V,2Ω)は19.5V電源で駆動します。
4インチウーハー(NFJ社S0397 4Ω)は、Part2アンプ製作時にその特性に惚れ込んでAmazonで再購入しました。
PCスピーカー(ONKYO社GX-70AX 15W×2)はPart2アンプ製作時も使っていますが、サイズの割に音圧や音質が良いので30年前に複数台購入していました。物置で偶然見つけたものを使いました。

両面テープで接着しましたが、総重量が9.0kgあるので用心のため底板と天板を木ネジで取り付けるサンドイッチ工法としました。またAmazonで取っ手を手配し、Part4アンプの重心位置を確認し取り付けました。

性能確認
MP3プレイヤーとミニキーボードに接続し音圧と音質を確認しました。
PCスピーカーが30Wmaxなので少人数の部屋で演奏する用途です。S/Nは70dB程度でキーボードの演奏や音楽を聴くのには充分でした。周波数特性も
良く全帯域が自然に聞こえます。サブウーハーはカットオフを60Hz程度にしています。低域の音圧を十分に補えるようです。
PCスピーカーのアンプが15W×2chのアナログAB級動作のためか少し歪が気になります。B2の評価としては85点です。

前回Part2アンプは、2インチスピーカ4個+4インチウーハーの構成で~150Hzまでをウーハーに頼っていたため中音域が細く指向性が強い特性でした。(やはり3インチ以上のスピーカが欲しいという結論でした。)今回Part4は中低音域がしっかり再生できています。
楽器用携帯アンプのラインナップ
今回のPart4アンプをM5用ミニキーボードとハーモニカ(ダイナミックマイク)用に使うことを考えています。
ウクレレバンドメンバーにプレゼントしたPart1アンプはウクレレベース(Tちゃん)+キーボード用です。最近ハムノイズ対策し性能改善しました。
Part3アンプはウクレレ+ボーカル(M2ちゃん)用です。
冒頭で紹介したPart2アンプは練習用MIDIリズムボックスとして使用します。
次回Part5アンプは、やや音圧の大きいエレピ専用アンプの製作記事を予定しています。
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