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エッセイ『兵-ツハモノ』ペイフォワードプロジェクト


全く無縁だと思っていたこと、自分のもとに訪れるなんて想像もしていなかったこと、私にとってペイフォワードプロジェクトとはそういうものだった。

大好きな人を紹介し、バトンを手渡す。そしてそれを受け取った誰かが、また大好きな人を別の誰かに伝えていく。この限りない愛の連鎖を、清らかな精神の流れを、私は外側から眺めているだけなのだと思っていた。私のようなつまらない人間を、倫理の枠から外れた汚らしい八十蜘蛛の如き人間を、結合し拡散する愛の洪水に飲み込んでくれるような聖人など存在するはずがない、否、存在していいはずがない、そんな風に思っていた。




…のですが、聖人、いらっしゃいました。

しかもですね、どういうわけか二人もいらっしゃいました。



大丈夫か俺?明日あたり唐突に落ちてきた隕石がぶちあたって塩の柱になったりしない??そのまま神話になって、全世界のうぬぼれ屋へ向けた教訓になっちゃったりしない?だって俺だぜ?韓子だぜ?垢じゃなく鼻くそを塗り固めて作られた男だぜ?隙あらばおっぱいとかふたりエッチとかハンターハンターの話をしようとするゲスの極み親父マックス加齢臭で三千世界の鴉を殺しちまう糞以下の臭いプンプン野郎だぜ?いいのかよ!マジで!?いいんだな!?いいってことだな!!ヒャッホー最高だぜぇ!!!!いやはや、お二人とも本当にありがとうございます!!!(土下寝)


というわけで今週は創作もエッセイもお休みにして、お気に入りの作家全力紹介マンになりたいと思います。まぁね、たまにはこんなのもいいでしょ。いつもグロやらゲロやら見せつけられているせいで読者のみなさんもいい加減うんざりしているはず。そんな時こそ気晴らしに他力本g…いやいや僕のお気に入りの素晴らしい作家さん達を知ってもらって、次回の更新までの一週間を有意義に過ごしてもらいたい。そうして英気を養ってもらってから、また僕の拷問みたいな小説を読みに来てほしい。うふふふ、さぁて来週はどんな鬼畜生展開にしてやろうかしら。ぜってぇゲロ吐かせてやるからな、覚悟しとけよテメェら。


なんて嘘です。普通に好きな作家さんたちを知ってほしいだけなんです。そんなひどい小説なんて書きませんよ。というかいつも書いていませんし。いつもはこう、なんていうか、R-18になっちゃうようなエグい小説なんて絶対に書かないんです。調子に乗って嘘ついちゃっただけなんです。ああ、そ、そんな目で見ないで!死んだ魚みたいな目で見つめないで!許して…許してください!ほんとなんでもしますから!

………。


→→→嘘つきはなんちゃらだって→→→

→→→はっきりわかんだね→→→


さて、茶番はこのくらいにしておきましょう。

ついつい脱線しちゃうのが、僕の悪いクセ♠️


…キッショ…。



ああくそ、無駄なことばっか書いちまう!早く本題に行きたいってのによ!
というか、本題ってなんだっけ?ああそうだ、ペイフォワードプロジェクトだ。
で、ペイフォワードプロジェクトって何すんだっけ?
ああ、人を紹介すんだよね。知ってる知ってる。めっちゃ知ってる。5000回くらい読んだもん。
そんで、3人紹介するんだったよな確か。うん、なんとかなるなんとかなる。

あれ、そういや2人からバトンもらったんだよな俺。こういう時はどうすんだ?


ええっと、わかんねぇから元記事確認しなきゃ…。


→→→少女全力源泉確認中→→→


やっべ書いてねぇぞ。どうしよう…。
なにこれ、どうしたらいい?単純に6人紹介すればいい?

人によっては10人とか紹介しているらしいし…。でも6人って難しいな、3人とかならほとんど決まってたから楽だったんだけど…。えええ、マジで難しすぎる。6人とかだったらいっそフォロワー全員紹介したいくらいなんだけど...。一人一人丁寧に紹介していって、1000万字くらい書いて、その圧倒的な文字数で『失われた時を求めて』を超えたい。みんなの力を借りてプルーストのヤロウをぶっ倒したい。いやでもなぁ、時間的制約がなぁ、うわああどうする、どうする俺?うぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ…。



…あーもうよくわかんねぇ。とりあえず4人でいいや!


はい、というわけで熟考の末、遂に人数を決定するに至りました。
文句があるやつはかかってこい。コメント欄で待ってっからいくらでも突っかかってきやがれ!というかコメントくださいコメント大好きなんですコメント見ないと夜しか眠れないんですお願いしますなんでもしますから!

まあ本音をいうと、人数を増やし過ぎてそれぞれのレビューの質を下げることだけは避けたかったのですよ。だから本来は6名にすべきなのかもしれませんが、僕の記事に関してはちょっとだけ増量ってことでどうか勘弁してください。そのかわりといっちゃなんですが、当記事では僕が普段愛読させてもらっている選りすぐりの精鋭、読んだら一生忘れられなくなるであろう4名を紹介させて頂きます。


ちなみに、既にバトンをもらったと記事を書いていらっしゃる方と来週あたり記事を引用させて頂く予定の方に関しては、今回対象から外させて頂きました。ごめんなさい、いずれ必ず紹介させて頂きますから…。
あとですね、初期の頃からよくしてもらっている方を優先して4名選出させてもらったので、この記事で紹介したかったけどできなかった方もいらっしゃいます。これに関してもごめんなさい…。必ずどこかで独自に紹介記事を書かせて頂きます…。


→→→前フリ長過ぎじゃね?→→→

→→→お前に言われんでもわかってるわ!→→→


さーてそれでは皆さんお待ちかね、ようやく1人目のご紹介です!

デデン!

名:斉天大聖サバチー
評価:100000000000000000000000ヤバイ

はいもう言わずもがなですね。これが斉天大聖変態王サバチーです。

(当レビューでは作者のヤバさを表すために「太助指数」というものを導入しています。太助を知らない人は『銀魂』4巻の25訓を読んでね)

この人はなんというか、根源的な笑いを呼び覚ますようなぶっ壊れた文章を書く人で、とにかく気が狂うほど面白い。全裸で連邦準備銀行に押し入ってみせるような、灼熱の業火を褌も履かずに飛び越えてキンタマをチリチリと焼き爆笑をかっさらってしまうような、そんな『GTA 5』と『宇治拾遺物語』を極限まで突き詰めたかのような最大級にイカれた文章を毎日書いて投稿する超ド級の天才なのだ。いやいやお前盛り過ぎじゃね?そこまでおもしれーとかありえねえだろ、とか思ったそこのお前、騙されたと思って上のリンクを踏んでみろ。そしてこの男の化け物じみた感性をしっかり味わってこい。
初めてこの作品を読んだとき、私は「味噌達磨 天魔二郎」とかいう頭のおかしい(最高級の褒め言葉)名前を見てぶったまげた。そのまま倒れこんで腹を抱えて笑い続け、気づけばチップを振り込んでいた。それほどまでにこいつはヤバい作品なのだ。きっと『ネクロノミコン』よりヤバい。クトゥルフ本体よりヤバい。読んだら誰でも発狂する。SAN値ゼロになる。意識を失う。そして数時間後には「いあ!いあ!サバチーふたぐん!!」とか言ってる。さあ、早くお前も「味噌達磨 天魔二郎」を知ってこっち側に来るのだ…。下手なギャグ漫画やウケ狙い小説なんか捨ててこっち側の世界へどっぷり浸かってしまえばいいのだ…。っと自分の興味の押し付けはこれくらいにしておきましょうかね。でもまあ、サバチーは最高だからね、みんな絶対に読んでくれよな!




1人目から神格が出てきてしまいましたが、はてさて2人目はどうなることでしょうか…。まあとにかく、出てきてもらいましょう!

デデン!

名:碧霞元君香椎カレン
評価::1000×1000×10000×1000000000ヤバイ

いや、この人はマジでヤバイ。ほんとにヤバい。TENSAI。才能がありすぎる。
とにかく文章がヤバい。ヤバ過ぎて脳内がリアル太助になる。「桃源郷」キメた状態になる。気持ち良過ぎてぶっ飛ぶ。エンドルフィン刺激する文章すぎていつまでも読んでいたくなる。マジでたまんねぇ。お前らな、覚醒剤とかやってる暇あったら香椎カレン読め。飛ぶぞ?
彼女が採用しているのは句読点を用いることなく一気に書きあげるスタイルで、ぱっと見舞城王太郎に近いものを感じるのだけれど、彼よりエグいというか、全身全霊を込めて書いているかのような勢いがある。句読点をほとんど用いない文体として誰もが思い浮かべるのは谷崎潤一郎の『春琴抄』だと思うけど、あれよりも更に情熱的で、なんていうか、コーマックマッカーシーのような躍動感と生々しさを持ち合わせているとでもいえばいいのか…。いや、正直私が知っている作家だけじゃ香椎さんの魅力を伝えきれないな。どうしても陳腐な言葉の羅列みたいになってしまう。それだけ彼女の才能は稀有なものなのだ。過去例を見ないほど独創的なのに、読みやすくて引き込まれる。誰もが心の中に隠し持っている野生的な部分を抉られる。理性を吹き飛ばしていつまでもいつまでも踊り狂いたくなる。そして、こうやって誰かに語り継ぎたくなる。え、君って香椎カレン読んだことないの?人生損してるぜ?って言いたくなる。実際、彼女のことを知らない人はかなり人生損してると思う。さぁみんな、今からでも遅くない。だからな、読もう!(ドン!)
ちなみに彼女は絵も激烈にうまい。うまいだけじゃなくエロくてグロくて可愛くて中毒性がある。はっきりいって、ヤバい(恍惚)。なーにが天は二物をも与えずだ、嘘ついてんじゃねぇよ。大谷翔平と香椎カレンも知らずに何言ってやがるんだバカタレめ。その才能にひれ伏せやがれ。




ふー、2人続けて神格ですか。おったまげましたね。こうなると自然3人目への期待も高まるものです。それでは、よろしくお願いします。

デデン!

名:西王母コムギ
評価:1010101010101101010神神神神神ヤバイ

いや実際ね、コムギさんはヤバイ。映画や文学の知識が豊富すぎる。僕のエッセイ読んでみなさん「たくさん本を読んでるんですね」とか言ってくださるけど、そんな僕の知識とか霞んでしまうレベルでヤバい。お前らな、『電撃フリント GO! GO作戦』とか見たことあるか?そんな馬鹿みてぇなタイトルの映画なんて知らねぇだろ?でもコムギさんは知ってんだよ。なんで知ってんだよ、マジでわけわかんねぇよ!(大歓喜)

ちなみに『電撃フリントGO!GO作戦』はガチの名作だから見たほうがいい。配信じゃ見れないけど、ツタヤディスカスとかでレンタルできたはず。サウンドトラックも最高だから是非聴いてみてくれ。

いやそんな話はどうだっていいんだ。コムギさんの話をしよう。
コムギさんは文がとても綺麗だ。繊細で詩的な文章を書く。しかもそれが、狙って書いたかのような不自然さのない、力を抜いて普通に書いてたら自ずからそうなってしまったみたいな、理想的な文章なのである。そんな自然体で完成された文体に、彼女自身の教養の深さと、外国人の夫との繋がりの中で生まれた感性が絡み合い、水彩画のような淡く美しい色彩を持った作品が生まれる。それを私はいつも、一滴もこぼさないように注意しながらありがたく読ませて頂いている。はああ幸せだ。いつも、本当にありがとうございます…。みんなもさ、読んでこの幸せ噛み締めようぜ、な!

ちなみに彼女は『マルタの鯖』という連載物を書いていて、これが抜群に面白い。元ネタはダシールハメットの有名長編『マルタの鷹』なんだろうけど、登場人物たちが猫にゃんだからか、固ゆでながらもいい感じにふわっとしている。癒される。幸せになる。次の日もがんばれる。やっぱりさ、みんな、これも読もうね。読まないと夢に出て夜毎宣伝しちゃうからね!



あー、3人も神格が続くとですね、大トリを飾るのはやはり神格ということになりますよね。もう皆さん驚きもしませんよね。そりゃ最後にくるのはとんでもない大物に決まってますからね。それでは満を持して、4人目の方、ご登場願います!

デデン!

名:倩瑞如来
評価:♾️ヤバい♾️インフィニティ♾️

はい、ガチのマジの方です。『刃牙』でいうところの範馬勇次郎ですね。
ええ、その通り、最強です。

倩瑞さんはフーコー短編小説賞や夢野久作文学賞の受賞歴がある、もはや説明不要、筋金入りの作家さんです。ここに名前を出させてもらうのもおこがましいと思ったのですが、僕がnoteで一番憧れている作家さんで、どうしても皆さんにも知ってもらいたかったから、失礼を承知で名前を出させて頂きました。だってよ、本気ですごいんだもんこのお方。大乗仏教でいうなら大日如来くらいヤバい。世界というか、格が違いすぎる。

初めて作品を読ませてもらった時は「あれ?泉鏡花ってまだ生きてたんだっけ?」などと、とんでもない勘違いをしてしまうほどの衝撃を受けた。なにせ漢字の選択、言葉の用法、文章の繋ぎ合わせの妙、どれをとっても一級品だったのだから。おどろおどろしくも蠱惑的な質感、ねっとりと体にまとわりつくように語りかけてくる文体、目と耳から入り込んで心臓と脳を鷲掴みにする物語、全てが巧妙に計算し尽くされており、その完成度の高さは神々が試行錯誤の末に記したもうたのではないかと読み手に錯覚させるほどである。いや、これって本当に神様が書いてるんじゃないか?だって人間ごときにここまで並外れた作品なんて書けないだろ?いやー、どうしても信じられん…。何度読んでも同じ人間が執筆したとは思えない…。そもそも視覚と内容の双方で高い芸術性を実現しているのがヤバい。四六駢儷体かよ。いや、あれは音律の美しさのみだから、内容的にも深みのある倩瑞さんの作品の方がどう考えてもヤバい。つまりこいつぁ、六朝だけでなく唐宋八大家に勝ったってことだな。流石すぎるぜ…。もうね、一生研究させて頂きます。ということでみんなも絶対読もう!こんな凄まじい人の作品、滅多にお目にかかれないから!素晴らしいものは見まくって勉強させてもらうに限るのだ。読んで、読んで、読みまくれ!



いやーなんでしょうね、4人の紹介文書いてて思ったけど、人様のこと紹介するのマジでたのしー!!ほんと幸せ!推しのことずっと語ってるオタクみたいな気分!あ、いや拙者オタクだったわ、だから幸せなのか。オタク!最高!オタク!最高!俺の中のオタクの悪魔が暴れ散らかしてる。はー、好きなものを誰かに伝えるってこんなに楽しいもんなんだな。まあ、読まされてる方は苦痛かもしれんけど、まあ、どうでもええわ!!

ということで長々と書かせてもらいましたペイフォワードプロジェクト、この辺で仕舞とさせて頂きます。紹介させてもらった4名の方、また最後まで読んでくれたみなさん、本当にどうもありがとうございました!

また来週火曜日の定期更新にてお会いしましょう!!


ペイフォワードプロジェクトの詳細はこちら!

※追記
今回紹介させてもらった4名の方々に向けての連絡になります。バトンを受け取って繋いでいくかどうかについてですが、すべてお任せします!個人的に紹介してみんなに知ってもらいたかったって気持ちから書いたものなので、無理強いは致しません!どうぞもうご自由になさっちゃってください!

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