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【格闘技】パッチー・ミックス選手と遭遇した話。減量、幻想、そしてストーリーの力

こんにちは!Kenです。

今日は趣味の格闘技回です。ちょうど今日、私の好きな団体RIZINの大会が開催されます。

そして実は昨日、出場選手と偶然遭遇したんです^_^


ランニング中のパッチー・ミックス選手に遭遇

私が好きな選手の1人に、パッチー・ミックス選手がいます。

その選手と、昨日たまたま遭遇しました。会話をしたわけではなく、本当にただ見かけただけなのですが。

ちょうどランニング中で、見るからにヘロヘロの状態でした。

「計量前日なのに、こんなに走っているのか」と思っていたら、午後の計量で2.8kgオーバーが判明。計量失敗となってしまいました。

声をかけようか迷ったのですが、邪魔しなくて良かったなと思っています。

実はもう1人、ガジャマトフ選手とも昨日遭遇していまして、こちらも1.75kgオーバーでクリアできず。やはり声はかけられませんでした^^;

好きな選手を見かけられたのは嬉しかったのですが、2人とも突破できなかったのは残念です。


格闘技の「減量」がいかに過酷か

格闘技をご存知ない方のために少し説明します。

MMAには階級があります。61kg契約、66kg契約というように、体重で分かれているんですね。

なぜかというと、体重が重いほど有利になり、危険だからです。力の差が全然違ってきます。

そこで「前日までにこの体重以下にしてください」というルールがあり、そこをクリアできていれば当日の体重は問われません。

なぜ当日は問わないのか。水抜きがあるからです。

水分を抜いて体重を落とし、ヘロヘロの状態で計量をパスして、その後に食事と水分を戻す。だから当日は計量時よりも大きくなっているわけですね。

ボディビルやフィジークの減量も本当に大変だと思います。YouTubeでも選手が追い込まれていく様子を見ることができますよね。

でも格闘技の場合、その翌日にさらに戦うんです。とんでもないことをやっています。

だからこそ毎日は試合ができない。年に3回、4回できれば良い方です。1試合1試合が本当に貴重なんですね。

そして貴重なのに、負ける時は開始10秒で終わってしまうこともある。5分3ラウンドなら最大15分ですが、一瞬で終わることもある。

だから一瞬も目が離せない。
ここが他のスポーツと違うところだと思います。


格闘家も「スコトーマを作る仕事」だった

昨日の記事で「スコトーマを作る職業」の話をしましたが、実は格闘家もそうだなと気づきました。

理由は2つあります。

① 相手のスコトーマから攻撃を仕掛ける

意識の外から来るパンチは、非常に効きやすい。相手の盲点を作り、そこを突く。これは以前の「オフビート」の話ともつながりますね。


② 「幻想」を作る

格闘技の世界では幻想という言葉がよく使われます。

「この選手、誰にも負けないんじゃないか」というワクワク感。実力以上のイメージが観客の中に作られていく状態のことです。

だからこそ試合が楽しみになる。そしてだからこそ、幻想が10秒で溶けてしまうこともある。

幻想を作るというのはスコトーマを作るということであり、幻想がなくなるというのはスコトーマが外れるということ。昨日の話が、そのまま当てはまるんですね。


RIZINにしかない魅力は「ストーリー」

ここで正直な話をします。

RIZINはPPV(ペイパービュー)で5,000〜6,000円ほどかかります。正直、高いです^^;

一方、世界最高峰のUFCは、U-NEXTに加入していれば月額2,000円ほどで観られます。しかもPFLや他団体まで。コスパが違いすぎるんですね。

それでも私は、毎回RIZINのチケットを買っています。

なぜか。RIZINにしかない魅力があるからです。

その正体が、まさに幻想とストーリーなんです。

私はUFCも大好きですが、格闘技オタクからすればにわかなので、全選手の詳細を知っているわけではありません。有名選手しか分からない。

そうなると、その選手の過去の試合まで遡って観ようとは思わないんですよね。どんな生活を送っているのか、どんな生い立ちなのか、なぜこの対戦が実現したのか。そのストーリーが分からないと、いまいち乗り切れない。

これ、実は私が昔、格闘技に興味がなかった理由そのものなんです。

多くの方もそうだと思います。**なぜこの人たちが戦っているのか分からない。そもそもこの人たちが誰なのか分からない。**それだと、あまり観る気になりませんよね。殴り合いで怖いですし。

実際には力任せの殴り合いではなく、チェスのような技術と戦略があって、そこも面白いのですが。

それでもやはり、ストーリーは重要なんだなと思います。

以前「エピファニー・ブリッジ・ストーリー」の話をしましたが、人が何かに没入するには物語が要る。格闘技も例外ではないんですね。


今日の試合について

ちなみに今日の大会、実は私はライブでは観ない予定です。計量オーバーが理由ではなく、単に旅行の予定と重なってしまいまして^^;

旅行中にライブ観戦するのはさすがに、ということで、後からアーカイブで観ようと思っています。

感情移入していたパッチー・ミックス選手が出られないのは残念ですが、メインのクレベル選手 vs 秋元選手も楽しみです。

私はクレベル選手が本当に好きなんですよね。ベテランで、苦労を積み重ねて今の立場になっている選手には、どうしても応援したくなります。

どちらも怪我なく、力を出し切ってほしいなと思います^_^

また記事を書きます!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました✨

【今日のワーク】
あなたが「なぜか応援してしまう人」を1人思い浮かべてください。その人の何を知っているから応援したくなるのでしょうか?ストーリーの力を、自分の感情から確かめてみましょう。

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