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libertyspirit
同じ親から生まれたのに、ここまで違うのかと思った双子の話
同じ親から生まれて、同じように育てているのに、
どうしてここまで違うんだろうと思うことがある。
うちの双子のことだ。
姉は優しくて、しっかり者。 弟はやんちゃで、マイペース。
生まれたときから、そうだった。
姉はにこにこ笑って、近くにいる人に手を伸ばした。 弟は自分の関心があるものを見つけると、周りが見えなくなった。
児童館に連れて行ったときのことを、よく覚えている。
入った瞬間、姉はおままごとコーナーへ。
弟は電車のレールへ。
一目散に、それぞれの場所へ走っていった。
同じ日に、同じ場所に、同じ親と来たのに。
同じように育てているつもりだった。
同じ食事、同じ環境、同じだけの時間。
でも、二人は最初から違った。
育て方の前に、すでに「その子」がいた。
親になって初めて気づいたことのひとつが、これだ。
性格は、ある程度、生まれたときから決まっているんだと思う。
ただ、その日の児童館には続きがある。
しばらくすると、二人は同じ場所で遊んでいた。
姉が弟のところに行ったのか、弟が姉を引っ張ったのか、もう覚えていない。
気づいたら、電車のレールの上におままごとの食材が並んでいた。
なんとも言えない気持ちになった。
違うから、面白い。
違うから、二人でいる意味がある。
同じ親から生まれて、同じように育って、
それでも全然違う二人が、最後には一緒にいる。
双子って、なんか、すごいな。
そう思いながら、今日も二人の隣にいる。
▼忘れられない、2人が産まれた日のこと
▼普段はこんなバタバタの毎日です
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