定年後の人生は、定年前に決まる。「会社の外の居場所」を今からつくりませんか?新しい本、4冊目を出版
研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。
AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。
熊太郎の新しい本、4冊目となる『定年前から始める「会社の外の居場所」づくり』を出版しました。
9月1日、2日、無料で手に入るキャンペーンを実施
定年後の生活に漠然とした不安を感じている方や、会社を離れた後も自分らしく社会とつながっていたい方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
定年後の準備は、お金だけで十分でしょうか
定年後に向けた準備というと、貯蓄や年金、退職金など、お金のことを最初に考える方が多いかもしれません。
もちろん、経済的な備えは重要です。しかし、会社を辞めることで失う可能性があるのは、給料だけではありません。
毎日行く場所、仕事上の役割、人とのつながり、肩書、そして誰かから必要とされる感覚まで、同時に失ってしまうことがあります。
自由になったはずなのに、することがない。
話し相手が家族しかいない。
「今は何をしているのですか」と聞かれて、答えに困る。
そのような定年後を避けるために必要なのが、会社員のうちから始める「会社の外の居場所」づくりです。
大きな挑戦ではなく、小さな一歩から始める
本書が提案するのは、大きな起業や華やかな第二の人生ではありません。
たとえば、地域活動に月1回参加すること。会社とは関係のない知り合いを3人つくること。これまでの経験を、誰かの役に立つ形へ変えることです。
有償ボランティアで小さな役割を持つ、noteで自分の経験を発信する、月1万円を目標に小さな副業を試してみるという選択肢もあります。
無理をして人生を大きく変える必要はありません。自分にできる行動を、定年前から少しずつ始めることが大切です。
会社を離れても、あなたの経験はなくなりません
会社員として長く働いていると、自分の価値を会社名や役職と結びつけてしまいがちです。
しかし、会社を離れたからといって、これまで積み重ねてきた経験までなくなるわけではありません。
人の話を聞く力。
物事を分かりやすく整理する力。
後輩へ仕事を教えてきた経験。
問題が起きたときに調整する力。
約束を守り、任された仕事を最後までやり遂げる習慣。
自分にとっては当たり前に思えることでも、その力を必要としている人や場所があります。
大切なのは、自分が持っている経験や能力を見つめ直し、会社の外でも役立つ形に変えていくことです。
居場所を支える四つの柱
本書では、次の四つの視点から、自分に合った居場所の見つけ方を解説しています。
「行く場所」
「会う人」
「果たす役割」
「小さな収入」
定年後の生活を、たった一つの活動で満たそうとする必要はありません。
週に何度か行く場所がある。会えば挨拶をする人がいる。自分にできることを頼んでもらえる。少額でも、自分の力で収入を得られる。
そのような小さな柱を複数持つことが、定年後の長い生活を支えてくれます。
Amazonで紹介している本書の主な内容
本書では、「会社の外の居場所」をつくるための考え方と具体的な行動を、次のようなテーマに沿って紹介しています。
・定年後に居場所を失ってしまう理由
・自分に必要な居場所を見つける棚卸し
・50代のうちに会社の外へ一歩を踏み出す方法
・これまでの経験を誰かの役に立つことへ変える方法
・有償ボランティアで役割とつながりを得る方法
・月1万円から始める小さな副業
・会社員のうちから情報発信を始める意味
・社外の人間関係を無理なく育てるコツ
・会社、家庭、社外活動を両立させる方法
・定年後の新しい一週間の設計
・定年までの3年間ロードマップ
このような方におすすめします
本書は、次のような方に読んでいただきたい内容です。
・定年後に何をすればよいか分からない方
・会社以外に人間関係がほとんどない方
・再雇用だけに頼らない働き方を探している方
・地域活動や有償ボランティアに興味がある方
・自分の経験を生かして小さく稼ぎたい方
・退職後の孤独や喪失感に不安がある方
・定年後も誰かに必要とされる生活を送りたい方
一つでも当てはまるものがあれば、これからの生活を考えるきっかけとして、本書を手に取っていただければと思います。
目指すのは「小さく働き、緩くつながる生活」
定年後も、現役時代と同じように忙しく働き続ける必要はありません。一方で、社会とのつながりをすべて手放す必要もありません。
本書が目指すのは、「小さく働き、緩くつながる生活」です。
無理なく通える場所があり、自然に話せる相手がいて、自分にできる役割を持っている。そして、わずかでも自分の力で収入を得ている。
そのような生活は、経済的な意味だけでなく、生きがいや安心感にもつながります。
「シニア」と呼ばれる少し前から、未来をつくる
定年を迎えてから、慌てて居場所を探す必要はありません。
「シニア」と呼ばれる、その少し前から、これから訪れる未来を想像し、できることから動き始めてみませんか。
会社の外に目を向ければ、自分が知らなかった世界や、新しい人との出会いがあります。これまで培ってきた経験を生かせる場所も、きっと見つかります。
最初の一歩は、小さくて構いません。
月に1回、興味のある場所へ出かける。誰かに自分の経験を話してみる。noteに短い文章を投稿してみる。その一歩が、数年後の暮らしを変えるかもしれません。
定年は、社会から卒業する日ではありません
定年は、役割を失う日ではありません。
会社から与えられた役割を手放し、自分で選んだ新しい役割へ移る節目です。
会社を卒業しても、社会から卒業する必要はありません。
これからどこへ行き、誰と会い、どのような役割を果たしていくのか。その未来は、今から自分でつくることができます。
定年後に困らないための準備を、今日の小さな一歩から始めてみませんか。
横山熊太郎の4冊目となる新刊『定年前から始める「会社の外の居場所」づくり』を、ぜひお読みください。
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