【文学フリマ挑戦】#12 レーベルとして、本を作る。|MMPP Publishing
「何を持っていくか」を考えて、悩んで、また考えて。
気づけば、ずいぶん頭の中だけで動いていた気がします。
でも、そろそろ手を動かさないと、何も始まらない。
「ということで、作りましょう!」
まずは、1部のみ試験印刷を試みたものをベースに、細かいところを見直していきます。
空いているページには、挿絵を入れてみたり。
あとがきや奥付も、文学フリマに向けた内容に調整してみたり。
表紙の用紙も、こだわってみたい。
紙の質感や色味、手に取ったときの印象。
(完全に好み最優先だろうけども……)
サイズや余白、文字の見え方も含めて、全体のバランスをもう一度見直します。
画面の中では気づかなかったことが、紙にすると見えてくる。
これ、ほんまに不思議です。
「だいたいこんなもんやろ」と思っていたところが、実際に手にすると、ちょっと気になったりする。
逆に、気にしていた部分が、そこまででもなかったりもしますけど。
『なるほど課長』(MMPP-B005) を、1冊印刷してみましたが……ちょっと文字が大きくて(ほんの気持ち程度だよ)、なんだか幼くみえました。
やってみないと分からない。でも、それがちょっと楽しい。
試しに作った一冊から、少しずつ形を整えていく。
この工程そのものが、「本を作っている」という実感につながっている気がします。
『初版第1刷 』
ちゃんと「作品」として世に出すための一冊を、作ってみようと思います。
まだ完璧ではないかもしれない。
でも、今の自分で出せる形には、しておきたい。
……いや、ここからは「自分」ではなく、レーベルとしての仕事です。
MMPP Publishing として、作品を世に出す。
そう考えると、少しだけ背筋が伸びる気がします。
文学フリマという場に持っていくための、「本」。
手に取ってもらえるかどうかは分からない。
売れるかどうかも分からない。
でも、ここまで来たら、一冊、ちゃんと作ってみたい。
そう思っています。
さて次は、何部刷るか問題ですかね。
その前に、どの本を持っていくか問題もありますけどね。
……悩ましい……。
🐈⬛『なるほど課長』(MMPP-B005) は、こっちニャ👇
▶ #13 名刺を作る。渡す相手はいないけど。
▶ #11 初参加、あれもこれもこれもやりたい全部よく見えてしまう話
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