【完全解説】『パワーかフォースか』17の意識レベルと「レベル上げ」の方法
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~【完全解説】『パワーかフォースか』17の意識レベル~
「あの人は、魂レベルが高い」とか「この人は、精神的に未熟」などと、言われますよね。
ただ、人間性のレベルって、曖昧にされがちななかで・・
アメリカの精神科医、ホーキンズ博士は、著書【パワーかフォースか】にて。
人間の意識レベルについて、17段階のマップ化を成し遂げました。

それが、こちらです。
これ、衝撃的な話なのですが・・
私、2010年に『名無き仙人』のブログを始めて以降、10年以上、ずっと取り組んでいたのが、まさに、この・・
意識レベルの【レベル上げ】だったんです。
だから、数年前に、『パワーかフォースか』を知った時、あまりのショックで、しばらく記事を書けなくなりました。
「マジか。私はずっと、意識レベルの【レベル上げ】を、してたのか・・」

こんにちは。名無き仙人です。
人間の意識進化の『全ての答え』が、ここに。
それでは、まずは・・
1.要約『パワーか、フォースか』
書籍『パワーか、フォースか』を一言でいうなら・・
「人間の意識レベルを、17段階にマップ化した本」です。
人は皆、人生の中で、怒ったり、不安になったり、喜んだり、愛を感じたりしますよね。
ホーキンズ博士は、そうした様々な感情や心の状態を、バラバラなものではなく、一つの「意識進化の地図」として整理しました。
例えば・・
「恐怖に支配されている状態」
「怒りで行動している状態」
「愛から行動している状態」
「悟りの境地」
これらは、別々のものではなく、人間の意識が成長していく過程における、それぞれの段階だというわけです。
さらに博士は、それぞれの意識状態には、人間の判断や行動、人生そのものに、大きな影響を与える「エネルギーの質」の違いがあると述べています。
そして、その境界線となるのが、意識レベル200。

200未満では、恐怖や怒り、プライドなどに人生を支配されやすく・・
200以上になると、勇気・受容・理性・愛へと、人生の在り方そのものが変わり始める。
これが、『パワーか、フォースか』の核心です。
では、その17段階とは、一体どのようなものなのでしょうか?
まずは全体像から見ていきましょう。
2.パワーとフォースの違い
『パワーか、フォースか』で、まず重要になるのが・・
パワーとフォースの違いです。
簡単に言うと・・
フォースとは、外側を押し負かそうとする力。
パワーとは、内側から自然に湧き出る力。
です。
例えば、怒鳴る、脅す、支配する、マウントを取る、相手をコントロールする。
これらは、一見すると「強い力」に見えます。
でも実際は、常に外側に働きかけ続けなければ維持できない、不安定な力です。
これが、フォースです。
一方で、誠実さ、愛、感謝、受容、静かな自信。
これらは、誰かを無理やり動かそうとしなくても、自然と周りに影響を与えていきます。
これが、パワーです。
たとえば、怒りで人を動かす上司は、フォースを使っています。
部下は、一時的には従うかもしれません。
でも、心の中では反発が生まれます。
一方で、誠実さや信頼で人を動かす人は、パワーを持っています。
その人の言葉には、無理な圧力がないのに、人が自然と動きたくなる。
ここが、大きな違いです。
つまり、フォースは「押す力」。
パワーは「惹きつける力」。
フォースは、相手を変えようとします。
パワーは、自分の在り方によって、自然と現実を変えていきます。
そして、ホーキンズ博士の意識レベルでいうと・・
200未満がフォースの領域。
200以上がパワーの領域。
です。

恥、罪悪感、無気力、悲しみ、恐怖、欲望、怒り、プライド。
これらは、すべて200未満。
つまり、フォースの領域です。
一方で、勇気、中立、意欲、受容、理性、愛、喜び、平和、悟り。
これらは、200以上。
つまり、パワーの領域です。
ここで大切なのは・・
怒りやプライドが、必ずしも「悪」だという意味ではありません。
むしろ、無気力や恐怖に沈んでいる人にとっては、怒りやプライドが、一時的に人生を前に進める力になることもあります。
ただし、そこに留まり続けると、人生は苦しくなります。
なぜなら、怒りもプライドも、外側に敵を作る意識だからです。
「あいつが悪い」
「私は間違っていない」
「負けたくない」
「認めさせたい」
この意識で生きている限り、心は常に戦闘状態になります。
これが、フォースの限界です。
だから、意識レベル200以下での人生とは、『戦い続けるような人生』になりやすい。
一方、パワーの領域に入ると、人生の動機が変わります。
「勝ちたい」から「成長したい」へ。
「認めさせたい」から「貢献したい」へ。
「奪いたい」から「分かち合いたい」へ。
「支配したい」から「調和したい」へ。
このように、同じ行動をしていても、内側のエネルギーが変わるんです。
だから『パワーか、フォースか』は、単なるスピリチュアル本ではありません。
これは、人間が、恐怖や支配の力で生きるのか?
それとも、愛や誠実さの力で生きるのか?
その分岐点を示した本でも、あるんです。
さて、ここで、簡単に特徴をまとめてみましょう。
<意識レベル200以下の人の人生の特徴>
①「誰が悪いか?」を考えがち
②他人と比較して、一喜一憂する
③常に勝ち負けで物事を判断する
④承認されることが幸せの条件になっている
⑤嫌われることを極端に恐れる
⑥不安や恐怖から行動することが多い
⑦怒りやイライラをエネルギー源に頑張る
⑧マウントや優越感で自分を保とうとする
⑨相手を変えようとして疲れる
⑩「もっとお金があれば」「恋人ができれば幸せ」と外側に幸せを求める
⑪問題が起きると被害者意識に陥りやすい
⑫人生そのものが、戦い・競争になりやすい
<意識レベル200以上の人の人生の特徴>
①「私は何を学べるか?」を考える
②他人ではなく、昨日の自分と比べる
③勝ち負けより、成長を大切にする
④他人から認められなくても、自分の価値を感じられる
⑤嫌われないことより、誠実であることを優先する
⑥愛や好奇心、使命感から行動する
⑦感謝できることが自然と増えていく
⑧他人をコントロールしようとしなくなる
⑨相手を変えるより、自分の在り方を整える
⑩幸せを外側ではなく、自分の内側に見出す
⑪問題を成長のチャンスとして受け止められる
⑫人生そのものが、成長と調和の旅になっていく
この対比は、『パワーか、フォースか』の「フォース(200未満)」と「パワー(200以上)」という考え方を、現代人が日常生活に当てはめてイメージしやすいように整理したものです。
実際には、人は状況によって異なる意識状態を経験するため、常に一つのレベルだけで生きているというより、「どの意識状態に長く滞在しているか」という視点で捉えると理解しやすいでしょう。
つまり、意識レベルは固定ではない。
その時々で、変化する。
ただし、『長く滞在しやすい意識レベル』が、人によって異なり・・
「長く滞在する意識レベル=本人の意識レベル」というわけですね。
3.意識レベルとは?
「そもそも、意識レベルとは何なの?」
順番に、簡単に見ていきましょう。
意識レベルとは何か?
ホーキンズ博士がいう「意識レベル」とは・・
「その人が、普段どのような意識状態・感情・価値観で世界を見ているか」を表す指標です。
例えば、同じ「失敗」を経験しても・・
ある人は、「もう終わりだ」と絶望します。
一方で、ある人は、「ここから学べることは何だろう?」と考えます。
起きた出来事は同じ(失敗)でも、受け止め方はまったく違いますよね。
つまり、意識レベルとは・・

「現実そのもの」ではなく、「現実をどう認識するか」の違いとも言えるでしょう。
つまり、意識レベルの向上とは、脳内の主観現実の変化でも、あるんですよね。
なぜ「1〜1000」なの?
ホーキンズ博士は、人間の意識を1〜1000という尺度で表しました。
数値が高いほど、より広い視野で物事を捉えられる状態であり・・
低いほど、恐怖や怒りなど、生存本能に近い意識状態になりやすいとしています。
なお、この数字は「IQ」のように能力を測るものではありません。
また、「人格の優劣」を決めるためのものでもありません。
あくまで、意識状態を表すモデルとして提案されたものです。
なぜ対数スケールなの?
もう一つ特徴的なのが、この意識レベルは対数スケールで表されていることです。
つまり、200は100の「2倍」という意味ではありません。
博士は、意識レベルが上がるほど、その変化は単純な足し算ではなく、質的な変化になると考えました。
そのため、199から200へ上がる変化は、単に「1ポイント上がる」という以上の、大きな転換点として扱われています。
なぜ200が分岐点なの?
『パワーか、フォースか』では、200が人生最大の分岐点とされています。
200未満では、恐怖、怒り、プライドなど、自分を守るための意識が中心になります。
一方、200以上では、勇気をきっかけに、受容、理性、愛へと、人生の動機そのものが変わっていくと説明されています。
だからこそ、本書では200を・・
「フォース」と「パワー」を分ける境界線
として、位置づけています。
意識レベルはどうやって測定するの?
ここは、多くの読者が気になるポイントでしょう。
ホーキンズ博士は、筋反射テスト(応用キネシオロジー)を用いて、意識レベルを測定できると主張しました。
ただし、この測定方法については、科学的な再現性や妥当性について様々な議論があります。
そのため、本書を読む際は・・
【人間の意識の成長を理解するためのモデル】として捉えると、多くの学びが得られそうです。
では次に、いよいよ『パワーか、フォースか』の核心である、17段階の意識レベルを、一つずつ見ていきましょう。
4.17の意識レベルを完全解説
ではここから、ホーキンズ博士が示した、17の意識レベルを一つずつ見ていきましょう。
まずは、意識レベル200未満。
つまり、フォースの領域です。
ここは、恐怖・怒り・プライドなど、自分を守るための意識が中心になります。
ただし、ここで大切なのは・・
「低い意識レベルだからダメな人」という話ではない、ということです。
人は誰でも、状況によって、恥・罪悪感・恐怖・怒り・プライドの意識状態になることがあります。
大切なのは、そこに気づき、少しずつ、上の意識へ移行していくこと。
では、最も低いレベルから順番に見ていきましょう。
意識レベル20:恥
「自分は存在してはいけない」と感じる、最も自己否定が強い状態です。
少し失敗しただけで「消えたい」「自分には価値がない」と感じやすい。
人生を前に進める以前に、まず自分の存在を許すことが課題になります。
抜け出す鍵は、「失敗」と「自分の価値」を切り分けることです。
意識レベル30:罪悪感
「私は悪いことをした」ではなく、「私は悪い人間だ」と感じる状態です。
過去の失敗や後悔を何度も思い出し、自分を罰し続けます。
幸せになるチャンスが来ても、「自分には資格がない」と遠ざけやすい。
抜け出す鍵は、自己処罰ではなく、反省して行動を変えることです。
意識レベル50:無力感
「どうせ無理」「何をしても変わらない」と感じる状態です。
怒る気力も、頑張る気力もなく、人生に参加する感覚が薄れます。
これは怠けではなく、心のエネルギー切れに近い状態です。
抜け出す鍵は、大きな挑戦ではなく、小さな行動で生命力を戻すことです。
意識レベル75:悲しみ
「失ったもの」に意識が向いている状態です。
大切な人、時間、若さ、チャンス、理想の人生などを失った感覚に囚われます。
悲しみが長引くと、人生全体が「喪失の物語」になりやすい。
抜け出す鍵は、失ったものを否定せず、まだ残っているものにも目を向けることです。
意識レベル100:恐怖
未来への不安に支配されている状態です。
「失敗したらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」と、まだ起きていないことに怯えます。
恐怖が強いほど、挑戦・本音・人間関係を避け、人生が狭くなります。
抜け出す鍵は、怖さを消すことではなく、怖くても小さく動くことです。
意識レベル125:欲望
「もっと欲しい」「満たされたい」という不足感で動いている状態です。
お金、承認、愛、成功、快楽などを求めるエネルギーが強くなります。
このレベルから、行動力は出ますが、手に入れてもまた次が欲しくなり、満たされにくい。
抜け出す鍵は、欲望の奥にある本当の願いに気づくことです。
意識レベル150:怒り
「許せない」「あいつが悪い」という怒りをエネルギーにしている状態です。
無気力や恐怖よりは行動力がありますが、外側に敵を作りやすい。
怒りは境界線を取り戻す力にもなりますが、留まり続けると人生が戦場になります。
抜け出す鍵は、「誰が悪いか?」から「私はどうするか?」へ移ることです。
意識レベル175:プライド
「私は正しい」「負けたくない」「認められたい」という意識状態です。
一見強く見えますが、外側の評価に依存しているため、否定されると崩れやすい。
成功者にも多いレベルですが、まだフォース側にあります。
抜け出す鍵は、正しさの鎧を脱ぎ、間違いや弱さを認める勇気を持つことです。
<なぜ、意識レベル200以下は生きづらいのか?>

さて、ここまでが、意識レベル200以下【フォース】の段階でした。
博士によると、人類の約80%が、意識レベル200以下だそうで・・
人類全体の意識レベルは、200を少し超えた程度だそうです。
だから、人類史は、戦争の歴史でもあるのでしょうか。
多くの人は、意識レベル100【恐怖】「こうなるのは怖いから、頑張らなきゃ」と・・
125【欲望】「あれが欲しい。こうなりたい」に、突き動かされて生きていて・・
175【プライド】により「私は正しい」と考え、成長が止まる。
本能のままに生きる生物としては、自然な状態では、ありますが・・
この200以下の意識レベルでは、人生で問題が発生しやすいんですね。
なぜなら、意識レベル200以下では、人生の中心が、どうしても「自分を守ること」になりやすいからです。
恥では、自分の存在を隠そうとする。
罪悪感では、自分を責め続ける。
無力感では、人生を諦めてしまう。
恐怖では、未来に怯え続ける。
欲望では、足りないものを追いかけ続ける。
怒りでは、外側に敵を作り続ける。
プライドでは、正しい自分を守り続ける。
つまり、200以下では、形は違っても・・
ずっと、本能のままに「防衛反応」で生きているわけです。
だから、苦しい。
頑張っているのに、心が休まらない。
成功しても、まだ不安。
勝っても、まだ敵がいる。
認められても、まだ足りない。
ずっと、人生で、戦い続けている。
ずっと人生に、トラブルや問題が噴出し続ける。
お金の問題、恋愛・人間関係の問題、仕事の問題・・
「なんで、私の人生、問題やトラブルが絶えないの?」
これが、フォースの世界なんですね。
でも、ここで初めて、大きな転換点が訪れます。
それが、意識レベル200、【勇気】です。
勇気とは、怖くないことではありません。
不安が消えることでもありません。
勇気とは・・
「怖い。でも、やってみよう」
「失敗するかもしれない。でも、学んでみよう」
「誰かのせいにするのではなく、自分の人生を引き受けてみよう」
そうやって、人生に対して、前向きに参加し始める意識です。
ここから、人は少しずつ、フォースではなく、パワーで生き始めます。
外側と戦う人生から、自分の内側を整える人生へ。
では次に、意識レベル200以上。
【パワー】の領域を見ていきましょう。
意識レベル200:勇気
「怖い。でも、やってみよう」と、人生に参加し始める状態です。
失敗や批判を恐れながらも、現実から逃げずに向き合います。
ここから、被害者意識ではなく「自分の人生を自分で変える」という意識が芽生えます。
フォースからパワーへ移る、最初の大きな転換点です。
意識レベル250:中立
「まあ、そういうこともあるよね」と、物事を柔軟に受け止められる状態です。
勝ち負けや正しさに、過剰にこだわらなくなります。
他人を無理に変えようとせず、自分も相手も少し楽に見られるようになります。
心の中に、ゆとりと余白が生まれ始める段階です。
意識レベル310:意欲
「もっと良くしていこう」「成長していこう」という前向きな意識状態です。
仕事、学び、人間関係などに対して、自発的に取り組めるようになります。
被害者意識よりも、改善・挑戦・貢献へ意識が向かいます。
人生に対して、明るい可能性を感じ始める段階です。
意識レベル350:受容
「これは私の人生なんだ」と、現実を引き受けられる状態です。
誰かのせいにするのではなく、自分にできることへ意識が向きます。
過去や他人を責めるより、「ここからどう生きるか?」を考え始めます。
この段階で、人生の主導権が本格的に自分に戻ってきます。
意識レベル400:理性
感情に飲まれるのではなく、冷静に理解し、判断できる状態です。
物事を客観的に見て、原因・構造・法則を考えられるようになります。
科学、哲学、心理学、ビジネスなど、知性によって世界を整理する段階です。
ただし、理性だけでは愛や悟りには届かないため、次の壁にもなります。
<400理性と500愛は、もう1つの分岐点>

実は、17段階の意識レベルには、博士が言うには、もう1つの分岐点があります。
それが、400理性と、500愛の分岐点です。
私自身、400理性までは、「うん。なんとなくわかる」という感じでしたが・・
「500愛?どういうこと?」
当初は、チンプンカンプンでした。

ここの分岐点は、メタ認知5階層で言えば・・
『階層3|思い込みメタ認知』と『階層4|本能的な自我メタ認知』の分岐点でも、あるんですよね。
この部分は、ネットでも本でも、情報が出回っていない。
400理性までは、心理学が扱っていて・・
700~1000悟りは、スピリチャルが扱っている。
でも、500愛から600平和の領域は、情報がない。
だから、私も当初は「うん?」と、混乱したのですが・・
それでは、見ていきましょう。
意識レベル500:愛
ここでいう愛は、恋愛感情ではなく、見返りを求めない受容の意識です。
「自分に得があるか?」より、「相手や全体にとって何が良いか?」へ視点が広がります。
他人をコントロールするより、理解し、許し、支えようとする。
理性を超えて、ハートで世界を見始める段階です。
こちら、詳しくはYouTube動画で解説しています。
YouTubeにて【名無き仙人 500愛】で検索してみてください。
意識レベル540:喜び
外側の成功や評価がなくても、内側から自然に満たされる状態です。
感謝や幸福感が、特別な出来事がなくても湧きやすくなります。
人生を「不足を埋める場」ではなく、「恵みに気づく場」として感じ始めます。
愛が深まり、存在そのものに喜びを感じる段階です。
意識レベル600:平和
思考や感情の波に巻き込まれず、深い静けさの中にいる状態です。
何かを達成しなくても、ただ在ることに安らぎを感じます。
外側の出来事に大きく揺さぶられず、世界を広い視点から見られるようになります。
自我の力みが大きくほどけていく段階です。
こちらも、詳しくはYouTube動画で解説しています。
YouTubeにて【名無き仙人 600平和】で検索してみてください。
意識レベル700〜1000:悟り
「私」という個別の自我を超え、すべてとの一体感を体験する領域です。
善悪、勝ち負け、成功失敗といった二元的な見方を超えていきます。
個人の願望実現より、真理・神性・全体性と一致して生きる段階です。
一般的な自己啓発を超え、覚醒や非二元と呼ばれる領域です。
こちらも、詳しくはYouTube動画で解説しています。
YouTubeにて【名無き仙人 非二元】で検索してみてください。
5.自分の意識レベルを知る方法
では、自分の意識レベルは、どうやって知ればいいのでしょうか?
ホーキンズ博士は、筋反射テストで測定できるとしましたが・・
この記事では、もっと簡単に。
「自分が、普段どの感情に長く滞在しているか?」
で、見ていくのが実用的です。
例えば・・
「どうせ無理」が多いなら、無力感。
「失敗したらどうしよう」が多いなら、恐怖。
「あれが欲しい、もっと欲しい」が多いなら、欲望。
「あいつが悪い」が多いなら、怒り。
「私は正しい」が多いなら、プライド。
「怖いけど、やってみよう」が増えてきたら、勇気。
「まあ、そういうこともあるよね」と思えるなら、中立。
「ここから何を学べるか?」「他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」と考えられるなら、受容。
このように、意識レベルとは、特別な能力で測る以前に・・
自分の思考・感情・反応パターンを観察することで、ある程度わかるものです。
ポイントは、「一瞬そう思った」ではなく・・
普段、どの意識状態に長くいるか?です。
人は誰でも、怒る時もあれば、不安になる時もあります。
だから、たまに怒るから意識レベル150、という話ではありません。
大切なのは、人生全体の“滞在時間”です。
自分は、恐怖に長くいるのか?
欲望に長くいるのか?
プライドに長くいるのか?
それとも、勇気・受容・愛に戻りやすくなっているのか?
これを観察すること。
それが、自分の意識レベルを知る、最も簡単な方法です。
なお、チェックリストにて、自分の意識レベルを知る方法は、以下で。
また、日本人の意識レベルについては、以下が詳しいです。
6.意識レベルを上げる方法

私は、特に社会人以降、いつもイライラしながら生きることになっていました。
仕事では、怒られてばかりでつらいし、職場の人間関係も、気を使ってばかりで疲れる。
それでいて、手取り収入10万円台で、生活をまわすのがやっと。
出会いもないし、恋人はもう、何年もいません。
「はぁ。今日も最悪。生きていて、辛いことばかり」
それでも!
将来が不安だし、皆から批判されたり、嫌われるのが怖いから、仕方なく働いていて・・
引き寄せの法則により、成功して、お金持ちになって、モテモテになりたい!
そんな夢も、諦めきれずに、頑張っていて・・
そう、私は意識レベル100【恐怖】と、125【欲望】に、突き動かされて、生きていて・・
「くそ。上司や会社のせいで」
「は~ぁ、親のせいで」
「世の中のせいで」
私は悪くないのに、周囲が悪いせいで、私の人生、うまくいかない・・
175【プライド】のままに「自分は正しい。悪いのは周囲だ」と、生きていました。
だから、自己改善がされなくて、ずっと、うまくいかない状況が続いていました。
そう、私はずっと、意識レベル200以下の世界で、生きていて。
だから、人間関係のトラブル、お金や仕事の問題・・
嫌な事が多い現実の中で、戦うように生きていました。
そんな当時。

自分と人生を変えたくて、後に『転生仙術』と呼ぶにようになった潜在意識の書き換えに、取り組み始め・・
思い込みを客観視するワークに取り組んでいくなかで、少しづつ、心境の変化が起き始めました。
理由の1つは、思い込みを客観視するワークは、メタ認知トレーニングでもあったからです。

心理学『メタ認知』とは、自分を客観的に見る力。
私は、メタ認知能力が高まるなかで、少しづつ、意識レベルが上がり始めたようで・・というのも!

実は、意識レベル200以下の世界って、【本能のままに生きる世界】でも、あるんですね。
意識レベル100【恐怖】も、125【欲望】も、175【プライド】も、全部、本能の反応。
プライドのままに「自分は正しい。悪いのは周囲だ」と考えるのも、実は、本能反応だったんです。
で、これら本能を乗り越えるには、本能反応を客観視するメタ認知能力が必要。
つまり、意識レベルを上げる方法とは・・
特別な修行をすることではなく。
まずは、自分の内側で起きている本能反応に、気づくことです。
「あ、今、恐怖で動いているな」
「あ、今、欲望で焦っているな」
「あ、今、プライドで反応しているな」
そうやって、自分の感情や思考を、少し離れた場所から観察する。
これが、意識レベルを上げる第一歩です。
意識レベルが低い状態では、感情と自分が一体化しています。
怒りが湧けば、「私は怒っている」ではなく、「相手が悪い」となります。
不安が湧けば、「不安が出ている」ではなく、「もう終わりだ」となります。
欲望が湧けば、「欲望が出ている」ではなく、「これを手に入れないと幸せになれない」となります。
つまり、感情に飲み込まれているわけです。

でも、メタ認知が高まると・・
「怒りが出ている」
「不安が出ている」
「欲望が出ている」
「プライドが反応している」
そう、気づけるようになります。
この“気づき”が起きた瞬間、人は本能反応から少し自由になり・・
波動という観点でいえば、波動が上がって・・
意識レベルで言えば、意識レベルが上がるわけですね。
だから、意識レベルを上げる方法を一言でいうなら・・
自分の感情・思考・本能反応を、客観視すること。
そして、反応のままに生きるのではなく、より高い意識から選び直すことです。

例えば、怒りが出た時に、すぐ、相手を攻撃するのではなく・・
「私は本当は、何を守ろうとしているのだろう?」と観察してみる。
恐怖が出た時に、すぐ逃げるのではなく・・
「怖いけど、今できる小さな一歩は何か?」と考えてみる。
プライドが反応した時に、すぐ「私が正しい」と、正しさを主張するのではなく・・
「もしかしたら、私にも学べることがあるかもしれない」
そう、一度立ち止まってみる。
この小さな積み重ねが、意識レベルを少しずつ上げていく・・
つまり、意識レベルのレベル上げとは、低い感情を消すことではなく・・
低い感情に飲み込まれず、自分自身を観察できるようになること。
そして、より高い意識から、選び直せるようになること。
これが、現実的な意味での「意識レベルを上げる方法」だったんです。

そう、私は、当時、メタ認知能力が高まるなかで、葛藤しながらも・・
「くそぉ、私のせいじゃないのに、私は悪くないのに、なんで、私が変わらないといけないの?」
「悪いのは、上司であり、会社であり、世の中じゃん。悪い周囲が変わるべきだろ?」
「なのに、なんで、悪くない私が、変わらないといけないの?くそぉ。マジで理不尽!」
葛藤しながらも、【自分を変える(自己改善)】へと、進み始めたんです。

まさに、175『プライド』を乗り越えて、自分を変える200『勇気』へと、進み始めた。
「自分が正しい。悪いのは周囲だ」という気持ちを乗り越えて、自己改善に取り組み始めた・・
まさに、意識レベルの分岐点を超えて、意識レベルが上がり始めたんです。
そして、ホーキンズ博士がおっしゃっているとおり。
1度、パワーかフォースかの分岐点、200『勇気』を超えると・・
その後は、比較的、障害がなく、400『理性』まで、進みやすい。
だから私は、その後、「科学なんて・・科学では、まだ、わかっていないことも多いし」と、科学をバカにし、あれほどスピリチュアルに傾斜していたのに・・
心理学や、脳科学、現代物理学など、科学に興味を持ち始めていくことになりました。
なお、意識レベル400『理性』以上の領域については、YouTubeにて・・
【名無き仙人 500愛】【名無き仙人 600平和】で検索して頂くと、動画がでてきます。
~追記~
私の実体験における『意識レベルの上げ方』は、以下の記事が詳しいです。
7.まとめ
『パワーか、フォースか』は、人間を「良い人・悪い人」で分類する本ではありません。
人が今、どの意識状態で世界を見ているのか。
そして、どうすれば、より高い意識へ成長していけるのか。
その「意識進化の地図」を示した本です。
もし今、人生が苦しいなら・・
それは、あなたが悪いからではなく、今の意識状態が苦しみを生みやすい場所にあるだけなのかもしれません。
だからこそ、少しずつ自分を客観視し、より高い意識を選び続けること。
それが、人生を変える第一歩になりそうです。
8.最後に
私自身、15年以上にわたり、「意識レベルを上げる」とは何か?を、実体験を通して探究してきました。
そして今、振り返って思うのは・・
意識レベルを上げていく過程は、本当に、めちゃくちゃ面白い。
意識レベルが上がると、世界の見え方が変わり、現実も変わっていく。
同じ人生なのに、主観的には、別の人生なくらい、変わる。
本当に、とってもエキサイティングな旅。
それが、意識進化の旅だと感じています。
最高に面白い大人の趣味の1つ、意識レベルのレベル上げ。
ともに、楽しんでまいりましょう。
なお、実は、YouTubeにて、また別角度から、パワーかフォースかを、完全解説した動画をだしています。
その動画は、お蔭様で再生数18万回の人気動画になっています。
YouTubeで『名無き仙人 パワーかフォースか』で検索して頂くと、動画がでてきます。
良かったら、チェックしてみてください。
また、メタ認知については、以下の記事もおすすめです。
さて、この記事は、名無き仙人(ななきせんにん)のnoteの記事でした。
面白かったら、スキやシェア、フォローで応援してもらえると嬉しいです。
最後まで、ありがとうございました。感謝しています。
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