10か国語わかるアラフォーの大人になってからの外国語の学び方第6回(最終回)
こんにちは、Mayutaです。
第1回~第5回の記事への♡ありがとうございました!
気づいたら10名以上フォローしてくださった方もいて、ありがとうございます!
さて、思いのほか10日ほどで最初に書こうと思ったアイディアを書ききることになりましたが、第6回目&最終回の今回は『勝負は最初の3か月』というお話です。
「日本人は外国語が苦手」は思い込み
「自分の知的アセット(資産)」を大切にする
外国語学習は長い旅
文字と発音はじっくり腰を据えて
文法は英語and/or日本語を軸に各国語を飛び回る
勝負は最初の3か月、等々
『あんたこないだ外国語学習は長い旅って言ったやないかーい』と思われた方も多くいらっしゃると思います。いや、本当にその通りで、いきなり矛盾するようですみません。笑
ただ、みなさん「旅を続けたい」と思う理由は何でしょう?
最近私はベトナムとの関りが深く、ベトナムと日本をしょっちゅう行き来しているため、「ベトナム旅行のお薦め」を聞かれることや、「ベトナム旅行の印象」についてシェアをもらうことが多いです。
そんなか、次のようなケースがありました。
Aさんは初めての海外旅行にウキウキで日本を出発、フライト到着後に空港からホテルまでタクシーで移動、特に問題なくたどり着いた際に支払いを行い、ホテルにチェックインしたのですが、その後現地の友人から「そのタクシーの支払いは相場の5倍くらいだよ」と言われ、一気に楽しい気持ちが無くなり、食事もおいしくなくなってしまったとのことでした。
さて、みなさんもう私が言わんとしていることはお分かりですね?
この方はその後また「ベトナムに来たい」と思うことになるでしょうか?
もしこの出来事を塗り替える「楽しいこと」がなければ、きっとこの方がリピーターになることはないでしょう。下手したら海外旅行そのものが嫌いになってしまうかもしれません。
この例からわかることは、最初の経験での印象がその後の行動選択に大きく影響する、ということです。
新しく外国語を学ぶにあたっては、私は「最初の三か月」が、旅行における「初海外旅行」にあたる期間だと捉えています。
この期間になるべく「楽しく」、「達成感のある」経験をしなければなりません。そうしなければ、私たちが再度その言語の学習の旅に戻ってくることはありません。
私のお薦めは、「3か月後に実際にできると嬉しいこと」を学習開始前に想定して動くことです。もちろん、目標は細かく区切ってもいいですが、月毎の目標等は使う教材や学習内容など、具体的なアクションベースで決めておいた方がいいと思います(私は「初級文法を1冊終わらせる」、というのを最初の3か月に必ず要れています)。
例えば、「3か月後にその国の人が働いているレストランに行き、その言葉で軽く会話できるようにする」といった目標が、日本国内でも気軽にやりやすい目標になるでしょう。最近はオンラインツールも非常に発達しているので、もはやスマホがあればネイティブスピーカーと会話する機会は山ほどあると思いますが、会話が成功して食べる現地飯はもっとうまい!という、脳の幸福度が上がるイベントとして、レストランはわりとお薦めです。
また、3か月の間に、可能な限りたくさん勉強することもお勧めしています。これは第3回の登山の例でもお話していましたので、興味ある方は是非ご一読ください。
旅を同じ強度で続けるというのは本当に辛いです。
ツアー旅行で分単位のスケジュールで観光名所を見回り続ける旅行を1か月続けたいと思われる方はいらっしゃいますか?なかなかいらっしゃらないのではないかな、と思います。おそらくそのようなやり方を3日も続ければ、4日目以降はツアーから脱落したい、と思うことでしょう。
それでも、「最初に結構見て回れたし、後はカフェでゆっくりするくらいでもいいよね」と割り切れるようになるのも、最初に詰まっていたからだ、とも考えられるかな、と思います。
外国語学習にも同じようなことが言えます。
私は毎年1月に年始の目標を立て、2,3か月猛烈に勉強した後、気が抜けてしばらく何もしなくなる、という行動を、彼是30年ほど続けています。根が3日坊主なので、年間スケジュールや目標を達成したことはこの人生で一度もありませんが、最初の2,3か月の猛烈ぶりには自信があります。笑
ただ、私は一定期間あいた後、やはりまたその言語に戻ります。それは、もっと学びたいと思う瞬間があることもそうですが、程よく「もっと話せたら…」というレベルにいる、という理由からでもあります。
最初の3か月で可能な限り勉強しておくことで、「出来るはず」と自分が思う範囲がより広くなります。そうすると、その範囲でこなせそうな状況もより多くなり、出会ったときに「できた」「できなかった」という経験をすることになります。
このとき、「できた」は成功体験として役に立つことはもちろんですが、「できなかった」が更なる学習意欲につながることも多いようです。
個人的には「できない」を「できる」にするのが学びだと思ってもいますので、外国語を学習したいと思われている皆さんには、是非「できない」も積極的に大事にしてほしいと思います。
と、いうことで、もし皆さんこれまでの記事を読んで外国語を学びたいな、と思われた場合は、是非3か月を目途に学習を開始してみてください。きっと世界が広がると思います。私はこれまで学んだどの言語にも、何かしら新しい世界を提供してもらえたと思っていますし、そのような経験がある以上、外国語を学ぶことの積極的な面を、より多くの方々に共有出来たらな、と考えています。
おもしろかった、役に立ったな、と思っていただけましたら、是非♡とフォローをしていただけますと嬉しいです。また、勉強している内容に対して、自分の中でとっかかりが見つけにくいという方は、是非コメントしてみてください。何かヒントになることをお返しできるかもしれませんので…
それでは、また次回以降の投稿でお会いできましたら幸いです(^^)/
2025年8月 日本東京より
Mayuta
