《#ペイ・フォワードプロジェクト》哲学の部屋へようこそ🧐
*この記事は、哲学を専門に研究している者
ではなく、私個人の見解で書いております。
私には尊敬する古代哲学者がいます。
ソクラテスです。
ソクラテスは、
それまで自然科学に向いていた哲学を、
人間の徳へと向け直した人物です。
そして生涯を、自分の「無知」を自覚し、
真の知とは何かを問い続けることに捧げました。
世間の人が持っている学識を、
真の意味での「知」とは考えませんでした。
「知」とは何なのか。
それを自分自身も知らないからこそ、
若者や知識人たちに問い続けました

こうしたソクラテスの姿勢は、
後に「無知の知」として
知られるようになりました。
そして、命をかけても自分の思想を
曲げませんでした。
最後は死刑を言い渡されても、
逃げることを拒んで毒杯を飲み干しました。
そういうところが、
尊敬に値すると思っています。
ソクラテスは自分の思想を
著書に残しませんでした。
だから、私たちはプラトンが残したものを
通してしか、ソクラテスの思想を
知ることができません。
プラトンはソクラテスの弟子で、
ソクラテスの思想を後世に伝えた
最も重要な人物の一人です。
プラトンはソクラテスの思想を受け継ぎながら、
自らの哲学を発展させ、
その中心的な考えの一つとして
イデア論を展開しました。
イデア論とは、
私たちが感覚で捉える個々のものの背後に、
その本質となる「イデア」があると
考えるものです。
私たちが見る美しいものは、
本当の美しさではない。
イデアの世界にこそ美しさの本質があり、
私たちの感覚世界はイデアの模倣にすぎないと、
プラトンは主張しました。
スタジオジブリの高畑勲監督の
「かぐや姫の物語」を観た時にも、
同じ世界が描かれているように感じました。
月の住人を、もしプラトンのいう
「イデアの世界」に重ねて考えてみると、
人間として生まれたかぐや姫は、
不完全な感覚世界の中で、
自然の美しさ、人々の温かさ、愚かさ、
その全てを愛し、苦しみました。
そして最後には、完璧な月の住人に戻り、
愛すべき感情を捨てて旅立っていく。

イデアの世界と感覚の世界を行き来するような、
深い物語だと思いました。
ただ、私にはプラトンのイデア論に、
一つ納得できないところがあります。
プラトンのイデア論では、
善や美などのイデアが重要なもの
として語られます。
一方で、「自然や個々の事物にも
イデアはあるのだろうか」という問題は、
プラトン自身の著作の中でも議論されています。
でも、私は思うのです。
善も悪も、美も醜も、自然も、
全てが真理ではないかと。
どれかを限定して、
どれかを除外することが、
本当の「知」への探求なのだろうか。
おそらく、
ソクラテスも限定していなかった
のではないかと思っています。
ソクラテスが問い続けた「知」とは
何だったのか。

そう思うと、2500年前のソクラテスの問いは、
今もまだ続いているのだと感じます。
このたび、せんちゃんさんから
#ペイ・フォワード (恩送り)プロジェクトの
バトンを受け取りました。
せんちゃんさんは、私の大好きなクリエイターさん、
IRISさんがご自身の記事でシェアされて
いた方で、旅の写真と共にとても素敵な文章
を書かれるクリエイターさんです🌸
#ペイ・フォワード (恩送り)プロジェクトとは、LaLaLaさんが始められた企画。
応援のメッセージを受け取った人が、
別の3名の方へ応援のメッセージを送り、
優しさの輪を広げていくというものです。
*詳細は↓
次に私がバトンをお渡ししたいのは、
次の3名の方です。
①ボンちゃんさん
ボンちゃんさんは算命学を中心に
哲学や数字などの記事を書かれている
博識な方です。
実は、ボンちゃんさんから、「プラトンのイデア論」
の記事を書いてほしいとリクエストを
いただきました🧐
リクエストにお応えしましたので、
次のバトンをよろしくお願いします🙏
②きくちゃんさん
きくちゃんさんは、お会いした事はありませんが、
爽やかで、真っ直ぐな好青年な印象です😌
その優しさが記事に溢れています💖
③天羽・P・きせきれいさん
天羽さんはお医者様です🩺
とても感動的な記事を書かれます。
私は、「小児科のオバケと女の子」を読んで、
涙が止まりませんでした🥺
3名の方の素晴らしい記事を
皆様にも読んでいただきたく、
お名前をあげさせていただきました🍀
でも、どうか、
気負わないでください。
みなさん、それぞれに、
日々お忙しく、ご事情もおありです。
バトンは、渡しても、
渡さなくても、かまわないものです。
みなさんのお考えが、
まさに正解だと思っています。
今回、せんちゃんさんからご縁をいただき、
この企画に参加させていただきました🌱
どうもありがとうございました😌
新しい素敵な出会いが
この企画から広がっていくことを
願っています🙏
