余計なこと言わないでよ。感動に気まってるじゃん! わたしだって、ここ読んだとき、天地がひっくり返ってるって感じたもの!… 連載 超訳プロレゴメナ 213 読書会編 146
第19回目超訳プロレゴメナ読書会より
第19回目の読書会が、2018年12月22日(土)に文京区の公民館で開催されました。
今回の対象は、第11節です。
今年の読書会は、これが最後になると思います。そして来年の最初の読書会で第12節が対象になるはずですが、これはZOOMを使った読書会になる方向で進めています。
桐川夢見:
11節を読み終わったとき何か身体が震えているのを感じました。
須田隆雄:
それは、感動からですね! 桐川さん風邪ひいてるわけじゃなですよね。
山際このみ:
余計なこと言わないでよ。感動に気まってるじゃん! わたしだって、ここ読んだとき、天地がひっくり返ってるって感じたもの!
ここで取り上げたものは、空間と時間のおいて、まさしく当てはめることができる。これは、時間と空間が、ぼくたちの感性の形式的な条件にすぎないものであることであって、対象が単なる現象として見出されることで、すぐに理解できるものだ。
なぜなら、そのときの現象の形式、つまり純粋な直観は、ぼくたち自身から、つまりア・プリオリに生まれるものとして表現できるからだ。
栗林雄太:
それは、空間に対する考え方が、一般の常識とは違うってことですね。ここから「コペルニクス的転回」って表現が生まれたのでしょうか。
前島幸太郎:
認識という観点からは、これも「コペルニクス的転回」に相当するものですが、しかし現象をどう捉えるかって本質的なことは、まだここには書かれていません。
池田幸男:
でも、前の「ある方法」が、漠然ですか観えてきたような気がしています。
