【大学受験】情報戦を勝ち抜くロードマップ。合格する人はここまでやる。
僕は現役時代、大学受験に失敗し浪人しました。その敗因の一つは、情報の収集と整理が甘かったことでした。
逆に、浪人して大阪大学や早稲田大学に合格できたのは、勉強時間が増えたからというだけではなんく、情報をしっかり取り入れられたからだと思っています。
大学受験は情報戦でもあります。今回は、自分の経験をもとに、入試本番までにやるべき情報収集を順番に整理していきます。
結論
やるべき情報収集はこんな感じです。
〈志望校決定編〉
❶関心のある学問分野を3つ挙げる
❷その分野に強い大学を調べる
❸教授の研究テーマや授業内容を調べる
❹志望校を決める
❺入試科目・配点・合格者平均点を確認する
❻現実的な学力差を把握する
〈大学受験対策編〉
❶私立併願予定校の共テ利用ボーダーラインを知る
❷出題科目の傾向(頻出分野など)を理解する
❸共通テストでの各科目の目標点を決める
❹二次試験での各科目の目標点を決める
❺出題科目の「大問」ごとに目標解答時間を決める
志望校決定編
まずは、関心のある学問分野を最低でも3つ挙げておきましょう。その上で、その分野に強い大学や教授の専門分野を調べ、志望学部を決めます。
そして、最後に必ず、入試科目・共通テストと二次試験の配点・合格最低点の目安まで確認し、「到達点」を数値で把握しておきましょう。
志望校が決まると、日々の授業や予習復習は、「作業」ではなく「戦略」に変わります。
僕は高校1年生を担当するとき、「1年生のうちに志望校まで決めた方がいいよ」と伝えています。1年生から志望校が決められている人は、計画的に勉強を進めて合格を勝ち取りやすい傾向にあると思います。
大学受験対策編
国公立志望の人でも、最初にやるべきは、私立併願校の共テ利用ボーダー得点率を把握することです。
理由はシンプル。
・私立は共テ利用で押さえるのが理想だから
・共通テストの目標点を「上振れ基準」で設計できるから
たとえば、浪人時代の僕は、早稲田大学文学部のセンター利用を視野に入れていました。早稲田のボーダーは阪大より高かったため、僕のセンター試験の目標点は自然と引き上げられました。
目標は「第一志望基準」ではなく、「最も厳しい基準」で設計しましょう。これだけで、日々の勉強の質が変わります。
その後は、以下のような順序で進めていきます。
・共通テストと二次試験の配点を確認
・出題傾向を把握
・各科目の目標点を設定
目標点は、模試ごとに必ず設定してください。模試を「漫然と受けるイベント」にせず、受験設計を修正する機会にするためです。
そして最後。出題科目については、「大問ごとの目標解答時間」まで決めましょう。時間の設計までやれている人は、日頃の演習の質が一段と変わります。
最後に
情報を集め、整理し、それを数字に落とし込む。その積み重ねによって、「なんとなく頑張る受験勉強」は「設計された受験勉強」へと変わります。
今日、ひとつだけでもいいので、ぜひ動いてみてください。
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