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受験勉強を長続きさせる3つのステップ【大学受験】

「受験勉強はまず何をすればいいですか」

大学合格に向けた受験勉強に取り掛かろうと意気込んだはいいものの、どうしたらいいかわからず、このような質問をしてくる受験生は結構います。

もちろん、やるべき参考書や勉強方法の提示も大事ですが、その前に知っておいてほしいことがあります。

今回は、阪大卒・現役国語教員が考える「受験勉強を始めるなら絶対にやるべき3つのこと」を挙げていこうと思います。

結論

受験勉強を始めるなら絶対にやるべき3つのことはこんな感じです。

①大学で学びたい学部系統を探す
②志望大学を決め、明確な志望動機を作る
③入試の配点を調べ、重点勉強科目を決める

この3つをやることで、目標とそこへ向かう道筋が明確になり、勉強もやりやすくなります。

学びたい学部系統を探す

「大学へ行き、自分は何をしたいのか」

4年間という長い年月をかけて学ぶわけですから、このような視点で学部を選ぶことは非常に大切です。

周りの大人に聞いてみるのもいいですし、今はAIも発達していますから、あの手この手でいろいろと調査して、ぜひ自分の学びたい「場所」を選んでみてください。

ただし、1つに絞りすぎるのも危ないです。選ぶ学部によっては、全国的に数が少ないところもあったりします(心理系の学部とか水産系の学部とか)。2〜3つくらいの候補を選んでおくと融通が利きます。

志望大学を決め、明確な志望動機を作る

というわけで、学部を決めてから志望大学を決めます。そして、志望動機はきちんと明確なものを作った方がいいと思います。

目安としては、「大学の理念で共感すること」「教授の専門分野で自分が特に関心を持ったもの」といったことに関わる理由を1つ書けるかどうかだと思います。もちろん、最初から答えが出る人は少ないです。調べながら、少しずつ言葉にしていけば大丈夫です。

今は志望理由書を書かせる大学も少なくないですから、早いうちから志望動機を具体的に考えておくのは大事だと思います。

たとえ志望理由書が必要なかったとしても、明確な志望動機は勉強を長続きさせてくれます。しっかり持っておくべきものだと思います。

入試の配点を調べ、重点勉強科目を決める

大学ごとに、必要となる科目も、科目ごとの配点も違います。同じ学力レベルの人同士でも、どこに勉強時間を配分するかで結果は変わります

配点を知らないまま全科目を同じ熱量でやるのは、地図を見ずに走るのに近いと思います。

配点をしっかりと確認することで、「時間と労力をどの科目に注ぐのか」がはっきりしてきます。

最後に

僕は、この3つに使う時間は勉強時間を削る無駄ではなく、勉強の一部だと思っています。向かう先が決まっていない努力は、どうしても配分を間違えます。

ただし、「3つ全部が決まるまで勉強を始めない」というのは違います。とりわけ、受験まで時間のない高3生が手をつけるなら、まずは③からやってみてください

今日このあと、気になっている大学の募集要項を1つ開いて、入試で使う科目と配点だけメモしてみてください。10分で終わります。

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