【ついに完成。そしてリリース】友人3人でアルバムを出す話#004
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──“まだ何者でもない3人”の挑戦、ついに形になる。
前回までのあらすじ
Ultra Japanに出演したい──。その夢を叶えるため、友人3人でBPM126〜135のメロディックテクノを軸にアルバム制作を開始しました
#002では、挫折と仲間の本気のフィードバックを経て、方向性を「2ヶ月ごとのシングル配信」に変更。
そして#003では、“聴かせられなかった夜”の悔しさを糧に、フェスで得た気づきを込めた「再構築の一曲」を仲間に届ける──そんな再起の物語を綴りました。
そして今回は、アルバム完成の軌跡をお伝えします。
最後にアルバムのリンクを貼っているので、ぜひ最後まで読んでください。
■ 同じ環境で、同じ時間に、4曲すべてを通して聴いた
いよいよ迎えた、最終マスタリング作業の日。
私たちは同じモニタースピーカー、同じ音量、同じ空間で、4曲すべてを通しで聴きました。
2ヶ月間、それぞれが全力で作り込んできた曲たちは、どれもその人らしさがにじみ出た作品ばかり。
少しずつ音圧と帯域のバランスを調整しながら、**アルバムとしての“統一感”**を整えていきました。
「この曲、ライブセットのここで流れそう」
「このメロディ、どうやって思いついたの?」
「ここはどんなミキシングしたの?」
ただのマスタリングじゃなく、全員でベストを出し切ったことを確認する時間でもありました。
■ ビールを片手に、最後のミーティングは笑いで包まれていた

最終調整が終わったあと、昼からビールを開けて、ちょっとした打ち上げを。
好きなライブセットを流したり、友人にDJしてもらったり、自分でも少し回したり──。
ただ音楽が楽しくて、ただ夢中で、気づけば夜になっていました。
でも、この日はただの“エンジョイ”ではありません。
明日、いよいよ配信申請をするという、ある意味「本番前夜」だったのです。
■ 配信申請完了の瞬間──夢が、現実になった

翌日、私たちはTuneCoreから配信申請を行いました。
初めてリリースしてみて驚いたのは、意外とやることが多かったということ。
特に戸惑ったのが、ライセンス証明書の提出。
DAW付属のサンプルやSpliceの音源を使っていたため、リンクや証明書を準備する必要がありました。
DAW音源:公式サイトから利用許諾リンクを取得
Splice音源:使用したループを選択し、ライセンス証明を生成
音自体に問題はなかったものの、「どの音を使ったっけ?」という確認作業が少し手間に。
次は、事前に記録しておこうと心に決めました。
ちなみに、申請からリリースまでは意外と早く──
7/27に申請して、最短で8/9にリリース予定です。
1ヶ月かかるかも?と思っていたので、このスピードはうれしい誤算でした。
そして、配信後に届いたストリーミングリンクを見たとき──
そこには自分たちの曲が、正式な「アーティストページ」として存在していたのです。
■ 「夢は、かなう」なんて言葉は、簡単に使いたくなかった
正直、ずっと思っていました。
“アーティストになる”って、特別な誰かだけが辿り着ける場所だと。
でも、今回のリリースを通じてわかったんです。
アーティストが作品を出すんじゃなくて、出した人がアーティストになっていく。
最初からすごい人なんていない。
最初から完璧な曲なんて作れない。
ただ、何度も「今のベスト」を出し続ける人が、世界を動かすアーティストになるだけなんだ。
まだ、私たちは“何者でもない”。
でもこれは、本気で夢に挑戦している途中の物語です。
■ 最後に──アルバムのご紹介
ここまで読んでくださったあなたへ。
ついに、私たち3人で作り上げたアルバムがリリースされました。
"No Worries At All"
▶ BPM126〜135のメロディックテクノ4曲
▶ 配信日:2025年8月9日
▶ 配信プラットフォーム:Spotify / Apple Music / LINE MUSICなど
「夢を本気で追いかける3人の、最初の答え」です。
"8/9"
ぜひ聴いて、あなたの感想も教えてください。
