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ファミ通ゲームレビューコンテストで優秀賞獲ったどー!!〜情熱と戦略で自分の殻を突き破った話

こんにちは、水無瀬あずさです。

3月も後半に差し掛かり、桜の開花も宣言されましたね。花粉症のツラかった時期もそろそろ終わり、ようやく春の暖かさのありがたみを実感している今日この頃です。

そんな春うららな季節に、昨年末に応募したゲームレビューコンテストで賞をいただいた記事がこのたび公開されました!ウワァァァ!!ここまで長かったけど、無事日の目を見れて嬉しいいいい!!

そこで今回のnoteでは、受賞した記事を振り返りつつ、ライターとして今後さらなる飛躍を遂げるための決意表明とさせていただきたく!!最後までよろしくお付き合いください!

コンテストで賞をいただいたという報告については、こちらの記事をチェック!!


ファミ通.comゲームレビューコンテストで優秀賞!

早速ですが!昨年末にファミ通.comで募集していたゲームレビューコンテストで、私の書いたポケモンZAの記事が優秀賞をいただきました!

そして応募した記事が公開されました!こちらです!!

Xでもいろいろなご意見をいただき感動。多様な意見を言語化して伝えられるライター目指して、さらに研鑽を積んでいこうと決意しました!なおこの動画は私のプレイによるものですが、隣で見ていた長男氏から「最高にプレイのセンスがない」とのお言葉を賜りました。

今回応募を決めたのは賞が欲しかったというより、本当にたまたまクリアしたてだったポケモンZAのプレイ体験の素晴らしさを、そしてこの感動を、どうにかして何らかの形で伝えたい!!という強い思いでした。

noteに書いてもいいんだけど、私がこれまでnoteで書いてきたゲーム記事って、どちらかというとちょっとオフザケというか。ゲームに興味がない人にもゲームの楽しさを伝えたい!というテンションで書いてきたものだったので、ちょっと雰囲気が違うなと思いました。

でも今回、かつてないほど真面目に、ゲーム好き・嫌いとか関係なく、真剣にゲームの素晴らしさを書きたい!と考えたとき、その媒体としてnoteは違うと考えました。

じゃあどうしようかと悩んでいたとき、本当にたまたま見つけたのが、ファミ通.comのコンテストでした。プロアマを問わず、ファミ通.comでライターをやりたい人の作品を募集しますというものです。

これだったら、多少まじめなゲーム考察も許されるんじゃないの?しかもその道のプロの人に、私の文章を真正面から読んでもらえる!そう感じて、瞬間的に「書こう!」と決意し、一日で書き上げたのが件の記事でした。

まさか本当に賞をいただけるとは思っていなかったので、連絡をいただいて本当に驚きました。いや〜勢いでもやってみるもんですね。

応募のきっかけはnoteのライター案件紹介記事

本当にたまたまコンテスト募集を見つけたのがきっかけとはお伝えしましたが、実はそもそものきっかけはnoteでした。

ライター案件募集のまとめ記事を定期的に公開されている大山くまおさんの、この記事です。

有料記事なんですが、毎回、前半数件だけ無料で見られる部分があって、ファミ通.comのコンテストが冒頭で紹介されていました。

私は基本的にnoteで有料記事は購入しない勢でして、いつも無料分だけチェックさせていただいています(すみません)。なのでこの時も、「なんか良さそうな案件ないかな〜」くらいの軽いノリで読んだのですが、まさにゲーム記事を書きたいとウズウズしていたタイミングだったため、ファミ通.comの募集を見て「え、私の求めてたの、コレでは!?」と雷に打たれたような気持ちになりました。

期限は11月末日。その日はちょうど11月の最後の土日のどちらかで、たまたま夫も子どもたちも用事があって不在、休日なのに家に私一人という珍しい状況でした。ゆっくり寝て起きてから仕事でもするかなぁ、なんて考えていたのですが、この募集を見て飛び起きました。書こう、と。思いました。

そしてその勢いのまま、ゲームに対して感じた思いを余すことなく数時間で書き上げました。書きたいことは次から次へと溢れてきたけど、全部は書ききれないから、なるべく端的に要点だけ。でも私が感じた興奮をそのまま言語化できるように工夫しました。

そしてその勢いのまま、その日の夕方に応募完了。まさに数時間に熱意を凝縮しました。私は商業ライター5年目ですが、後にも先にもあれほどまでに何かが憑依したように集中して記事を書いたことはありません。そんなことあるんだなあと自分でも驚きながら、このコンテストとの出会いはもしかして運命なのかも?と少し思いました。今になって改めて、やっぱりあれは何かの運命だったと確信しています。不思議なこともあるもんです。

なお、コンテストに応募して「書きたい」欲は収まったのですが、「コンテストで賞を取れなければ、あの記事は世の中には出ない。そうすると、私のポケモンZAの感想記事は無かったことになってしまう。それはいかん!」とも考え、noteでも記事を書くことにしました。それがこちらです。

「とにかくゲームの素晴らしさを伝えたい!」という欲は収まっていたので、普段の私のnoteらしさをちゃんと入れたユニークな内容に直しつつ、でもコンテスト記事に書いたこともなるべく入れて書きました。読み比べてみると違いが分かっておもしろいかも?

「ゲームライターには向かない」と諦めていたけど

ライターを始めたばかりの頃、クラウドワークスでYoutubeの「ゆっくり解説」の台本を考える仕事をやっていました。霊夢と魔理沙が掛け合いであーだこーだ喋る、アレです。

これが本当に修正地獄で。何度修正しても全然OKを貰えないんです。まあ仕方ないですよね、内心では「私、そんなオチのない会話書きたくないよ!!」とか思っているので、面白い台本なんて書けるわけなかったのです。まあそんなこともあり、私にはこの手のジャンルは向かないなと感じて、ビジネス系SEO記事の仕事だけを探すようになりました。

そんな経緯があったので、そもそも私にはエンタメ系の記事を書く才能がないんだなと考えていました。難しい内容をじっくり調べて、かみ砕いて説明するビジネス系のものでしか評価してもらえないんだと。ゲーム記事ではお金は稼げないんだと自認していました。だから、ゲーム記事についてはnoteで好きなだけ書いて、それで満足しておこうと考えました。今思えば、そうやって自分を納得させていたんですよね。

でも今回コンテストに応募して賞をいただいみて、何事も挑戦してみないとわからないものだということがよく分かりました。ゆっくり台本で面白い記事は書けなくても、ゲームレビューや考察記事であれば書けないわけじゃないんですよね。自分で自分の可能性を最初から摘み取っていたことに気づいて、もっと早くいろいろ挑戦してみれば良かったと後悔しました。

今回ありがたくもこういう成功体験をさせていただいたので、これからは「私には向いてないかも」と思っても、いったん飛び込んでみようと思います。ダメもとかもしれないけど、それが次の何かに繫がれば儲けもん。貪欲にチャレンジする姿勢が、新しいどこかに続いているかもしれませんよ。しらんけど!

優秀賞を獲れた理由を考えてみた

賞をいただいた記事を書いていたときは、まさに「神懸かっていた」という表現が相応しいような状態だったのですが、改めてなぜ評価していただけたのかを考察してみました。まあ読んでいただければわかりますが、要は熱量の問題だったなというのが結論ですが。もう少し細分化してみましょう。

クリアから間もなくでアドレナリン全開だった

まず何より大きかったのが、ゲームのクリア直後だったということです。クリアしたのは深夜だったのですが、エンディングの余韻に叫びだしたくなりました。

その日は別に「今日クリアしよう!」とか考えていたわけではなくて、新しいエリアを解禁したいからストーリーちょっと進めるかな〜ぐらいのテンションでした。ところがどっこい、あれよあれよと物語が佳境に!ようやく「あれ?もしかしてこれクリアしてしまうのでは!?」と思い始めた時はすでに遅し。あっという間にラストバトルからエンディングを迎えました。

予想外のタイミング。もっと余韻を持って臨みたかったと悔やみつつ、主人公をはじめ、みんなの笑顔は実に爽やかで。街はボロボロになったけど、それさえもみんなで建て直していこうとする前向きさに胸を打たれました。深夜にひとり、エンディングを見てボロボロ泣きました。

ミアレの友情の証

すごい良いゲームだった気がする!クリアまでの1ヶ月、毎日すごい幸せだった気がする!すごい!すごい!そういう気持ちがあってすぐに記事を書き始めたからこそ、実に熱の籠もった、なんなら籠もりすぎたアツい記事を書くことができました。

きっと今の私が同じものを書こうと思っても、あれは絶対に書けない。なぜならクリアからかなり時間が経ってしまっていて、今ではポケモンZAにそこまでアツい思いがないからです。プロのライターたるもの、いつでもどこでも最高の文章が書けてしかるべきではありますが、やっぱり書くタイミングってすごく大事だと感じています。

食べ物には消費期限があるように、人間のキモチ、熱量にもたぶん期限があって、たまたまいい時期に記事を書いたからこそ、いい結果が出たんじゃないかなあ。

ゲームの内容ではなく「体験」に主眼を置いた

プレイを始めてから約一ヶ月。ものすごく濃く、壮大な物語の渦中にいたことを改めて感じました。

クリアの余韻に浸っている時ふと、「最近Webコンテンツも転職も育児さえも、やたらと体験が大事だっていう。まさに今のこれこそが、いわゆるゲーム体験ってやつなのでは?」と強く思いました。

そう考えてみると、ポケモンZAの私のゲーム体験、没入感すごかったなと。なんでかな?どこがすごかったのかな?というのを頭のなかで掘り下げて考えてみました。

それはやっぱりSwitch2の圧倒的なスペックのおかげ。でもポケモンZAはSwitchでも遊べるわけで、必ずしもスペックだけの恩恵ではない。じゃあ何か?街だと。閉じた街が変化しながら紡がれる物語が、圧倒的な没入感の導線を作っているのだと考えました。

そうやって自分のゲームプレイを少しずつ振り返ってみたとき、こんな体験ができるからこそ、私はゲームが好きなんだという、あたりまえの結論にたどり着きました。今までも気づかなかっただけで、私はずっとこのゲーム体験を得るためにテレビに向かっていたんだなあ。ゲームって素晴らしい、これを作ったクリエイターも素晴らしいと思いました。

そして、世の中のゲームが好きなみなさんにも、ほら、これこそがゲーム体験なんだよ!体験って素晴らしいんだよ!ってことを、大声で伝えたいと考えました。言語化してみると当たり前のゲーム体験。でもきっと私もあなたも、これまでの人生、そのゲーム体験に救われた瞬間がきっとあるはず。体験によって、私たちは何らかの衝動に突き動かされているんだ。記事では、そういうことに主眼を置きました。なぜなら、それが一番私が伝えたいことだったからです。

同時に、このゲーム体験という視点、ゲームレビューというジャンルでは異質で珍しいかもな、という目論見もありました。ゲームのこまやかなストーリーではなく、全体を俯瞰して感じたことをまとめるという視点。私のnoteでのゲーム記事ではいつもやっていることですが、もしかしたらそれが、何らかの形で審査員の方の目に留まるかも!という可能性に賭けました。うまくハマったみたいで本当に良かった!!

エンタメ寄りにせず、あえて硬めの文章で挑んだ

ゲームレビューといえば、やはりゲームの楽しさと読みやすさを意識したものにすべきです。なぜならここはエンターテインメントの世界だから。

でも私は堅いビジネス系の商業ライターであり、その主戦場で同じ戦い方をしても勝てないと思いました。であるならば、もう私は私らしく行くしかない。楽しく読みやすくはないかもしれないけど、少し固くて難しいかもしれないけど、「なるほど」「その発想は無かった」「勉強になった」と思ってもらえる、そんな記事を書こうと考えたんです。

受賞の連絡をいただいて、編集部の方とオンラインで打ち合わせをしたときに、「私の文章ってどちらかというと硬めなので、こういうエンタメ系では選ばれないと思ってました・・・!」とお伝えしたら、「別に柔らかいからいい、硬いからダメということはなくて、内容に合っていれば問題ないと思いますよ!」と教えていただきました。要はTPOのと問題なのかなあ。ケースバイケースでうまく使い分けられれば、私の硬めの文章でも違和感なく受け入れてもらうことも不可能じゃないのかも。

今後どのような形でゲーム記事に携わっていけるかはまだ未知数なんですが、試してみるべき価値はあるのかなあと感じています。

書き終わって、自分の原稿に感動した!

今回の記事、取り憑かれたようにワーッと書いて、あれこれ校正をして整えてから、声に出して通しで読んでみたんです。ライターの仕事でも、仕上げの確認として通しで音読することはよくあるので、誤字脱字も兼ねての作業でした。

そしたらですね、自分でもビックリしたんですけど、読みながら途中から涙が出てきて。何でかっていうと、まあ感極まっている部分が大きいんですけど、それ以上に、自分で自分の文章に感動したっていうか。ああ、ええこと書いてはるわ〜この人!みたいな、謎の客観的な感動があって。泣きながら音読しました。意味不明すぎる。

そして読み終わってしみじみ、すっっごい良い仕事したあ〜!!!って。思えたんです。今までも、自分のなかで納得感のある記事を書けて満足したことはあるけど、かつてないほどの達成感があって、私はこの日のためにずっと記事を書いてきたのかもとさえ思えたんです。本当にものっっすごい自己満足なんですけど!

ただ、そこまで思える記事を書けたからこそ、応募してみて、「結果はどうあれ大満足!」と思えました。うまくいかなかったとしても、こんなに自分のなかで素晴らしい形に仕上げられたのなら、それはもう成功なのだと。ライターとしてこれほど幸せなことはありません。

結果的には、きっちり賞をいただけて嬉しかったわけですが、あまりに満足したために、本当に応募したことすらすっかり忘れていた私でした。受賞のメールを見て「なんのはなし?」ってマジで一瞬考えたよね。人間、自分の仕事に満足できれぱ、それだけでいろんな部分が満たされるんだなあということが、よくわかりました。

結び┃大事なのは熱意!ダメもとで応募しまくろう!

夢中になって書いた記事でしたが、今になっていろいろと考えてみると、結局最後に大事なのは熱量なんじゃないかなと思っています。AIの進化によって、誰でも簡単に文章を書けるようにはなったけど、じゃあAIの書く文章さえあればいいかっていうと、決してそうじゃないですよね。そこには人間だからこそ感じられる熱意があって、それを表現するからこそ伝えられる思いがあり、最後に私たちに残るのはそこなんだろうなと。

そういう「文章に対する情熱」みたいなものを思い出させてもらえたという意味で、今回の受賞はすごく意味のあるものだったと感じています。初心に返るのって大事ですね。これからもそうした情熱、熱意を常に胸に秘めながら、より多くの人に届くコトバを紡いでいきたいと思います。

そんな私のライター生活5年目の集大成となる受賞記事、ぜひご一読ください!

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