書きたいときに、書きたいことを、心の赴くままに書く。それが私のnote #わたしの記事ができるまで
こんにちは、水無瀬あずさです。
3月一週目、花粉症がひどいものの、今月はやや穏やかに過ぎています。先月はまた働き過ぎたので、収入はだいぶ落ちるんだろうなと思いつつ、もう頑張りすぎるトシでもないし、今月は父の命日とかもあるので、ちょっとゆっくりひとりごちる時間を作りたいなあと思っている今日この頃です。
そんな今回は、テーマ企画!私の所属する共同マガジン兼コミュニティ「ピコピコ中年の給湯室」のお題企画として、「わたしの記事ができるまで」という内容をお届けします。
私はライターの延長線みたいな形でnoteを始めたこともあり、noteも「まず構成を考えてから中身を埋めていく」という書き方が当たり前になっているのですが、意外とみんなはそうではなかったりするんですかね。前にピコピコメンバーのDiscord定例会でも「noteどうやって書いてる?」みたいな話になったことがあったけど、私のやり方に対して「へ~そうなんだ!」みたいな反応をされたものだから、「え、私の書き方って普通じゃないの!?」と驚いた記憶があります。
ピコピコのメンバーはもちろん、そうでない皆さんもどうやって書いているのかが気になるところ。もしよければ、記事で教えてくださいね。ということで、今回も最後までよろしくお付き合いください!
これは「ピコピコ中年の給湯室」のテーマ企画です
ということで、今回のnoteは「ピコピコ中年の給湯室」からのお題「私の記事ができるまで」に乗っかった記事です。前回の「SNSの思い出」から少し時間は空いてしまいましたが、Discord定例会で肝数値高男さんが出してくれました(だよね?)。
っていうか定例会では全然そんな話をした記憶がなくて、ただゲームの話とかをだべっていただけのような気もしますが、相変わらず愉快な仲間たちと楽しい時間を過ごせて良かったです。ピコピコメンバーでライターの先輩でもあるしげながさんが、「給湯室は私にとってのサードプレイス」と紹介してくださっていましたが、
私も同じようなきもち。フラッと立ち寄って「やあやあ」みたいな感じでヘラヘラ駄弁って、「じゃまた!」みたいな感じで帰っても許されるような、そういうユル~い雰囲気があって居心地が良いです。
noteも最近いろいろ垢BANがどうとか不穏な動きがあったりしますが、どうかこのコミュニティはのほほんと緩やかに存在するものであってほしいなあと思っています。
なお過去のお題に関する総括記事がこちら。
第1回:休日のすごし方
第2回:私のストレス解消法
第3回:私の本棚
第4回:SNSの思い出
私もまあまあ個性的と言われるほうですが、私以外の皆さんの個性が溢れすぎちゃってるので必見です。みんなそれぞれベクトルが違っておかしいですが、不思議なご縁で繋がっている仲間たちとのセッションをぜひお楽しみください。
#わたしの記事ができるまで
早速ですが、わたしがnote記事をどんな感じで書いているのかをご紹介します。といっても特別なことはあんまりないんですけれども。
「これ書きたい!」と思えるテーマを見つける
私は基本的にnoteって、「書きたい!」と思うまでは何も書かなくていい派です。毎日noteとか定期的にアウトプットとか、そりゃできれば素晴らしいとは思うんだけど、「書く」ことが好きだからこそ、「書く」ことにノルマを課したくないと思っています。むしろノルマを課すと、良い文章なんて書けないと思うんで。
これについては、前に「noteとの付き合い方」って記事を書いたときにも触れました。
「でもお前ライターなんだからノルマを課されながら記事を書いとるやんけ」とお思いの方もおられるでしょう。そう、そのとおりなんです!!だから正直しんどかったんですよね、AIが出るまでは。
生成AIの登場は、まさに私の働き方に大きな変革、デジタルトランスフォーメーション(DX)をもたらしました。私が心から「書きたい!」と思えるようなテーマでなかったとしても、AIはゼロベースからたたき台を作ってくれるんですから!
経験上、ゼロから記事を生み出すのはとても大変。キーワードから検索ニーズをリサーチして、それに合わせた構成を考えて、メディアに応じた独自性も入れて・・・とかやっていると、記事を書き出すまでに相当な時間がかかります。
でもAIでまずたたき台を作れれば、その後のフローって大きく変わるんで。たたき台を見て、「いや全然ちがーう!もっと〇〇と〇〇も必要だろうがぁ!」「いやいやさっすがGPT、よく分かってらっしゃる!ただ、トピックとして〇〇が足らないよね?」とか、次々とアイデアが湧き出してくるんです。初動のスピードが大きく向上したことで、記事のクオリティもさらに高くできるようになったと感じます。
AIはつまり、思考のたたき台を作ってくれる存在。私は本当に生成AIと出会っていろいろなことが変化したと感じています。働きやすい時代になった。
話が逸れましたが、このnoteで私は基本的にAIはほぼ使っていません。AIを使わずとも「とにかくこれが書きたい!」「このタイミングで絶対にこれを書くべき!」という強い動機があるときのみ、「noteを書く」という選択肢が生まれるのです。
「どこがおもしろいか」を柱に見出しを考える
ライターのお仕事でもnoteでも、記事を書くときは必ず柱、つまりおおまかな見出し構成を立てるところが起点になります。なぜかというと、構成がないまま書き始めると、往々にして論点がズレてしまい、初めに「これを伝えたい!」と強く感じたことにたどりつかなくなってしまうからですね。
私は基本的に喋るのって少し苦手で、書いたほうが意思を伝えやすい性質を持っています。喋っていると考えをまとめるのが遅いけど、書いていると驚くほど思考が整理されて、思いがスラスラ言語化できるんですよね。コレが喋りのときにも出せたなら、会社員としてもそこそこ出世できたかもしれないのに・・・と考えると残念でなりません。口べたなのよね。
そんなわけで、文章にすると不思議なほど饒舌になる私。プロットもなく書き始めると、本当に際限なく脱線を続けつつ文章が連なっていくのです。そう、かつてハマったSNS、mixiで書いていたような駄文を。
一応プロのライターとしてお仕事をいただいている手前、さすがにそんな駄文をnoteといえども披露するわけにはいきません。ということで、必要以上に脱線しても、ちゃんと元の場所に戻ってこれる指標として、見出し構成を初めに考えているわけです。
ただ、一辺倒な見出しを考えるのはツマラナイ。せっかく仕事ではない場所としてnoteを活用しているわけだから、ここぞとばかりに思いっきり主観に寄った見出し構成にすることを心がけています。「一般的にみんなこう考えるよね」みたいなポイントではなく、あえて「私はこう感じた!」と強く感じたトピックを全面に出す。SEOとか関係ないね!今の私はこう思う!!という強い思いを見出し化するのです。だってそうしたほうが、絶対おもしろい記事になるし。
ライター界隈、「AIに仕事を奪われる!」と悲観的な意見が多いですが、だからこそのnoteではないでしょうか。そう、主観こそが正義。わたしのわたしによるわたしのための記事を書くことなんて、人間にしかできないことですもんね。ぜひみなさん、胸を張って大きな声で主張してみましょう。「このnoteは完全に私の主観です!!」と。
なお、だからってあまりにも明けっぴろげに自我を出し過ぎると、「思想が強すぎる人」として仕事などで支障をきたす可能性があるので要注意。ぶっちゃけトークはほどほどにしましょう。
見出しに沿って心の赴くままに書く!
見出し構成が整ったら、あとはひたすら思いをぶつけます。好きなことを、好きな熱量のままに書きまくります。
こういうとき、AIは基本的に使いません。AIの整った文章では、私のテンションを正しく伝えてくれないから。私は今ね、興奮してるの!!!!!みたいな文章、AIは出してくれないじゃないですか。何なら「!が多すぎて可読性に欠けます」とか注意されるじゃないですか。うるせえよと!思うわけです!そのくらい私は興奮してんだよと!!そういうのを、感じたままに書くのが大事だと思っているのです。
先日、ファミ通.com様のゲームレビューコンテストで賞をいただいたことを月報でご報告したんですけれども
私の作品への編集部からの寸評のコメントがこちらです。
『ポケモン』好きの筆者による「おもしろいゲームをみんなに紹介したい」、「こういうところにとくに惹かれた」と真正面から伝えるレビュー。良かったと思える点を大きくフィーチャーする構成は、書き手が本当に楽しんでいる感情も伝わり、ゲームの魅力を最大化して引き出す内容でした。
受賞した作品はもちろんnoteではないので、少なからず読みやすさやトーンは落とし、ゲームレビューとして、そしてプロのライターとしての体裁を整えたつもりですが、それでも私の熱量はちゃんと伝わったんだなというのが驚きであり、またとても嬉しかったのです。
文章で熱を伝える。ライターをしている私が、ある意味で一番大切にしている感覚です。こういうパッションを養うために、noteはとても良い実験場になると感じています。
読者が「へえ、そうなんだ」と思えるネタを含める
せっかく「書きたい!」と思う最高のネタをnoteに投下するわけですから、読んだ方にも何かを持って帰ってほしいと思うんです。だから、記事1つに対して、「関連でこんなトピックもあるよ」みたいな形で情報を提供できるように心がけています。
まあ、個人的に「へぇ〜そうなんや!」と思えるようなことも含められるのがベスト。ライティングはアウトプットでありながらインプットでもあるのです。貪欲に学びを追求していく姿勢が、もしかしたら次の仕事を呼んでくれるのかもしれません。知らんけど。
たとえばこの記事だと、神田明神の所以や平将門公の生い立ちなど(すでに知っている話も多かったけど)。
こちらでは、バイブコーディングに関連するあれこれやClaudeCodeについてとか。
そういう意味では、この記事には自分の中の学びとかはないですけども(ないんかい)。自分の考えの言語化に役立てている感じですかね。AIがいかに私のライター業を効率化して暮れたかとか。スマホでnoteは書きにくいとか(この記事、全部スマホで書いた。頑張った)。
5000字~8000字におさまるよう見直す
文字数を大幅にオーバーしてしまうのは私の悪いクセです。ついつい書きすぎてしまうんですよね。「これに触れるなら、こっちもちゃんと紹介しておきたい!」と考えちゃって、AIが出る前で文字単価を気にしなければいけなかった時期でさえ、あっさりオーバーしてしまっていました。
メディア側からすれば、同じ料金でたくさん書いてくれるのはありがたいって感じで、あまり注意されることはなかったかな。あまりにも多すぎるときに「次からもう少し減らしてもらっても・・・?」みたいに言われたくらい。
文字数が多いのはプロとして決して褒められたものではないんですけど、そういうことの積み重ねもあって、クライアントさんから信頼を獲得してきた側面もあったのかなと今は思います。駆け出しの頃は、こういう採算度外視も多少は必要なのかもね。限度がありますが。
そんな感じで、どうしても書きすぎてしまうので、noteの記事が完成したときはいったん文字数を確認することにしています。個人的には、3000字だと本質的なことは書けなくて短い。5000字〜8000字の枠に収められればOKです。ちなみに今は4700字くらいなので、いいペース。
ライターは文字数感覚も大事なので、書きながら「今のでだいたい◯字くらい?」と確認しながら書けるのもnoteのメリットです。
noteはライターのライティング訓練に最適!
ここまで読んでいただければわかるように、noteはライティング技術を鍛えるさまざまな環境が整っています(全然関係ないけど、ChatGPTは「〜の環境が整っています」ってフレーズ使いがち)。
たとえば
思いを見出し構成で言語化する
主観を込めた文章を書く
誰かの「役に立つ」トピックを含める
文字数の感覚を養う
などなど。自分の文章のポテンシャルを試すには、noteって最適なんじゃないかと思うのです。単なるポートフォリオや自己紹介、「実績がまだないから〜」だけではなくて、もっといろんな試作場としてnoteを試してみるべき!
あと、自分の文章に対する素直な反応も見れたりするのもnoteの良さですね。まあ最近はbotみたいな、スキとかフォローだけ増やすアカウントも増えた気がして残念だけど・・・。
余談ですが、先日noteの巨大コミュニティ(共同マガジン)が消滅して、一部界隈がざわついています。理由は、管理人で界隈では有名なインフルエンサーだった方が重大な規約違反をしたから、だそうで。ココナラで、有料でフォロワーを増やすサービスをやっていたからですって。
私は該当マガジンには無関係ですが、件の管理人さんから突然フォローしていただいたと思ったら、一気にフォロワー数とかビュー数が増えたことがあったので、「インフルエンサーってすげえな」と思った経験があります。管理人の方がココナラでフォロワーを増やすサービスをやっているのも実はそのとき知って、「noteってそういうのやってもいいんや?」と思っていました。まさかこんなタイミングで垢BANを食らうとは。なかなかにエグい。
この動きを見て、件のコミュニティ関係者のなかにはnote運営に不信感を抱いている方もいるようですが、まあ普通に利用するぶんには特に警戒する必要もないのかなと思います。我らのピコピコマガジンは、そんなの関係ないくらい自由に書きたいことを書く平和なマガジンなので、変わらずマイペースに続けていけたらいいのかなと。
ただ今回の件を受けて、自衛のためこまめにnoteのバックアップ(記事のエクスポート)はしたほうがいいとも強く感じました。プラットフォームを利用するからには、自分の身は自分で守らねばね。
そんな感じで、私はこれからも「本を読んだ!」「映画を見た!」「家族で出かけた!」「こんなことがあった!」みたいな主観しかないことをnoteで書き続けることでしょう。それがライターとしてスキルを延ばすチャンスでもあり、私のアウトプットでもあり、最高の自己実現になると信じているからです。いろいろあっても、noteは「表現する」人にとって重要なプラットフォームであり、ライターであればそれを最大限に活用していくべきだと強く思いました。
結び
私の所属する共同マガジン兼コミュニティ「ピコピコ中年の給湯室」のお題企画「#わたしの記事ができるまで」ということで、長々と書いてまいりました。途中からだいぶお題から逸れて独自路線に突っ切った感が無きにしもあらずですが、まあそれもそれかなって感じで!書いていて楽しかったから良しとしましょう。
3月も1週間が過ぎ、そろそろ街なかでは「桜まつり」なんて文字が躍るようになりました。まだまだ三寒四温、体調管理が必要な時期ではありますが、季節は確実に移ろいゆくのだなあということを感じつつ、今回の記事を締めようと思います。それでは皆さま、今週も頑張りましょう〜!!
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