【“できる”人になるということ】/動画の感想含む
こんにちは。
「急激に変化する現実と自己の折り合いをつける」―――Mystic Pioneer(ミスティック・パイオニア)―――DEUKUです。
はじめに:トラウマ上司とのキャリア面談
先日、年に一度程度ある会社の“キャリア面談”を受けてきました。
これは、支社のトップと各社員が一対一で話をするもので、今年度の面談は特にわたしにとって緊張度の高いものでした。
何故かというと、現在の支社のトップはわたしが新人の頃の上司であり、わたしが業務に挫折して社内ニートに至るまでの過程を見てきた、また、その過程を見てわたしに最低の評価づけをし、理解者が現れる5年めまで払拭できないきっかけを作った人です。
まさにトラウマ上司と言えるもの。
年度開始当初は精神的に荒れたり、コミュニケーションの機会を減らすなどの配慮を得ていましたが、キャリア面談ばかりは避けては通れません。
(おっかない・・・・・・)
と、内心怯えながらも、こういったものはさっさと終わらせた方が良いものだと自分からお声がけして面談の場に飛び込んでいきました(←地味に自分の行動変容に驚いています・・・!)
結果・・・
上司の態度は8~9年前と変わらず。
この歯に衣着せぬ、矢継ぎ早な感じ、切れ味抜群の言葉に懐かしささえ覚えるなと半ば苦笑したのですが、どうやら変わったのはわたしの方。
上司の会話のスピードにある程度ついていける。
上司の質問に対し、答えることを諦めない自分がいる。
より正確・具体的には、矢継ぎ早にいろいろ訊かれて頭が真っ白になり、言語化するのを諦めて、一方的にならざるを得なかった上司の言葉の雨に打たれるのではなく、言葉に詰まっても「うまく言葉に当てはめることはできないのだけれど、こういった意図・ニュアンスのことを言いたいのです。どうか汲み取ってください」と伝えられるようになった。
そして、上司も頑張って汲み取ろうとしてくれる。
言語化に付き合ってくれる。
また、これは当然だけれど、業務の解像度や立場も当時と比べると上司に近づいているので、語彙も増えているし意見もアイデアも持っている。
(上級者向け上司だったんだな・・・・・・)
そう理解する。
「あなたがやりがいを持って業務に当たっているのは、見ていてわかるから」
サラッと言われたけれど、びっくりした言葉だ。
正確には、この言葉の後に「ただ、社員の意見を反映させるだけでなく、年齢性別にかかわらず引っ張っていかないといけない」と続くのだが、認められたことのない相手だったので言葉のインパクトに意識がここで止まっている。
『日本語わかってる?』
今やその発言をしようものならハラスメントだろうが、当時はその応酬レベルだったので。
業務の話なんて、できやしなかった。
涙が出るかと思ったけど、出ずに建設的な話ができたな。
と、思った次の瞬間に、一滴だけ、右の目からのみ出ました。それだけ。
前置きが長くなりましたが、今回はなるほど・・・!と思った動画の紹介です。
でうくはたびたび「まるで憑き物が落ちたかのように」「世界がとてもはっきり見えるようになった」「記憶を鮮明に呼び起こせるようになった」「意識の明瞭度が全然違う」旨の話をしていますが、入口は心理療法的なもの、しかし、仕事がある程度軌道に乗り始めてからは、自然とこういったことを意識していたのかもしれません。
この考え、模索していたし、わかる!と感じた動画がいくつかあったので、備忘録のためにも上げておきます。
「仕事ができない」=「コミュニケーションの課題」
今回は【Nバク】さんです。
Nバクは、ナース(看護師)向けのアドバイスをメインとしたチャンネルです。
ナース向けなので、単純に作業効率や時間管理の話のみをしているのではなく、複数人と一緒に仕事をする上での具体的な行動の仕方や、業務の本質と遂行上の思考プロセスなど、根本的な部分を解説してくれます。
👆の『職場にいるいつまでも戦力外の人の対処法』は、かつて「いつまでも戦力外」だったわたしとしては耳が痛いながら非常に理解できました。
そして、現在は戦力外というか、日々めまぐるしく移り変わる案件についてゆけない、気づかない、重要性を捉えられずに置いていかれがちな人たちにどうついてきてもらうかを模索中です。
そもそも、その人たちが仕事に思考を割こうとする意欲がどの程度あるのか、キャパシティや伸びしろがどの程度期待されるのかを見極めながら、依頼する仕事の質や量を考え、業務の本質と遂行上の思考プロセス、具体的な行動の仕方を伝える。この、具体的な行動の仕方に「報告・連絡・相談」を含むコミュニケーションが含まれ、その人たちが発信しやすい環境を整えることが戦力とするための第一歩であることを実感しました。
まずはコミュニケーションの総量を増やすこと。
だから、上司からの「どう?」という声かけが重要なのですね。
この動画を見ながら、「そういえば、上に述べた上司からの声かけって当時殆どなかったよなぁ・・・?」と思ったのはわたしの胸だけにとどめておきます(笑)
「地頭がいい」=「思考の枠組みと順番」
「洞察力が高い」=「思考と推論の深さ」
わたしは仕事ができない側の人間だったのでよくわかりますが、仕事ができない人は自ら気づくことは難しく、業務の本質と遂行上の思考プロセス、具体的な行動の仕方などを教えてもらわないとできるようにはなりません。
目に見えず、しかし自ら気づいて行動することが必須となる業種や職位では、それは致命的。では、どのように教えるか、自分はかつてどのように身につけてきたかで考えたとき、たまたまこの動画と出逢い「これだ!」と思いました。実際には、一緒に業務を進める中でタイミングを見ながら伝え、終わった後に振り返りをし、ポイントをすり合わせることで思考を習慣づけていくことになるでしょうが。
そのため、その会社を離れると、また一から新しい思考の習慣づけを行なう形になるのでしょうね。
発達障害の場合
発達障害の場合は、特性や程度によるものの、業務の本質と遂行上の思考プロセス、具体的な行動の仕方などの具体的な伝達だけでは限界があり、そもそもの業務内容を見直し、調整を図ることが重要となりそうです。ただ、それは本人が現実に対して受容をする心理過程がどうしても含まれる。
👆の動画は業務内容の調整までは触れず、ソフト面での対応にとどめていますが、これもまた非常にわかりやすかったので貼っておきます。
個人的には、やりたくて就いた仕事であればあるほど「業務調整」をされることはショックが大きいと想像します。想像するというか、自分自身がそうでした。
わたしが「仕事は人生の縮図」というのは、受容の過程も時に経るからです。
おわりに
「意識や記憶の明瞭度が明らかに以前と違う」と喜んでいるでうくですが、それは年齢や仕事の経験を重ねてきて、地頭力や洞察力が鍛えられ、物事の本質が見えるようになってきたからなのかもしれない。
「地頭がいい」とは生来からの頭の良さを指すものだと思っていたので、磨けるものだと知ることができたのが嬉しいです。
Nバクは、上司の見極め方や人材育成方法など、他にもたくさんの動画をアップしています。
まだ見ていない動画もあるので、わたしもこれからもっと学んでいきたいと思ったのでした。
わたしのお仕事不適応エッセイはこちら👇
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