【実録】初心者がLINEスタンプで初収益を出すまでにハマった3つの罠と回避方法
1. はじめに
この記事を見つけていただき、ありがとうございます。
ガガ(@gaga_ai_studio)です。
「AIで画像は出せるようになったのに、全然お金にならない……」
「LINEスタンプを作ってみたいけど、売れる形まで持っていく方法が分からない……」
そんな状態で止まっていませんか?
「環境構築のエラーは直った!よし、可愛い絵を出してスタンプを売ろう!」
そう意気込んだ過去の私は、この後待ち受けていた**“3つの罠”**にハマり、何度も手戻りしました。
この記事は、私と同じ初心者が、
キャラの顔が崩れる
透過や余白で詰まる
審査前の確認で止まる
AIイラスト申告や申請ルールで不安になる
といったつまずきを避けやすくするための実践メモです。
なお、この記事は**「初収益までにハマった失敗談」**に焦点を当てた実録記事です。
ComfyUIでLINEスタンプを作る全体の流れから知りたい方は、先にこちらの記事を読むと流れをつかみやすいと思います。
【初心者向け】ComfyUIでLINEスタンプを作る手順まとめ|生成から申請まで5ステップで解説
逆に、すでに制作を進めていて「どこを確認すれば販売開始まで進めやすいか」を知りたい方は、この記事を読んだあとにチェックリスト記事を見るのがおすすめです。
AI画像をLINEスタンプ販売まで進める実践チェックリスト|差分・透過・余白・申請の詰まりどころ
2. この記事で分かること
この記事では、初心者の私がLINEスタンプで初収益を出すまでにハマった失敗をもとに、次の内容を整理します。

画像生成時に初心者が陥る「別人の顔」問題の実態
審査段階でリジェクトされやすい加工上の落とし穴
AIイラストを使ってスタンプ申請する際に確認しておきたいポイント
販売開始まで進めるために、事前に見ておきたい確認項目
この記事では失敗談を中心に書いていますが、各つまずきの詳しい対策は別記事でも整理しています。
顔が崩れる・別人になる問題
→ 【初心者向け】ComfyUIの表情差分で顔が崩れる原因と対策透過後の白フチ・欠け問題
→ 【初心者向け】ComfyUIで透過後に白フチや欠けが出る原因と対策販売開始までの確認項目
→ AI画像をLINEスタンプ販売まで進める実践チェックリスト|差分・透過・余白・申請の詰まりどころ
この記事では、まず「どこでつまずいたのか」を実録ベースでまとめていきます。
3. 前提と当時の状況
当時の私の状況は、ざっくり言うと次のような状態でした。
使用ツール:ComfyUI
目標:AI画像を使ってLINEスタンプを作り、販売開始まで進める
対象読者:環境構築は終わり、画像は出せるようになったものの、「LINEスタンプ商品」にすることに壁を感じている方
画像生成自体はできるようになっていたので、最初はかなり楽観的に考えていました。
「画像が作れるなら、あとはスタンプ用に並べて申請すればいいだけでは?」
正直、最初はこのくらい軽く考えていました。
でも実際にLINEスタンプとして申請しようとすると、画像生成とは別の壁がいくつも出てきました。
いざ画像をLINEスタンプとして申請しようとした際、私を待ち受けていた大きな罠は次の3つです。
4. スタンプ申請を阻む3つの大きな罠
罠①:画像生成時の「8枚すべて別人の顔」地獄
▼ 状況と原因
LINEスタンプの申請に必要な最低枚数は「8個」です。
私は最初に、
笑う
泣く
怒る
驚く
照れる
しょんぼりする
といった表情差分を作ろうとして、プロンプトを少しずつ変えながら8枚の画像を出力しました。
出力した瞬間は、
「お、可愛い画像が出た!」
「これならスタンプにできそう!」
と思いました。
でも、8枚を並べて確認してみると、そこで現実を突きつけられました。
髪の長さ、目の形、顔の輪郭、雰囲気がバラバラで、
8枚すべてが完全に“別の女の子”に見えたんです。
1枚ずつ見ると可愛い。
でも、スタンプセットとして見ると統一感がない。
これでは到底「1つのキャラのLINEスタンプ」として成立しません。
▼ 回避の方向性
「ショートヘア」「制服」「笑顔」といった単語を書くだけでは不十分でした。
同じキャラクターを出し続けるには、
髪型
髪色
目の形
表情の方向性
服装
髪飾り
キャラ全体の雰囲気
などを、毎回かなり丁寧に固定する必要があります。
固定のSeed値だけでなく、絶対に顔をブレさせないための**「固定ルールのプロンプト構成」**が必要なのだと思い知らされました。
この「表情差分を作ると顔が別人になる問題」については、かなり悩んだポイントだったので、別記事でも原因と対策をまとめています。
【初心者向け】ComfyUIの表情差分で顔が崩れる原因と対策
LINEスタンプは複数枚の表情差分が必要になるため、ここを安定させられるかどうかで作業時間が大きく変わります。
罠②:画像加工時の「透過と余白」によるリジェクト
▼ 状況と原因
なんとか似たような顔の画像を8枚揃え、私はかなり自信を持っていました。
「これでいけるはず」
そう思って、LINEスタンプの申請準備を進めました。
しかし、ここで次の壁にぶつかります。
それが、透過と余白です。
LINEスタンプでは、背景を透過したPNG画像を用意する必要があります。
私は背景を消したつもりで申請用画像を作っていましたが、実際には、
背景にうっすら白いゴミが残っている
髪や服の一部が欠けている
キャラクターの周囲に白フチが出ている
画像の端ギリギリまでキャラが入っている
余白が足りず、スタンプとして窮屈に見える
といった問題が残っていました。
結果として、審査前の確認や修正作業で何度も手戻りが発生しました。
「画像としては可愛い」のに、
「スタンプ画像としては整っていない」
この違いに、最初はなかなか気づけませんでした。
▼ 回避の方向性
LINEスタンプには、画像サイズだけでなく、見栄えのよい余白や透過状態の確認が必要です。
生成した画像をそのまま使うのではなく、
背景がきれいに透過されているか
白フチが残っていないか
髪や服が欠けていないか
画像の端に寄りすぎていないか
スタンプとして見たときに余白が自然か
を確認する必要がありました。
特に、透過後の白フチや、髪・服の一部が欠ける問題は、実際にスタンプ画像として並べてみるまで気づきにくいです。
このあたりの失敗と対策は、以下の記事でも詳しく整理しています。
【初心者向け】ComfyUIで透過後に白フチや欠けが出る原因と対策
また、実際に透過PNGを作ったときの詰まりどころは、こちらの実録記事にもまとめています。
【実録】ComfyUIでLINEスタンプ用の透過PNGを作ったら白フチと欠けで詰まった話
生成した画像から背景をきれいに抜き取り、規定サイズの中に自然に配置する作業は、あらかじめ制作フローに組み込んでおくことが大切だと感じました。
罠③:審査申請時の「AIイラスト申告」忘れによるリスク
▼ 状況と原因
画像が揃い、透過や余白も整えて、ようやく申請に進める。
そう思ったところで、最後にもう一つ大きな不安が出てきました。
それが、
「そもそもAIで作ったイラストって、LINEスタンプとして販売していいの?」
という規約面の不安です。
ネットで調べると、古い情報や断片的な情報も多く、最初はかなり迷いました。
「AI画像は使ってもいいのか」
「申請時に何か選択する必要があるのか」
「普通のスタンプと同じように出して大丈夫なのか」
このあたりが分からず、申請直前でかなり手が止まりました。
▼ 回避の方向性
LINEクリエイターズマーケットでAI生成画像を使う場合は、申請時の案内やチェック項目を必ず確認する必要があります。
特に、AI生成画像であることを申告する項目がある場合は、忘れずに対応する必要があります。
ここを曖昧にしたまま進めると、審査やアカウント面でリスクが出る可能性があります。
規約や申請画面の案内は今後変わる可能性もあるため、古いネット記事だけを頼りにせず、必ず申請時点の公式画面・最新案内を確認することが大切です。
初めてLINEスタンプを審査提出したときに分かった課題については、別記事でも実録としてまとめています。
【実録】ComfyUIで作ったLINEスタンプを初めて審査提出して分かった3つの課題
「画像を作るところ」だけでなく、「申請前に何を確認するか」まで含めて考えておくと、手戻りをかなり減らしやすくなります。
5. 私のつまずきポイント(リアルな失敗談)
私が一番時間を溶かしたのは、
一つひとつのエラーやリジェクトのたびに、ゼロから調べ直して手戻りが発生したことです。
特に画像の透過や余白リサイズについては、1枚でもミスがあれば修正が必要になります。
1枚直す。
もう一度確認する。
別の画像で白フチに気づく。
また直す。
並べてみると余白がズレている。
また調整する。
この繰り返しでした。
私はこれで、数週間の貴重な土日をかなり溶かしました。
「画像一枚を作る」のはAIがやってくれます。
でも、
それを商品として世に出すまでのフロー一式を揃えることが、実は一番しんどい壁でした。
私自身、最初は「AIで画像が作れれば、すぐに販売まで行ける」と思っていました。
でも実際には、
キャラをそろえる
表情差分を作る
透過PNGにする
余白を整える
審査前に確認する
販売後の導線を整える
という細かい作業が積み重なって、ようやく販売開始まで進めることができました。
これからAI画像を使って副業を始めたい方に向けて、最初の考え方はこちらの記事にもまとめています。
AIで副業を始めたい人へ|一緒にLINEスタンプで初収益を目指す記録
6. まとめと次のステップ
LINEスタンプで初収益を出すまでに、私が大きくハマった罠は次の3つでした。

画像生成時に、8枚すべて別人の顔になってしまう
透過や余白の確認不足で、審査前後に手戻りが発生する
AIイラスト申告や申請ルールの確認で不安になる
振り返ってみると、どれも「画像を作る技術」だけではなく、
LINEスタンプとして販売できる状態まで整える力が必要な部分でした。
AI画像生成はとても便利ですが、販売まで進めるには、
キャラの統一感
表情差分
透過処理
余白調整
申請前チェック
販売後の導線
まで含めて考える必要があります。
特に初心者のうちは、「画像が作れた=販売できる」ではなく、
販売できる形に整える工程が別にあると考えておくと、手戻りを減らしやすいです。
次に読むならこちら
販売開始までの確認項目を見ながら進めたい方へ
同じところで止まる時間を減らしたい方向けに、私が実際に販売開始まで進める中で整理したチェックリストをまとめています。
AI画像をLINEスタンプ販売まで進める実践チェックリスト|差分・透過・余白・申請の詰まりどころ
まずは生成から申請までの全体像を知りたい方へ
ComfyUIで画像を作り、LINEスタンプとして申請するまでの流れを5ステップで整理しています。
【初心者向け】ComfyUIでLINEスタンプを作る手順まとめ|生成から申請まで5ステップで解説
まだComfyUIのエラーで止まっている方へ
環境構築や生成時のエラーで止まっている場合は、先にこちらの記事を読むと進めやすいと思います。
【初心者向け】ComfyUIで99%詰まるエラー4選と解決まとめ
販売後の発信導線も整えたい方へ
LINEスタンプを販売開始したあと、note・Instagram・X・Threads・ホームページをどうつなげるかについては、こちらの記事で整理しています。
AI画像をLINEスタンプ販売につなげるために整えた発信導線
最後に
このnoteでは、ComfyUI初心者がAI画像を使ってLINEスタンプ制作・販売に挑戦する過程を、実体験ベースで発信しています。
きれいな成功談だけではなく、
どこで詰まったか
何を直したか
どの作業で手戻りしたか
初心者が気づきにくい落とし穴
も含めて、できるだけ具体的に残していく予定です。
同じようにAI画像やLINEスタンプ制作に挑戦している方は、よければフォローしていただけるとうれしいです。
今後も、実際に試して分かったことを少しずつ共有していきます。
