AI画像をLINEスタンプ販売につなげるために整えた発信導線
1. はじめに
こんにちは、ガガ(@gaga_ai_studio)です。
ComfyUIでAI画像を作り、LINEスタンプとして販売開始するところまで進めてみて、ひとつ大きく実感したことがあります。
それは、LINEスタンプは販売開始してからが本番だったということです。
最初は、
ComfyUIでキャラクターを作る
表情差分をそろえる
透過PNGにする
余白やサイズを調整する
LINE Creators Marketに申請する
審査を通して販売開始する
ここまで進めば、かなり大きなゴールに到達した気持ちになります。
実際、販売開始できたこと自体は大きな一歩でした。
ただ、販売ページが公開されたあとで、
「このまま置いておくだけでは届かない」
という課題も見えてきました。
LINEスタンプは、作って販売開始しただけで自然に多くの人へ届くものではありません。
少なくとも私の場合は、ストアURLをただ貼るだけでは弱いと感じました。
そこで今は、作ったものをどう見てもらうか、制作過程をどう伝えるか、販売ページへどう自然につなげるかを考えながら、発信まわりを少しずつ見直しています。
この記事では、AI画像でLINEスタンプを作ったあとに見えてきた「発信導線づくり」について、私が実際に整え始めたことをまとめます。
主に整理するのは、次の4つです。
note
Instagram
X / Threads
ホームページ
まだ制作手順や申請前チェックの全体像を知りたい方は、先にこちらの記事から読むと流れがつかみやすいと思います。
この記事では、そこから一歩進んで、
「作ったあと、どう見てもらうか」
「販売ページへどう自然につなげるか」
という部分を、現時点の実践ログとして整理していきます。
2. この記事で分かること
この記事では、AI画像でLINEスタンプを作ったあとに、
「どこで制作過程を発信するか」
「どこで作品の雰囲気を見せるか」
「どこで販売ページにつなげるか」
を、私の実践ログをもとに整理します。
特に次のような内容です。
LINEスタンプ販売開始後に見えた課題
noteを「制作過程と失敗ログ」の場所にした理由
Instagramを「作品の世界観」を見せる場所にした理由
X / Threadsを「作業ログと気づき」の場所にした理由
SNSごとの役割を分けると迷いにくくなったこと
まだ整備中の課題
記事や販売ページへ自然につなげるために意識していること
完成された成功事例というより、今まさに整えながら進めている記録です。
「販売開始したけど、次に何をすればいいのか分からない」
「SNSでどう紹介すればいいのか分からない」
「宣伝っぽくなりすぎるのが不安」
そんな方に向けて、私の現時点の考え方をまとめてみます。

3. LINEスタンプは販売開始してからが本番だった
LINEスタンプ制作は、作業工程だけを見るとゴールが分かりやすいです。
まず画像を作る。
次に差分をそろえる。
透過する。
余白を整える。
申請する。
審査を通す。
販売開始する。
この流れは、やることがはっきりしています。
私も最初は、販売開始まで進めることが大きな目標でした。
販売ページが公開されたときは、正直かなりうれしかったです。
ただ、数日経ってから、
「これ、どうやって見てもらえばいいんだろう」
と考えるようになりました。
作ったスタンプがどこかに存在していても、それを見つけてもらえなければ、購入どころか存在にも気づかれません。
しかも、ただ販売ページのURLを貼るだけでは、なかなか伝わりません。
なぜこのキャラを作ったのか。
どんな雰囲気のスタンプなのか。
制作中にどこで詰まったのか。
どんな人に使ってほしいのか。
そういう背景まで見える場所が必要だと感じました。
そこで、販売ページだけを前に出すのではなく、発信場所ごとに役割を分けて考えることにしました。
私が分けたのは、主に次のような役割です。
制作過程を残す場所
作品の雰囲気を見せる場所
日々の作業を出す場所
記事や販売ページをまとめる場所
これから始める人は、まず「販売ページを貼る場所」を増やすよりも、「見てもらうまでに必要な情報」をどこで出すかを分けて考えると、流れを作りやすくなると思います。
なお、販売開始までの工程そのものについては、別記事で詳しくまとめています。
この記事では、その次の段階として「販売開始後にどう届けるか」に絞って書いています。
4. noteは「制作過程と失敗ログ」を残す場所にした
まず、noteの役割です。
私の中でnoteは、完成品を売り込む場所というより、信頼を積み上げる場所に近いです。
たとえば、これまでnoteでは次のような内容を記事にしてきました。
ComfyUIで最初に詰まったエラー
LINEスタンプ制作の手順
初めて審査提出して分かった課題
表情差分で顔が崩れる原因
透過PNGの白フチや欠け
透過、余白、申請前チェック
初収益までにハマったこと
これらは、完成したスタンプそのものの宣伝ではありません。
どちらかというと、作る途中で止まりやすかった場所の記録です。
私自身、ComfyUIでLINEスタンプを作るときに、何度も手が止まりました。
赤いノードが出る。
モデルが読み込めない。
同じキャラに見えない。
透過したら白フチが出る。
黒背景で見るとゴミが見える。
申請前にmain.png、tab.png、01.pngから08.pngまでの管理で混乱する。
こういう細かい詰まりは、実際にやってみないと分かりにくいです。
だからnoteでは、成功した結果だけでなく、
「どこで詰まって、どう考えて、どう直したか」
を残す方針にしています。
たとえば、ComfyUIでLINEスタンプを作る手順をまとめた記事では、生成から申請までの全体像を整理しました。
一方で、透過PNGの記事では、白背景では気づかなかった白フチや欠けを、黒背景やグレー背景で確認する話を書きました。
このように、noteは作品の宣伝というより、初心者が同じところで時間を溶かさないための実践ログとして使っています。
また、記事ごとの役割を分けておくと、あとからSNSやホームページで紹介するときにも、
「この記事は誰のどんな悩みに向けたものか」
を伝えやすくなります。
今後もnoteでは、
失敗談
手順
チェックリスト
比較
改善ログ
販売開始までの記録
販売開始後の発信導線づくり
を中心に積み上げていくつもりです。
つまり、noteは「売る場所」というより、制作過程を残して信頼を積み上げる場所として使っています。
これから始める人は、完成品の宣伝だけでなく、自分が詰まった場所を1つずつ記録していくと、同じ悩みを持つ人に届きやすくなると思います。
5. Instagramは「作品の世界観」を見せる場所にした
一方で、Instagramはnoteとは役割を変えています。
私はInstagramを、作品を見せるアカウントと、制作過程を伝えるアカウントに分けて考えています。
noteでは制作過程や失敗ログを深く書きますが、Instagramの作品用アカウントでは、細かいノウハウよりも、作品の世界観を見せることを重視しています。
特に意識しているのは、次のような要素です。
オリジナルキャラクター
やさしい色味
表情差分
季節感
作品集
この子らしさ
同じキャラをシリーズとして見せること
Instagramは、文章をじっくり読む場所というより、最初の印象で「この雰囲気が好き」と思ってもらう場所だと感じています。
そのため、作品用アカウントでは、
「この子を好きになってもらう場所」
として設計しています。
たとえば、ここまでハイライト構成も少しずつ整えてきました。
はじめまして
この子
作品集
季節
表情
という流れにして、初めて見た人でも、
「どんなキャラなのか」
「どんな作品があるのか」
「どんな雰囲気のアカウントなのか」
が分かるようにしています。
副業用のInstagramでは、ComfyUIやLINEスタンプ制作の実践ログ、note記事への入口を整理しています。
作品用のInstagramでは、作品そのものの魅力を見せる。
副業用のInstagramでは、制作の裏側や学びを見せる。
この2つを分けることで、発信内容が混ざりすぎないようにしています。
このあたりは、LINEスタンプ販売にもつながる部分だと感じています。
いきなり販売ページを見てもらうよりも、先に
どんなキャラなのか
どんな表情があるのか
どんな雰囲気の作品なのか
どんな人に使ってほしいスタンプなのか
が伝わっていた方が、販売ページを見たときの納得感が出やすいからです。
まだ整備中ではありますが、Instagramは「売る場所」というより、まずは作品に触れてもらう入口として育てていきたいです。
作品アカウントを作る場合は、最初から売り込みを強くするよりも、「この雰囲気が好き」と思ってもらえる入口を作る方が続けやすいと感じています。
6. X / Threadsは「作業ログと気づき」を出す場所にした
XやThreadsは、noteやInstagramよりも軽く使っています。
ここでは、完成したものだけでなく、日々の作業や小さな気づきを出す場所にしています。
たとえば、投稿する内容は次のようなものです。
今日やった作業
ComfyUIで詰まったこと
透過や余白で改善したこと
note記事の更新
Instagramハイライトの整備状況
ホームページ導線の見直しや記事整理の記録
LINEスタンプ販売後に気づいたこと
正直、まだ大きな反応があるわけではありません。
それでも、毎日少しずつ発信することで、自分の活動ログにもなっています。
noteは1本の記事にするまで少し時間がかかります。
Instagramは画像や世界観を整える必要があります。
でもXやThreadsなら、作業途中の気づきを短く出せます。
たとえば、
「今日はInstagramのハイライト構成を見直した」
「note記事からLINEスタンプ販売ページへの流れを考えた」
「作品用と副業用アカウントの役割を分けた」
こういう小さな記録でも、後から見返すと、次の記事の材料になります。
私にとってX / Threadsは、拡散力だけを期待する場所というより、
「継続して動いていることを見せる場所」
です。
その場では地味に見える作業ログでも、あとから振り返ると、試行錯誤の記録として価値が出てきます。
毎日完璧な投稿を出すというより、今どこを整えているのかを短く残す。
それだけでも、あとからnoteやInstagramに展開しやすくなると感じています。
7. 発信場所の役割を分けると迷いにくくなった
最初は、どこに何を投稿すればいいのか迷っていました。
noteにも作品を載せる。
Instagramにも制作過程を書く。
Xにも記事の告知をする。
Threadsにも同じようなことを書く。
そうすると、だんだん発信内容が混ざってきます。
そこで、今は次のように役割を分けて考えています。
note
制作過程や失敗ログを残す場所です。
詳しい手順、詰まったポイント、チェックリスト、改善メモをまとめます。
Instagram作品用
作品の世界観を見せる場所です。
オリジナルキャラクター、表情、季節感、作品集を通して、「この雰囲気が好き」と思ってもらう入口にします。
Instagram副業用
初心者向けに保存しやすい実践まとめを作る場所です。
ComfyUIのつまずき、LINEスタンプ制作の流れ、note記事の要点をカルーセルで整理します。
X / Threads
作業ログと気づきを短く出す場所です。
今日の進捗、改善メモ、note更新、制作途中の気づきを残します。
ホームページ
記事・実績・プロフィールをまとめる拠点です。
トップページでは、note記事、活動実績、LINEスタンプ販売ページ、各SNSへのリンクを見つけやすいように整理しました。
今後は、旧記事の整理や記事同士の回遊導線を少しずつ見直していく予定です。
このように分けると、それぞれの媒体で無理に全部を説明しなくてよくなります。
noteで全部売り込まなくてもいい。
Instagramで全部解説しなくてもいい。
X / Threadsで長文ノウハウにしなくてもいい。
それぞれに役割を持たせることで、全体として見てもらう流れが作りやすくなりました。
最初から全部のSNSを完璧に整えようとしなくても、まずは「制作過程を残す場所」と「作品を見せる場所」を分けるだけでも、発信はかなり整理しやすくなると思います。
8. 今後の課題
もちろん、まだ完璧に整っているわけではありません。
むしろ今は、整えながら試している途中です。
現時点での課題は、次のあたりです。
Instagram作品用アカウントは試行運用中
副業用Instagramからnoteへの流れも改善中
ホームページはトップページの導線整理まで完了
今後は旧記事整理や記事同士の回遊導線を継続改善
noteから有料記事への案内はまだ見直しが必要
LINEスタンプ販売ページへの自然な誘導も今後の課題
作品用アカウントと副業用アカウントをどうつなげるかは試行中
特に難しいと感じているのは、売り込みすぎずに販売ページへつなげることです。
LINEスタンプを買ってほしい気持ちはあります。
でも、いきなり「買ってください」と言うだけでは、なかなか届きません。
まずは作品の雰囲気を知ってもらう。
制作過程に興味を持ってもらう。
noteで失敗ログや手順を読んでもらう。
そのうえで、実際に作ったLINEスタンプにも触れてもらう。
この流れを、もう少し自然に整えていきたいです。
また、noteの記事数が増えてきたことで、どの記事から読めばいいかも分かりにくくなりやすいです。
そのため、今後は記事同士のつながりも、もう少し分かりやすくしていきたいです。
たとえば、
ComfyUIで最初に詰まる人向け
LINEスタンプ制作の全体像を知りたい人向け
透過PNGや余白で詰まっている人向け
審査提出前に確認したい人向け
販売開始後の発信導線を整えたい人向け
という形で、読者の状況ごとに記事を案内できるようにしたいです。
まずは、
note記事の読み順を整理する
Instagramハイライトからnoteへ自然につなげる
ホームページではトップページを拠点に、記事・実績・販売ページへの流れを分かりやすく保つ
この3つから進めていく予定です。
この記事も、その中では「販売開始後の発信導線」を整理する記事として位置づけています。
9. まとめ
AI画像でLINEスタンプを作ること自体も大変でした。
でも販売開始後に感じたのは、作ったものをどう届けるかも同じくらい大事だということです。
今はまだ試行錯誤中ですが、私は次のように役割を分けて発信まわりを整えています。
noteでは、制作過程と失敗ログを残す
Instagram作品用では、作品の世界観を見せる
Instagram副業用では、初心者向けに要点を整理する
X / Threadsでは、日々の作業ログと気づきを出す
ホームページでは、記事・実績・販売ページへの入口を整理する
AI画像副業は、画像を作っただけでは終わりません。
作品を見てもらう場所。
制作過程を伝える場所。
ノウハウを残す場所。
販売ページへ自然につなげる場所。
それぞれを少しずつ整えていくことで、ようやく「作品づくり」から「事業の形」に近づいていくのだと感じています。
これからAI画像でLINEスタンプを作る方は、最初から全部のSNSを完璧に整えようとしなくても大丈夫だと思います。
まずは、自分が詰まったことを1つ記録するところから始めても、十分に次の発信につながります。
同じようにAI画像やLINEスタンプ制作に挑戦している方の参考になればうれしいです。

10. 次に読みたい記事
今の悩みに近いものから読めるように、関連記事をまとめておきます。
ComfyUIで最初に詰まっている方へ
エラーや環境まわりで止まっている方は、まずこちらの記事がおすすめです。
LINEスタンプ制作の全体像を知りたい方へ
生成から申請までの流れを先に把握したい方はこちらです。
初めて審査提出する前に確認したい方へ
実際に審査提出して分かった課題をまとめています。
透過PNGや白フチ・欠けで詰まっている方へ
透過後の白フチや欠け、黒背景チェックで気づいたことをまとめています。
表情差分でキャラが崩れて困っている方へ
同じキャラで表情差分を作るときに気をつけたことをまとめています。
申請前にまとめて確認したい方へ
差分・透過・余白・申請前チェックをまとめて確認したい方はこちらです。
初収益までのリアルなつまずきを知りたい方へ
LINEスタンプで初収益を出すまでにハマったことを、実録ベースでまとめています。
AI画像副業の全体方針を知りたい方へ
このnoteでどんな実践ログを発信しているかを知りたい方はこちらです。
実際に制作したLINEスタンプも販売中です。
この記事で触れた「作品の雰囲気」や「キャラクターの見せ方」も、実際の販売ページで確認できます。
気になる方は、プロフィールのリンクからのぞいてもらえるとうれしいです。
また、このnoteでは今後も、
ComfyUIで詰まったこと
LINEスタンプ制作で失敗したこと
申請前チェックで気づいたこと
販売開始後の発信導線づくり
AI画像副業の実践ログ
を、初心者目線でまとめていきます。
同じようにAI画像やLINEスタンプ制作に挑戦している方は、よかったらフォローしてもらえるとうれしいです。
