コスパで店を選びたい夫と、日常こそ+αの満足感に課金したい妻の話
こんにちは!
マッチングアプリ婚活アドバイザー兼宅地建物取引士のみり子です。
結婚相談所には所属せず、
「誰と生きるか?」「どこで生きるか?」
をキーワードに
ライフクリエイティブアドバイザーとしてフリーで活動しております。
2019年にpairs婚した夫と子供の3人で住んでいます。
この記事を読んで欲しい人
以下の1つでも当てはまる人にはお役立ていただけるかもしれません。
女性ってお金かかるなーと思っている婚活中の男性
仕事に限らず自己実現欲の高い女性
結婚してもおかしくない年齢の女性
彼氏がいるけれど結婚するかどうかわからない女性
まさに婚活中の女性
婚活苦戦中の女性
良い人いないな〜と思っている婚活中の男女
その他この記事のタイトルに何となく惹かれた人どなたでも
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カップルを襲う「食事」という避けられない関門
婚活って、考える観点は非常に多いですよね。
金銭感覚から夜の営みまで、あらゆる生活上の価値観に大きな違和感がない人を探し出すのって結構至難の業です。
その中でも地味にストレスとなるのが「食事」の相性ではないでしょうか。
その理由は・・・
「1日に何回もあるから」かもしれませんし、
「衣・食・住」の中でも最も後から変えるのが難しい個性だから?かもしれませんよね。
人間の三大欲求「食欲・性欲・睡眠欲」にもしっかり入っていますしね・・・!
というわけで結婚したからといって24時間べったり一緒にいるわけではないにしても、
「一緒に食事をして楽しくない人」と結婚するメリットが少なそうだな、
ということはどなたでも想像できることではないでしょうか。
それでもカップルや夫婦になってみると、
食事にまつわる争いの多いこと多いこと。(もちろんその2人の組み合わせにもよりますが・・・!)
私調べですが、食事にまつわる喧嘩の代表的なものはこんな感じ。
料理を作るのはいまだに女性側だと思っている男性側との確執がある
パートナーの手料理の味が口に合わない
お店選びなど食事の選択基準が合わない
そもそも「和食好き」と「洋食好き」などで好みが対極にある
どちらかが偏食/ストイックすぎて一緒に食事を楽しむこと自体がハードルが高い
うーんどれも悩ましいですよね。
ちなみに我が家は、
「お店選びなど食事の選択基準が合わない」が該当します。
そして過去に書いた記事にも登場したように、
婚活の場面では「食事」の場面でお相手ジャッジが下されることも少なくないはず・・・!
さてここから、
例えば我が家はどう合わないのか、
どうやって結婚6年目を過ごしているのか、ご説明していきましょう。
コスパでお店を選びたい夫と、+αの満足感にこそ課金したい妻

倹約家の夫
他の記事も読んでくださった方はご存知かもしれませんが、私は夫を戦略的アプリ婚活で短期集中クロージングをかけ、結婚しました。
狙いを定めたターゲット層は「ハイスペの端くれ」でした。
なぜそういったターゲット(そしてネーミング)にしたかは今回は割愛しますが、
一般的にはお給料はある程度もらっているほうに入るであろう夫です。
結論から言うと相当なケチでした。
でも彼には変化のポテンシャルがあると見込んで結婚しました。
正直、賭けである一方で確信めいた感覚もあり、いずれにしても結婚はアドベンチャーですからね。
婚活中の女性陣の中には、
「年収1,000万円以上の男性と結婚すれば、私に何不自由ない暮らしをさせてくれるはず」
なんて思っている方もまだいらっしゃるようですが、必ずしもそんなことはありません。
例えば過去の記事ではこんなエピソードも紹介しています。※3つ目が該当
そしてそれは私の知る限り、世帯年収が2,000でも3,000〜でも、ちょっとした倹約家はどこにでも潜んでいるのです。
(実際に世帯年収3,000前後の友人夫婦の夫も、同じレベルの倹約家です。実家が地主という億万長者サラブレッド婚の友人も、夫が食費・光熱費を管理しているとのこと。。。。)
例えば年収1,000万円のボーダーは税率の変わり目でもあり、ちょうど節税や資産運用など何かしら手取りを増やすことを検討せざるを得なくなってくるデリケートなラインでもあります。
また、中には「妻と平等(の定義はさておき)でありたい」と思うあまり、
同程度か自分に近しい年収をお相手に求める男性も意外に多かったり、
逆に「専業主婦として家の中を完璧にこなしてくれる女性」を頑なに求めるこだわりの強い人も一定数いる層です。
うちの夫も決して妻である私を甘やかそうなんていう気はなく、
「そもそも外食自体が本来は贅沢」
「するとしてもコスパが命」
「雰囲気だけ良くて量が少ないなんてのは問題外」
「 たまには息抜きも大事だよね!(と言いながら予算渋い)」
といった感覚の人でした。
(そう、わかっていて結婚しました。)
23区に住みながらランチは1,000円超えるのを嫌がりますし、
牛乳やお惣菜も最安値を探してかごに入れます。
私服も唯一の趣味のゴルフウェアもほぼ全てユニクロかGU。しかも5〜10年もの。
住宅購入も持ち前のリサーチ力と交渉術を元に、(不動産業界出身である私も頭が上がらないような)減額交渉に成功し購入しました。
家電もネットと実店舗を練り歩き最安値判断をしないと買おうとしません。
光熱費の追跡もぬかりなく、
どういった生活をした時にいくらの請求が来るのか、
光熱費高騰の原因となっている生活パターンはどれか?を探り、
翌月には該当しそうな家電や使用時間帯を突き止めその教訓を活かそうとする姿には驚かされます。
そんな夫ですから、外食をするにしても基本夫はコスパを希望します。
いちいち名前は挙げませんがいわゆるチェーン店を含む、
「ランチメニュー」を割安に打ち出している1,000円前後、
できれば1,000円を下回るランチであれば店が汚かろうが駅から遠かろうが、
添加物だらけだろうが油の質が悪かろうが関係ない。
ご飯や麺の大盛りが有料か無料かを1番に聞き、無料なら必ずお願いし、
有料ならそれが+50円であっても頼まない・・・。
まぁそういった方は一定数存在はすると思いますが、
ポイントは
「まさかここまでとは」という年収・業界イメージとのギャップ。笑
エピソードは枚挙にいとまがありませんのでこの程度にしておきますが、
あまりに金銭面に肩肘張り過ぎでは?と一言いえば
「家族の未来のために倹約は最低限の努力だ!」
と言われてしまう始末。
(真面目なんでしょうね)
正論すぎて反論出来ません。
満足度と安心に課金する妻
一方の私はと言えば、主に子供がいなかった頃の話ですが・・・三つ子の魂百まで、基本的にはお金で買える満足は買えば良いと思っているタイプ。
贅沢までいかなくとも、安心・満足感には比較的支払う方です。
外食はわざわざ外で食べるわけですから、
出来ればおしゃれな空間や綺麗な景色を眺めながら、
あるいはこだわりの食材に舌鼓を打ちながら、お食事の時間・空間ごと楽しみたいわけです。
そんなランチが950円であれば良いのですが、
なかなかそう言ったお店も少ないですから1,000円台後半は最低でもデフォルトでかかってしまいます。
私もフルタイム会社員であり、
リモートワークの日があっても家で平日ランチを自炊するという気が起きる日はほとんどありませんし、
お弁当を作る習慣も正直ありません。
終業後に夫婦2人分の夕食を作るのが精一杯でした。
外食するなら必ずしも有名店である必要はありませんが、
どうせなら出来る限りワクワクするような要素のあるお食事を楽しみたいと思ってしまうのです。
(さもなくば、普通に家で自炊したほうがマシ、と思っています^^;)
貯金も資産運用も一定程度した上で、
食事や食材にある程度のこだわりを持つことは罪ではないはず・・・!
そんな気持ちから、外食のみならずスーパーの買い出しでも、
添加物の少ないもの、無農薬、オーガニック、国産、無化学調味料、そんなキーワードに惹かれて選ぶわけですから、倹約家の夫からすれば
「いちいち高いものばかり選んで不経済だ」
と思うわけです。
うーん、確かに必要以上に添加物や産地などにこだわる必要がない論 は理解するのですが、
理由が「価格」なのはずっと納得できなかった私。
安心や満足度はお金で一定買えるような・・・
家族の安心安全や満足感にこそお金を払うべきという価値観がもう少し尊重されても良いような・・・
外食のお店選びもコスパが全て、とされてしまうと「食事」における満足度はどこへ行くんだろう・・・
モヤモヤしていた私ですが、徐々に夫婦の関係性も変化していったのでした。
6年間の結婚生活で変化したこと

結論から言えば、結婚生活6年目となる今は・・・
あまり夫との間で食事のストレスがありません。
ですが解決するまでの間は、食事をどうするか決める度に
「あ〜またこの時間が来た・・・」とすら思っていたのです。
仕方がないので、手を打つことにしました。
夫が毎日の食事で叶えたいこと、譲れないこと、どうしても嫌なこと・・・
それらを全て改めてヒアリングし、互いの妥協案に辿り着いた、と言うとしっくりくる気がします。
夫の要望・言い分は下記のようなものでした。
やたらめったら割高に出費が嵩む感覚があるので違和感がある。金額グロスが高いにしても、納得してお金を払いたい。
共働きであっても夫婦共同財産。価値観は完全一致する必要はなくても、家庭として健全でありたい。
できれば家で手料理が食べたい。でも共働きだし自分は料理が得意ではないので毎食必ず作ってくれと言うわけにもいかないことをわかっているもどかしさがある。
どうしても仕事のストレスや疲労が食欲として反映されやすいと自己分析しており、食事に「量」を求めてしまう自覚はある。その結果、大盛り無料やボリュームのある食事でかつコスパを求めてしまう。
なるほどな、と思いつつ、これは歩み寄りの難易度が高いなと思いました。笑
と言うのもその時私は第一子妊娠中。
つわりも始まった頃です。
フルタイムの営業職で夫と同じ時間、あるいはそれ以上の時間働いていました。
共働きかつ世帯年収も特に困窮しているわけでもないのに、外食に満足度を求める息抜きも許されない・・・
子供がいない状態でこれなのに、子供が生まれてなお、「手料理」を毎日求められたらどんな生活になってしまうんだろう・・・
私の負担って増える一方じゃないか・・・?
子供が生まれたら尚更、食の安全に課金してしまいそうな私・・・
夫の家庭での満足度も大切だけど、どうしてもしばらくは自分への負担軽減と子供優先になってしまうような・・・
過去1度だけ夫が作ってくれたカレーはお世辞にも美味しいとは言えなかったし・・・(闇)
狭い汚い落ち着かない外食しか今後も検討してくれなかったら、もはや別行動をとるしか・・・
しかしそんな時、私に追い風が吹いたのです。
「俺の健康診断結果に・・・Cがある・・・・・・・」
完璧主義な夫ですから、健康診断の結果は自分の生活習慣の成績表。
どれだけご飯を大盛りにしても大丈夫なほどジム通いや筋トレでリカバリーしていたのに・・・・・と大きなショックを受けたのでしょう。
とはいえずっと20代のような基礎代謝で進むことができないのは当たり前。
考えた挙句、夫に以下の趣旨で意見を伝えました。
これから子供も生まれるし、(仮にそうでなくとも)夫婦でいつまでも健康でいるためにはそろそろ年齢的に食事自体を見直しても良い頃だと思う。
食事って、とりあえず何か身体に入れてバランスが取れていておいしければOKという考え方も確かにあるけれど、「食べ方」については「心理学」や「栄養学」「医学」的な観点でも工夫の余地がある。それは例えば味付け一つでも、産地や季節性、火の入れ方1つでもそうだし、何を見ながら食べるか、どんな空間で食べるか、誰と食べるか、といった副次的なものも含んで文化的な「食事」だと思うし、家で得られないならば対価を払うのは当然。
あなたの選択基準や倹約精神は尊敬するけど、コスパ重視の食生活により総合的なデメリットがある可能性にも目を向けて欲しい。例えば原材料にこだわれないとか、店内が落ち着かないとか、狭いとか、長く座っていられないので無意識に早食いを促されるとか。
男女の差か、単なる価値観の違いかわからないけどあなたと私では食事の選択基準が違う。でも30代も半ばの今、家族が増える今、可能な範囲で食事のイニシアティブは私に譲って欲しい。
なぜならあなたは育休も取らないし、私はこれから産休・育休に入る。どうやっても子供や家族のために費やす時間が長くなる。家族の中での役割分担として、全員が満足できる食事の最大公約数をコストも含めて管理する役割は、私が適任ではないか?
手料理はもちろん作ってあげたいけれど、私にも体力の限界がある。作れない日もあるし、作るなら自分の裁量で作りたいように作りたい。お惣菜に頼るにしても、使っている原材料や製造工程など可能な限り選べるなら選びたいのは妻として母親として当然。必ず精一杯家族のためを考えるので、この点も含め総合的に考え方をアップグレードしてもらいたい。
こんなことを伝えたのが結婚生活3年目の秋でした。
夫は意外にもすんなりと、
「そうだね、・・・・・これまで俺のこだわりが強すぎたよね。お任せするよ!」という主旨で返事をくれたのでした。
そう、夫は話せばわかる人。
納得すれば動ける人。
結婚する時もそうでした。
こちらが癇癪を起こさずに、感情的にならずに、
穏やかに根気強く会話をする必要があるし、
彼の心に刺さるタイミングを図る必要はありますが、
ポテンシャルはある・・・と人間性に賭けていた私。
よかった。間違いなかった。
ここでもそう思ったわけです。
でもどうしても、仕事のストレスの反動でガッツリした男メシを欲してしまうことがある。
その時には協力してもらいたい、とのことでしたが、それくらいはたまにはね、ということで、
私もメニューを妥協したり、1人で外食してきてもらうなどして柔軟に過ごしています。
一緒に外食をするにしても、
野菜ブッフェ付きや「無農薬」「自家栽培野菜使用」で検索して探してくれたり、
赤ちゃんがいても焦らなくて良いように「時間制限のない」食べ放題や、
ゆったりと座りやすい広々としてソファ席・景色の良い席を予約しておくなど、
少しずつ変わってくれる夫なのでした。
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おわりに 〜婚活の相手選びの軸が、結局は結婚後にも尾を引く〜

さて、今回もここまでお読みいただきありがとうございます。
今回に限らずこのようなエピソードを話すと、
「忍耐力すごいですね」
とか
「旦那さんみたいな人、私は無理です」
とかコメント頂くことがあるのですが、実際はこうです。
婚活中から見えていたことが濃淡ついて結婚生活に散りばめられているだけなので、
むしろ大体シナリオ通り
なのです。
私の得意を活かせる相手を選んでいるので、
いくつか乗り越えなければならない関門があっても解決プロセスで挫折せずに済みます。
結婚前にしっかり「本人に人生を選ばせる」クロージングをしているので、必ず投げやりに家を出たりせずに向き合ってくれます。
守るものがある人を選んでいるので、そう簡単に離婚を持ち出しません。(言われたことは一度もありません)
今回の記事は、
真摯に婚活しているのになかなか理想のお相手に出会えない女性が、
「90点〜100点のお相手を探せなくても自分で理想の相手に育てるのも良いかも」 と思うきっかけにしてもらえても嬉しいですし、
自分の資産が浪費家女に食いつぶされるのやだなーと思っている男性のターゲティングのヒントになるのも嬉しいですし、
既婚者の皆さまに「どこの夫婦も色々あるよね!」と笑い飛ばしてもらうのも非常に嬉しい
と思って書きました。
ただし強いていうならば、
婚活の時のお相手選びの軸が、結婚生活が始まった後にも尾を引くのは確実ですので、表面的な条件だけで選ぼうとしている方がいらしたらぜひ一度考え直していただくのも1つかと思います。
繰り返しですが、やはり「相手に幸せにしてもらおう」とするだけではその実現が難しくて、
お相手とあなたとの化学反応によって、結婚生活の内容は変わってくるのは確かです。
もしご必要であれば、私もサクッと相談に乗れる窓口を設けていますので、ご縁がある方はご相談くださいね!✨
健やかな婚活ライフ・結婚生活を祈念しております。
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みり子のココナラプロフィール
https://coconala.com/users/9088
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