キリマンジャロ登山体験記 登山編5日目後半-ウルルピーク〜ホロンボハット-
こんにちは!🦌
長かったキリマンジャロシリーズもついに下山編スタートです!(飽きてきた+他に書きたい記事が多いので早く終わらせたいのが本音)
今回は、壮絶すぎた DAY5前半山頂アタック を無事に終え(?)DAY5後半になります。この半日でものすごい距離降ろされます。冷静に鬼スケジュール。
これまでのキリマンジャロ登山に関する記事はこちらです↓
それでは DAY5:ついに下山!ウルルピーク〜ホロンボハット
(前半:キボハット〜山頂ウルルピーク / 後半:山頂ウルルピーク〜ホロンボハット)
今回はサクッとどうぞ〜〜〜!🦌
DAY5(後半):ウルルピーク(5895m)〜キボハット(4720m)〜ホロンボハット(3720m)
なんとか、丸4日かけて歯を食いしばって登頂したも束の間、一刻も早く降りろ!と言わんばかりにガイドさんに急かされる。余韻に浸っている余裕も何もない。
とにかく悪心はすごく、吐けたらより楽なんだろうがその気力もなく、という感じで、ひたすらウルルピーク→ステラポイント→ギルマンズポイントと逆戻りしていく。
そしてなんと戻っている間にウルルピークへ向かうデイビットに会った!🇦🇺 1時間半遅れくらいではあったものの表情は清々しく、全くきつそうではない。
『Hi! Mina! You made it! Congrats!』と言われた時は、彼も登頂できそうなことに感動してまた涙が出そうになった。がやはりきつすぎて笑うこともできない。
他にも今まで一緒に励ましながら登ってきた人たちが登頂していくのは本当に感慨深かった。お互い仲間意識がとてつもなく芽生えていたと思う。(笑)
ギルマンズからの下山はより急勾配で集中しないと足を踏み外しそうになる。なんとか吐き気を堪えながら急勾配の岩道を越えたところで、私のぐったりした表情と遅すぎるペースを見かねたガイドが、『早く降りないと、少なくとも5000mを早く下回らないとよくならないかつ危険だ』といいキボハットで待機していたチームのポーターを呼んでくれた。
この時やはり水がほぼそこを尽きていたのも痛恨のミス。高山病の治療薬は水、と言われるくらい大事なのに計算を見誤ってしまった。
ポーターを待っている間、初日から一緒のベルギーチームの数名に出会い、大丈夫か、と聞かれ、まさかのお水を一本分ほど分けてくれた。みんな辛いに決まっているのにここで分けてくれる優しさを身に染みて感じる。。。感謝。。。


そしていざポーターが到着すると、背中に乗れ!と言われおんぶされた。
そして私をおんぶしながら走って下山がスタート。
今考えるとなかなかシュールな光景ではある。
途中何回かポーターが転び、放り出され(笑)痛みと悪心と戦いながら、そして申し訳なさでいっぱいになりながら下山。
こんなでキボハット(4720m)がいよいよ近づき、無事に到着。
悪心はまだあるものの、5000mをきるとだいぶ気持ちが楽になり、宿で休めるという安心感は非常に大きかった。
食事はどうするか聞かれ、さすがに断ったが、水をいっぱい飲んで、即ベッド。深夜から歩き続けていておそらくもう9-10時にはなっていたかと思う。高山病云々以前に疲労がなかなか限界だった。
そこからおそらく2-3時間くらいは気絶したかのようにぐっすり寝た。
ガイドが様子を見にきてくれ起こされた時には、本当に不思議で、あんなに苦しめられていた悪心がスッキリなくなり元気に!!!(4700mで元気になるなんて、だいぶ順応している😂)
ご飯を少し食べ、いざホロンボハットへ!
冷静に半日で2000m下山するのも鬼のスケジュールだよな、と思いながらも
明日には下界へ降りれる、と思うと高揚感がものすごく、頑張れた。
おそらく3時間ほど降って無事にホロンボハットへ。
は〜〜〜本当によく頑張った。
この時に3日目に出会った協力隊員の方(この時下山してきたタイミングだった)の気持ちが痛いほどわかった。もう二度と登らないとはこういうことか、と。🤣
夕飯、まさかのデイビットと隣になった。
常にゆっくりのスピードなので帰ってきた時間はだいぶ遅かったが、やはり余裕そうな表情だった。
みんなで無事に登頂できたことをお祝いし、いろいろ話を聞くと、かなり登山には慣れていて、エベレストにも登ったことがあったらしい。
そしてみんな飲んでいると思っていたダイアモックス(高山病の薬)も飲んでいないよ!とのこと。さすがに驚いたのと同時に心配していた自分たちが恥ずかしくなった。笑
にしても、65歳でひとりでキリマンジャロに来て、登頂する体力と勇気に完敗だし、今までの素晴らしい経歴や旅行の話を聞いて、出会えてよかった〜と心から思えた瞬間でした。
そして何よりも、終始ゆっくり、粘り強くペースを崩さない、
真の『Pole Pole』がいちばんの勝因であることを学びました🥹
もはや人生の教訓。
そんなこんなで無事にホロンボハットまで降りてこられた安堵と、早くお風呂に入りたい!という気持ちが入り混じりながら5日目終了。
次回、いよいよ最終日DAY6!それでは〜〜〜!🦌

