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インデアンカレーのスパイス香に包まれながら…「北海道十勝おにぎり探し旅」をふりかえる

《連続2328日目!》

秋の十勝の夜は早い。
いや、暗くなるのが早いというより、「暗さの深度」が違う。
ぽつぽつ灯る街の光が、まるで水面に浮かぶ島のように見えてくる。
旅の終わりが近づくほど、その光が胸の奥に沁みてくる。

とかち帯広空港へレンタカーで戻る前の、ほんの短い寄り道。

「ギリギリまで、終わりを迎えたくない」と旅人はときにわがままになる。最後の最後まで旅を楽しむために選んだのは…
十勝のソウルフードとも言われているインデアンのカレー だ。





🍛十勝を締めくくる、あのスパイスの香り

十勝に来たら、どうしてもここに寄ってしまう。
店の外に漂うスパイスの香り、活気のある店内。あのどこか懐かしいようで、だけどほかでは絶対に再現できない味。

このインデアンのカレーの味をお土産として持ち帰りたい!
これが、今回の北海道十勝旅のラストミッションだった。

実は、インデアンカレーの冷凍持ち帰り販売をしているお店が3店舗あるらしい。その中で、空港にいちばん近いインデアン西21条店に、フライトに間に合うギリギリのタイミングで立ち寄ったのだった。

冷凍インデアンカレーを北海道から関東まで「完全凍結状態」で持ち帰るミッション。

トムクルーズやハリソンフォードになった気持ちで、保冷バッグに保冷剤とカレールーをガチガチに詰め込めこんだ。
これは、ドキドキする。


せっかくなので、旅行の締めのグルメとして食べていくことにした。

選んだのは、エビカレーだった。
インデアンルーの中に、プリッとした食感がたまらないエビがどっさり。
すくうたびにエビが沈んでいないか確かめるように、ついついスプーンを覗き込む。


旅のフィナーレとして、これ以上の一皿はない。


カレーの香りに包まれながら、今回の北海道十勝のおにぎり探しの旅を振り返ることにした。





❶発見!あの釧路駅の名物おにぎり「ばんばん」を帯広駅で。

釧路駅の伝説的名物おにぎり「ばんばん」。その存在を帯広駅で見つけてしまったときの、胸の高鳴りを書き起こした話。
あの赤い看板や名物メニューを確認していく過程は、まるで再会ドラマである。あのえび天おにぎりも美味しかった。




❷鳥せいのから揚げ&おにぎりを丸ごと爆食せよ

帯広駅近くにある人気の鶏肉料理店「鳥せい」
名物のから揚げと一緒に、同店の素朴なおにぎりを頬張るというシンプルなのに幸福度MAXの話。
揚げたての肉汁がほとばしるから揚げと、握りたてのおにぎりが共鳴する一瞬。その“組み合わせを全力で味わう幸福感を伝えるようにしている。




❸なまらうまい。ホテルグランテラス帯広の朝食

帯広市内で宿泊したホテルグランテラス。
朝食は十勝の食材をふんだんに使った和洋バイキング。
好きな具材をのせて仕上げるハスつか考案のリゾむすび!
旅を盛り上げてくれる朝食の力を、あらためて実感することになった。



❹お米屋のお母さんが作り続けた「あったかい筋子おにぎり」~帯広市の奥平米殻店~

帯広の老舗米屋「奥平米殻店」で出会った、地元で長年愛されるあったかいおにぎり。
お米屋さんが炊き、握り続けてきたプロの味。ふんわり温かいご飯、ほぐれ落ちる筋子、飾らず懐かしい味わい。食べ手の心まで温めるおにぎりを多くの人に伝えたい。





❺キュートすぎる!「謎のエゾモモンガおにぎり」を探せ

以前行った「謎のシマエナガおにぎりを探せ」に続くシリーズの第2弾。
その名も「謎のエゾモモンガおにぎりを探せ」
かわいすぎる見た目に大いに翻弄される回。
でも実は…そうパンです!
十勝のユニークな食文化の奥深さを伝えていきたい。



❻すじこを包み込んでいた白い米は、かすかに朱色を帯びていた。その色をボクは「幸せ色」と呼んでみたい

すじこおにぎりを題材に「食べ物の美味しさを伝える」をテーマにしたエッセイ。
すじこの赤がじんわりとご飯に染み、淡い朱色が広がっていく様子。それを「幸せ色」と名づけてみた。おにぎりの風景の向こうに、過去の思い出や情景が重なり、読む人にもその温かみを伝えるようにした。




❼北海道おにぎり探し旅!3つ目のすじこおにぎりは「音更町のころりん」

帯広市からさらに周辺へおにぎり探しを広げていく。
訪れたのは音更町のおにぎり屋さん「ころりん」
ここのすじこは、旨味・塩味・粒の張りが驚くほどバランス良く、さらに握りがふんわり。米の甘さとすじこのコクが自然に溶け合う。すじこおにぎりが美味しい理由をストレートに伝えてみた。




❽北海道十勝 道の駅6駅目で発見!クレープ屋さんの「豚丼肉巻きおにぎり」

小麦文化が根付いている十勝。道の駅を巡っても、巡っても、おにぎりがまったく見つからない。
6駅目でようやく見つけたのは…肉巻きおにぎり!
帯広名物・豚丼の甘辛タレで焼き上げた豚肉を、おにぎりにぐるっと巻くという豪快メニュー。甘い香りのクレープ屋さんで、がっつり系の肉巻きおにぎりを味わう意外性の楽しさを書いてみた。





❾北海道とかちで「銀箔色の山女」を釣って、おにぎりと一緒に食べたい(前編)

十勝の山奥で「銀箔色のヤマメ」を釣り、おにぎりと一緒に食べる」
その夢を追う旅の前編。
十勝の自然の中で、管理釣り場に向かい、竿を放つ。
ぐぐっと引き込む竿の先にいたのは、大きなヤマメだった。




➓北海道とかちで「銀箔色の山女」を釣って、おにぎりと一緒に食べたい(後編)

釣り上げたヤマメは塩焼きに。
握りたてのおにぎりを片手に食べることになった。
十勝の美味しさを自分が釣るという体験とともに紹介。
ロマンとグルメの両方を味わえるようにした。




帰りのフライトはスムーズで、インデアンカレーは無事に凍ったまま家に持ちかえることが出来た。
今度、温めて食べるのが楽しみである。



十勝の旅を思い起こしてみる。
行く先々で出会ったのは、ただのおにぎりやグルメではなく、その土地で暮らす人たちの時間や想いそのものだった。

気がつけば十勝という大地そのものが、大きなおにぎりのように感じられてくる。どっしりとして温かくて、初めて行っても温かいし、何度でも帰ってきたくなる。そんな場所だ。

今回の旅で出会った味は、ふとした瞬間に想いだし、そして心をあたためてくれるだろう。
十勝で見つけた、たくさんのおいしい物語に、静かに、深く、感謝したい。




この記事は、猿荻レオンさんの「おしえて!みやけもん!」に参加しています~
どんどん集まるオススメのお土産たち。
注目ですねー



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ハスつか ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!