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うつ病になると外出がこんなに疲れる理由

3日、4日と2日連続で外出した。3日は歯医者と買い物でバス電車で小一時間の町へ、4日は支払いの用事で近所の銀行や郵便局を歩き回った。

2日連続で外出するのはかなり珍しく、4日の夜にはすっかり疲れ果てていた。微妙な寝不足と疲労でメンタルまでおかしくなっていたので、思い切って風呂に入った。湯船で温まると、少しだけ気分が楽になった。

おそらく爆睡できるだろうから、早めに寝て朝に起きて5日からリズムよくいこうと思っていたのだが、なぜか一睡もできないまま朝を迎え、9時から15時まで寝るという失態を犯してしまった。昼寝したわけでもないので、メンタル要因だと思われる。

パソコンを開いて作業に入れる体制になったのが20時のことで、これから少しだけ仕事をして寝るつもりだ。

にしても、なぜ外出でこんなにも疲れるのだろう。
体力が落ちたと一言で片づけられてしまいがちだが、こうしてうつ病の治療に入ってからは顕著になった気がする。


外出前から疲れている

前の日記でも書いたが、予定が決まってから実際に出かけるまでの疲弊は大きいかもしれない。私だけではないようなので気分障害持ちか、ある種の気質を持ち合わせた人の厄介な性分なんだと思う。

時間配分にも気を使って、余裕をもって予定を入れたはずなのに、入れてからはどんどん気が重くなってしまうのだ。前日にもなると、思考の半分以上が翌日の用事に支配されることになってしまう。早めに起きないといけない用件だとなおさらだ。

私は3日の午前中に歯医者に行ったのだが、本当に朝起きてバスに乗るまでがしんどくて仕方なかった。若干の寝不足によるダルさもあったし、歯医者が終わっても気が晴れなかったが…。

歯医者が憂鬱な用事なのも関係していると思うが、前日までの無駄な疲弊がエネルギーを奪っていた気がする。


移動での体力消耗

これは体力不足という身も蓋もない元凶があるのだが、外出時に移動することで体力が目に見えて消耗していく。

前職で働いていた頃はそれくらいのことはまったく気にならなかったのだが、半ヒキになってから長時間歩くだけでも疲れるようになったし、翌日にまで疲れを引きずるようになった。

体力をつけろで終わる話ではあるが、なかなかどうしてうまくやれないものである。生活リズムを整えて、朝に有酸素運動とかいう意識高い行動ができればいいのだが、それができたら苦労しない。


ありがちな予算配分ミス

最も問題なのは、外出前に勝手に考えごとをしてエネルギー消耗することだと思う。考えずにスッと眠って当日を迎えられればいいのだが、なかなかそうはいかないのである。

考えるだけでエネルギー消耗?と思うかもしれないが、思い詰めることによる気力の低下は馬鹿にならない。思い詰めていると生活にも影響を及ぼしやすい。予定の前から思うように動けなくなったり、寝つけなくなったりするのだ。結果、当日に調子が悪くなるという最悪の展開を迎えるのだ。

体力不足というエネルギーの全体量の問題よりも、予定を決めてから当日を迎えるまでの無駄なエネルギー消耗が問題なのだ。そこがどうにかなれば、頭で考えたエネルギー予算配分でどうにかなるはずなのである。例えば今回の私の場合、4日の夜にメンタルまで危うくなることはなかった。

だから問題は、単純な体力不足以上にエネルギーの使い方なのだと思う。

うつ病になると、脳内の神経伝達物質のバランスや睡眠の乱れなどが原因で、日常の小さな行動でも強い疲労を感じやすくなると言われている…、という話を見かけたことがある。

そんな状態で予定のことを何度も考えるのだから、何もしていない段階でエネルギーを浪費してしまうのも不思議ではない。

だからこそ必要なのは『頑張ること』よりも、エネルギー予算・配分を決めることなのだと思う。

  • 外出前に無駄に思い詰めないこと

  • 予定を詰め込み過ぎないこと

  • 回復時間を前提に予定を組むこと

うまくいくかはわからないが、少なくとも今回はこれらの必要性を痛感した。思い詰めないというのは無理かもしれないが、ならせめて2つ目と3つ目は意識して外出予定を組もうと思う。

エネルギー予算や配分という言葉を使ったが、これは仕事が続かない理由とも関係している気がする。

次の記事では、その点をもう少し整理してみたいと思う。



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