死ぬまでに観たい世界遺産映画101《第7章:オセアニア編》
第7章:オセアニア編
83.世界の中心で、愛をさけぶ(行定勲、2004)|ウルル、カタ・ジュタ国立公園(エアーズロック)
「セカチュー」として社会現象となった恋愛映画『世界の中心で、愛をさけぶ』。本作でエアーズロックもといウルルはオーストラリアを代表とする世界遺産として日本人の心に刻まれた。
朔太郎は青春を過ごした故郷である四国へとやってくる。そこで、あまりにも苦い思い出がよみがえってくる。初恋の相手・アキと親密な関係となるのだが、白血病で余命僅かとなる。彼女はウルルの地に想いを馳せていたため、病院を抜け出してオーストラリアへと向かおうとする。しかし、夢は叶わなかった。大人になった朔太郎は、感傷的な気持ちを抱えながらウルルの地を目指しウォークマンで彼女の声を聴く。
田舎町、小さな範囲での親密な関係性が、難病を前に脱出不能な閉塞感へと繋がる。ふたりの外側にあるであろう幸福な世界を渇望し、病院から逃げ出すも、外側の世界へ辿り着くことができなかった。
ウルル、カタ・ジュタに暮らすアナング族は文字を持たない民族であった。岩絵を通じて神話や技術を伝えていった。また、映画の中でアボリジナル・ピープル(現在、アボリジニは差別用語につきこのような言い回しがされている)の男が埋葬を二度行う文化について語る。肉体に関する埋葬と、骨に対する埋葬を行う。死者の身体に宿った血と汗はすべて大地に沁み込み、地中の神聖な泉へと向かう。死者の魂も泉へと向かい、そこで精霊となって暮らすのだと彼は語る。
朔太郎は、世界からしたら小さく認知されないであろう悲劇。ウルルの地を踏めなかった魂を音として抱え、二度目の埋葬へと向かう。閉じた世界から抜け出し、広大な世界の中心へ長い時を経てたどり着き、静かに愛を叫ぶのです。
2019年以降、オーストラリア政府とアナング族との協議の結果、アナング族の神聖なる場所としてウルルへの登山は禁止されている。また誤解されがちだが、本作はウルルを象徴する丘は撮影されていない。病室でエアーズロックの写真をみる場面はあるが、実際に朔太郎が訪れる場所は荒野の方です。ドラマ版ではオーストラリアに向かうのだが、朔太郎がトレッキングする場所はキングスキャニオンとなっている。ただ、双方を比較すると興味深い。映画版は地平線の彼方まで荒野となっている地でアキへ想いを馳せる。孤独で感傷的な心象世界としてウルルの荒野が使われている。一方で、ドラマ版は巨大な崖を強調し、ある時点から分断され変わることのない今を生きている様を表現している。水平方向の孤独と垂直方向の孤独表現となっている。
84.ミッション:インポッシブル2(Mission: Impossible 2、ジョン・ウー、2000)|シドニーのオペラハウス
トム・クルーズ主演、テレビドラマ「スパイ大作戦」を映画化し、現在でも続いている人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』。シリーズ第二弾はオーストラリアが舞台となっています。製薬会社の研究員であるネコルヴィッチ博士が、キメラウイルスと治療薬ベレロフォンをシドニーからアトランタまで輸送する際に強奪されてしまう。盗まれた薬を奪還すべくイーサン・ハントは仲間たちと研究室に潜入する。
映画では現在位置を強調するために空撮でオペラハウスを捉えています。貝殻を重ねたような、あるいはヨットの帆を思わせるユニークな造形は唯一無二でありシドニーを象徴するものとなっています。一方であまりの独特な造形から、映画ではシドニーを表現する記号として扱われることが多く、建築を巡るバックグラウンドについてはあまり知られていない。今回の企画では、映画を通じて世界遺産について知ってほしいものがあるため、取り上げることとしました。シドニーのオペラハウスはデンマークの建築家であるヨーン・ウッツォンがベネロング・ポイント要塞の跡地を再利用する国際コンペティションを勝ち抜いて建設した建物です。20世紀建築の最高傑作として評価されたものの、その独特な造形から工事は難航し、オーストラリア政府との軋轢によって1966年に彼は設計者を辞任した。1973年に完成し、2007年に世界遺産に登録されたものの、ヨーン・ウッツォンはオーストラリアを訪れることはなく、翌年2008年に90歳で亡くなりました。建築家が存命中に世界遺産に登録されるケースは非常に珍しく他にはブラジリアを設計したオスカー・ニーマイヤーしかいない。
また、シドニーのオペラハウスは登録基準(i)のみで世界遺産リストに登録された数少ない遺産となっています。つまり、建築技術に関する登録基準(iv)が認められていないのです。登録基準(iv)は、建築様式や建築技術の代表的な段階を示す基準となっています。ICOMOS評価報告書を読むと、シドニーのオペラハウスは新しい建築であり、確かに20世紀後半の建築に影響は与えているものの、人類が生み出した20世紀の傑作であることに絞って評価しています。
当遺産は、港に面しているため、大気汚染や日射などといった環境による影響を受けやすい場所に位置しています。特にこれらの環境によってコンクリートが劣化する問題を抱えています。そのため、厳しい建物維持管理プログラムを実施することで保護されています。また、緻密な設計により時速180キロメートルもの風荷重にも耐えられる構造になっているため、見かけに反して堅牢なのです。
このようにシドニーのオペラハウスは単なる映画の背景ではなく、調べると面白い建物であることがわかります。ちなみに、2026年の10月にシンガーソングライターである青葉市子が、ワールドツアー「Across The Oceans」の会場として使用するとのこと。
85.オーストラリア(Australia、バズ・ラーマン、2008)|パーヌルル国立公園
遠路はるばるオーストラリアの荒野へ現れたイングランドの貴族サラ。しかし、夫は何者かに殺害されてしまう。夫が残した財産を守るためには1,500頭もの牛をダーウィンまで売りにいく必要がある。アボリジナル・ピープルの血が混ざった少年ナラなどの仲間を引き連れ、荒涼としたオーストラリアの大地を冒険する。
『ロミオ+ジュリエット』や『ムーラン・ルージュ』で知られるオーストラリア出身監督バズ・ラーマンが描く冒険超大作『オーストラリア』は、古き良きアメリカの西部劇を彷彿とさせるハラハラドキドキが止まらないアクション、広大な地を開拓していくロマン、そして先住民との関係性を巡る歴史的翳りを2時間40分ノンストップで駆け抜けていく作品となっています。第二部の1,500頭もの牛を引き連れダーウィンまで運ぶ冒険パートが圧巻で、ロングショットで映し出されるオーストラリアの大地を魅力的に映し出しています。
この冒険パートで、個性的な丘が登場する。この丘は2003年に登録された自然遺産パーヌルル国立公園にあるバングル・バングルと呼ばれる奇岩です。バングル・バングルとは、3億5,000万年前に堆積した砂岩が長い時間をかけて浸食と風化していき生み出された円錐状の丘となっております。バングル・バングルの縞模様はシアノバクテリアの生物学的プロセスによって形成されました。このような奇岩自体はオーストラリアに点在してはいるものの、密集して存在している場所はパーヌルル国立公園ぐらいしかありません。また、この地は浸食作用で形成された峡谷が多くみられ、エキドナ峡谷、カテドラル峡谷、ピッカニニーは公園内の主要な観光地として知られています。このような山塊による美しい景観や地質学的プロセスの重要な例として登録基準(vii)(viii)が認められました。
ちなみに、パーヌルル国立公園は雨期にあたる12~4月までは閉鎖されております。また、この場所はモンスーン地帯の端に位置しているため、陸路でのアクセスや園内での移動が難しくインフラ整備資金を確保する必要があったのだが、世界遺産に登録されてから資金が増加したとのこと。さらに、鉱業活動が世界遺産の顕著な普遍的価値を損なうものとして、州政府はこの地での鉱物探査と採掘を禁止、環境保護生物多様性保全法の対象とすることで世界遺産としての価値を維持しているのです。そして、2007年にはオーストラリアの国家遺産リストに登録されました。
86.マンイーター(Rogue、グレッグ・マクリーン、2007)|カカドゥ国立公園
世界遺産がB級モンスターパニック映画の舞台になったことがある。2012年に公開された『マンイーター』は、『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』や『エリア52』などジャンル映画を多く手がけているオーストラリアの監督グレッグ・マクリーンが手掛けた巨大生物映画です。
世界遺産・カカドゥ国立公園でのクルーズ観光を楽しむ人々が、得体の知れない存在の攻撃により船が破損し小島へ避難する。しびれを切らして対岸を目指すのだが、巨大生物の魔の手が忍び寄る内容となっています。B級映画なので、カカドゥ国立公園の隅で撮影されただけだと思いきや岩絵もしっかり撮影されており、公園の特徴を的確に捉えようとしている。
カカドゥ国立公園は1981年に世界遺産に登録された複合遺産。アボリジナル・ピープルによる岩絵は、動物や人間の内側に十字の模様を描き込んだ独特なものとなっています。岩絵の世界遺産はヴェゼール渓谷やアルタ、オーストラリア国内では2025年に登録されたムルジュガなどで観ることができるが、X線画法を用いた複雑な岩絵は唯一無二のものとなっています。また、ウルル、カタ・ジュタ国立公園と同じくオーストラリア政府がアボリジナル・ピープルから所有権を借りて運営する方式を取っている国立公園でもあります。
そんな、カカドゥ国立公園はオーストラリア最大の国立公園として知られており、人食いワニことイリエワニやワラビーなどといった多様な動物を観測することができるほか、オーストラリアの鳥類が数多く集まることからバードウォッチングの名所としても知られています。

文化遺産は登録基準(i)(iii)(iv)が妥当だとしていた。
カカドゥ国立公園は文化遺産として、登録基準(i)(vi)が認められているが、世界遺産の勉強をしていると、本遺産は現存するあるいは消滅した文化的伝統や文明の存在を示す(iii)が認められていない点に違和感を抱く。
当時のICOMOS評価報告書によれば、登録基準(i)(iii)(iv)が妥当だとしていたが最終的にアボリジナル・ピープルの伝統に関連する社会的活動や儀式的活動の証拠として登録基準(vi)にまとめられたようです。世界遺産の勉強をしていると、登録基準に疑問を感じることがあるのだが、UNESCOのサイトに掲載されている文書に触れてみることで当時の調整の背景を知ることができるのです。
87.ロード・オブ・ザ・リング三部作(The Lord of the Rings、ピーター・ジャクソン、2001-2003)|トンガリロ国立公園
『ハリー・ポッター』シリーズと並びゼロ年代を代表とするファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』三部作。本作は制作方法から、その後の評価にいたるまで全てが型破りであり映画史にとっても重要な作品となっている。まず、本作は最初から三部作として制作され、超大作にしては異例の16ヶ月という短い撮影期間となっている。また、米国アカデミー賞では三部作トータルで30ものノミネートを果たす。そして、最終章にあたる『王の帰還』では11部門にノミネートされ、その全てで受賞した。ノミネートされた部門すべてで受賞したケースとして『恋の手ほどき』『ラストエンペラー』の9部門があるが、その記録を大幅更新しました。さらに、『ベン・ハー(1959)』『タイタニック』と並ぶアカデミー賞史上最多となる11部門受賞の座を仕留めたのです。
本作はJ・R・R・トールキン「指輪物語」を映画化したものであり、強大な力を持つ指輪を巡りか弱いホビット族の青年フロドが様々な種族を味方につけながら冒険する内容となっている。RPGのような壮大な冒険の映画は当時の映画ファンだけでなく批評家も熱狂させることとなりました。
今回の企画に合わせて再鑑賞した。大人になって観ると、アクションシーンの構成や指輪に託されたメタファーに関して興味深く観ることができる。通常、アクション超大作、冒険活劇において血気盛んな若者によるアクションから物語を始めるだろう。確かに本作も世界観の説明描写にて青年戦士たちによる白兵戦が展開されるのだが、1対1でじっくり描くバトルシーンが老人であるガンダルフとサルマンであることに驚かされた。当時のCG技術をふんだんに用いて裏切りのサルマンが魔法による重々しいダメージを与え続けていく絶望的アクションが展開されていた。
また、指輪の効果も「家庭教師ヒットマンREBORN!」のボンゴレリングや「呪術廻戦」で乙骨憂太が使用する指輪に慣れ親しんでいると地味なものであり、基本的に指に装着すると透明になる程度に留まっている。しかしながら、このレベル設定は面白いものがある。一見すると大したことのない能力は狡猾な者が悪用することによって絶大な威力を発揮する点や力への渇望といった欲望が戦争や厄災を引き起こす一方で欲望に抗うことは困難であり、気を少しでも緩めてしまうと悪の力に取り込まれてしまう普遍的な人類の弱さを示すメタファーとして表現されているのだ。原作は第二次世界大戦中に書かれたこともあり、当時の凄惨な現実をファンタジーの世界へ位相をズラした作品なだけにリアルな欲望の物語へと仕上がっているのです。
さて、そんな『ロード・オブ・ザ・リング』三部作だが、影の国モルドールのロケ地としてトンガリロ国立公園が使われている。また、劇中でも禍々しい山として扱われる滅びの山は、トンガリロ国立公園内にあるナウルホエ山が起用されました。トンガリロ国立公園は世界遺産の歴史の中でも重要なものとなっています。1990年に世界遺産として認められた際には火山地帯特有の地形が織り成す自然美やニュージーランドの国鳥キウイや絶滅危惧種であるウィオなどが生息する場所として自然遺産となった。しかし、この地は先住民マオリの聖地でもあり、自然と人間が共生する中で生まれる文化的側面もありました。1992年にこのような人間社会が自然の制約で育まれた文化を示す概念「文化的景観」が世界遺産委員会で採択され、翌1993年にトンガリロ国立公園にて初めて文化的景観が認められました。その結果、登録基準(vi)が認可されたことで自然遺産から複合遺産になったのです。
88.天国にいちばん近い島(大林宣彦、1984)|ニューカレドニア・バリア・リーフ
1966年にベストセラーとなった森村桂の旅行記を名匠・大林宣彦が映画化した『天国にいちばん近い島』はニューカレドニアの美しさを前面に押し出した作品となっています。
父が話してくれた天国にいちばん近い島に憧れを抱くも、彼は亡くなってしまい、一緒に訪れる夢は潰えてしまう。勇気ある桂木万里は母に相談し、冬休みにニューカレドニア・ツアーへ参加し、自らの目で《天国にいちばん近い島》を見ようとする。万里はフランス語を話す現地民や日系三世青年、偽ガイドと交流しながら美しき島を旅していく話となっています。
オーストラリア東部にあるフランス領ニューカレドニアは世界屈指の珊瑚礁として知られている。海洋に独立し、ニューカレドニアを珊瑚礁が囲むことで生物的多様性に満ちた生態系を形成している。146種類もの珊瑚が生息しているほか、マングローブからジュゴン、ウミガメ、そして絶滅危惧種の魚類が観測できる。ジュゴンに関しては、世界で3番目に個体数が多い場所となっています。このように、自然の美しさだけでなく、多様な生態系も評価され、2008年に登録基準(vii)(ix)(x)が認められ自然遺産として登録された。
映画は、小型機でブルーとグリーンのグラデーションが織りなす景色から夕暮れの暖色に包まれる海といった自然美を強調して撮影している。絶景の中で父に対する弔い、遠く離れた地から日本を見つめる様が少女の成長譚へと結びついている。大林宣彦といえば『HOUSE ハウス』や『海辺の映画館―キネマの玉手箱』などといったアヴァンギャルドな演出で知られる監督であるが、その異質さを抑えストレートな青春冒険映画として作られている点が興味深い。そして、本作で桂木万里を演じた原田知世が歌う主題歌「天国にいちばん近い島」はオリコンチャート1位を獲得するヒットとなりました。
一方、本作で描かれるような自然美を維持するための活動が現実に行われている点を学ぶ必要があります。まずニューカレドニアでは、漁業法によって禁漁区を設けられています。また、地球温暖化をはじめとする気候変動に直面している状態で珊瑚礁を保護するために定期的なモニタリングを実施しています。オーバーツーリズムにより環境への影響を考慮しつつ、持続可能な資金調達戦略が求められています。
89.第五福竜丸(新藤兼人、1959)|ビキニ環礁核実験場
1954年3月1日、マーシャル諸島・ビキニ環礁にてアメリカが水爆実験を行った。この時、近くを通りかかっていたマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員は放射性降下物を大量に浴び被曝することとなった。巨匠・新藤兼人は5年後の1959年にこの事件を映画化した。彼は第二次世界大戦が終わりたった7年で『原爆の子』を制作している。どちらも当時としては非常に早いスピードで凄惨な事件を精緻に映画化し、風化させないようにさせた監督といえよう。
映画は時系列順に展開していく。地図をオーバーラップさせながら第五福竜丸の軌跡を描いていく。漁の様子も撮影されており、ドキュメンタリータッチで進行していく。漁師たちの日常を表現するために牧歌的な音楽が重なる。しかし、事件当日の場面では音楽は消え、不気味なまでの静寂と仄暗い空が包み込む。強烈な閃光が放たれる。驚いた船員たちが、甲板へ慌てて飛び出す。あまりにも強烈な光景に言葉が出ない。ようやく船員のひとりが「あっ……西から太陽が、上がった……」と発する。「ピカ(原爆)じゃねぇか?」といった船員の声に、まさかといった不安もありつつ、現実逃避がごとく「メシ行くかぁ」と声が挙がる。だが、恐ろしい現実が彼らに襲い掛かる。遅効性の轟音で船員たちを揺さぶるのです。急いで緊急退避しようとするも、膨大な灰が船を覆う。白黒のイメージを塗りつぶす勢いの灰のノイズに観る者は震え上がる。なんとか故郷へ戻るが、灰で真っ黒になった顔は洗っても落ちない。水泡、倦怠感、吐き気、抜け毛といった症状が発生する。知事の指示の下で対応が行われていくのだが、ノイローゼになり散髪屋は業務が行えず、村人たちの間にも不安が広がっていく。映画は水爆実験を機に自治体、医療現場、市民がどのように動いていくのかを正確に再現していく。劇映画というフィクションでありながらも『原爆の子』同様に、当時の空気感を完全に再現し後世へと伝えようとする力強い作品へと仕上がっている。
水爆実験の舞台となっているビキニ環礁核実験場はいわゆる「負の遺産」として世界遺産に登録されている。「原爆ドーム」や「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」をはじめとする負の遺産としてリストに登録されている世界遺産は基本的に登録基準(vi)のみ認められています。しかし、ビキニ環礁核実験場の場合、人類の技術革新の結果、核の時代が始まった象徴的場所ということもあり、科学技術の発展の段階を示す登録基準(iv)も認められました。
【目次】
【参考文献】
・すべてがわかる世界遺産1500(上巻) 世界遺産検定1級公式テキスト(世界遺産検定事務局 、2024/3/22)
・すべてがわかる世界遺産1500(下巻) 世界遺産検定1級公式テキスト(世界遺産検定事務局 、2024/3/22)
・シドニーのオペラハウス(UNESCO)
・シドニーのオペラハウス、青葉市子公演情報(シドニーのオペラハウス公式サイト)
・パーヌルル国立公園(UNESCO)
・カカドゥ国立公園(UNESCO)
・ニューカレドニアのラグーン:サンゴ礁の多様性と関連生態系(UNESCO)
・死ぬまでに観たい映画1001本 改訂新版(スティーヴン・ジェイ・シュナイダー総編集、ネコ・パブリッシング、2011/8/31)
※サムネイルの写真は『世界の中心で、愛をさけぶ』のロケ地でもある「ウルル、カタ・ジュタ国立公園(エアーズロック)」です。(Wikipediaより引用)
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